2017年3月23日 (木)

サッサン、鳥取砂丘で、らくだに乗るボブディラン

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らくだ&サッサン

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『LAST DATE~最後の日々』 1ばんの歌詞


ふと 振り向くと

そこには なにもない 陽だまり

影すらない

ただ そこをじっとみている

さっきまで そこにいたような気がしている

あなたが わたしのことを じっとみつめている


ちいさな鐘の音が

冷たい朝 しずかに消えていく

いちどだけ振り向いた あなたの後ろ姿

たちのぼる 白い煙をみている

冬のおわりの空にとけていく


これから どうしよう。

わたしは また ひとりになって


正午にむかって 太陽は高くなる

わたしには まだ やることがある


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鳥取砂丘にきました

いちど来てみたかったのです

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よく生きなさい

のらちゃんの導きによって

わたしは突き動かされている、気もする

このことも、うたにしたい

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(のぶ)

2017年3月20日 (月)

2017年 あたらしい曲ができました

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あたらしい曲ができました

『LAST DATE~最後の日々』

12月からずっと、この曲のことだけをかんがえて暮らしました(ウソ)

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いや ほんとです うそじゃない 気はする

ずいぶん時間が掛かりました

やっと 自分で納得のいくうたが、できたとおもいます

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昨年9月に復活した、かまボイラーのライブは

半年がたって、いまやバンドは万全の状態になって

このままフジロックのステージとかに出ても、問題ないくらい

ぜひ、そうなってほしい

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東新宿駅から、都営大江戸線に乗って

新御徒町駅に着いたわたしたち(ボーカル清水さんと私)は

これからのことをはなしながら

よる11時前、ひとけのない地下連絡通路を

JR上野駅まであるく

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「とにかく、ベストを尽くしたい、」

わたしたちはここがどこだかさっぱりわからない

御徒町の地下連絡通路を歩きながら

清水さんは茨城なまりで、そう言った

いいシーンだった

わたしは、このときのシーンを、きっとずっと忘れないだろう

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とにかく、ベストを尽くす

わたしはそうおもう

あたらしくできた曲は、ここ2年くらいの

わたしをしぼりきった

ベストを尽くした

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『LAST DATE~最後の日々』 3番の歌詞



答えはすべて 投げ放たれていて

あとはわたしがそれを受け取るだけだと

とつぜん はっきりと気づいた

逃げられるところなど もうなかった



夜空を見上げ 願いをかけようとした

今夜は曇っていて なにもみえない

星のない空に ひとは願うことはしない

わたしには いま 星がひつようだ


どうか 良い方へ向かっていきますように

わたしたちはいつだって そう願った

寒い日はつづき あたたかい日が時折 あらわれる

あなたとわたしの最後の日々がつづく

また会おう。

まじないをかけるように そう言った


夜が明けるまで 無理に動かないほうがいい

わたしには まだやることがある

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これから

もっともっと曲をつくっていくつもり

いいうたつくろう  それだけだ

いまのボブ・ディランが好きで好きで、たまらない

わたしには まだやることがある、のだ

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泥ブログも、またはじまります

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(のぶ)

2016年11月29日 (火)

サッサン、東高円寺、エゴラッピン稲垣潤一かまボイラー

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ダイハツ軽自動車のCMで

稲垣潤一の声が聴こえてきて、

なんか一瞬、大瀧詠一みたいだ、と私たちはおもう

いま、稲垣潤一が聴きたい

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で、図書館にいって、

稲垣潤一のアルバムを、てきとーに何枚か借りてきたら

『HEART&SOUL』(1989)というアルバムが

なんか、妙に良い。ここにはなにか大事なものがある。

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全曲良いから、アルバム通しで100回は聴いてる。

私サッサンは、いま、稲垣潤一で、できている。

冗談みたいなはなしだけど。ホントです。

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かまボイラーのライブがおわって、

稲垣潤一でできている私は、次のバンドは2曲聴いて出てきて、

扉の外で、水野さんやベースの助さんとおはなしをしていると

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同じく、かまボイラーを観に来たかわいらしい女性が

かまボイラーのライブがよかったと笑顔で言う

エゴラッピンが何よりも好きだと笑顔で言う

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ああ、こういうひとがエゴラッピンが好きなんだ、と私はおもう

私は彼女はかわいらしいとおもうが、エゴラッピンが苦手で

かわいらしい彼女は、私の天然パーマのことをほめてくれるが、

稲垣潤一を聴くなんて冗談でしかないだろう。

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エゴラッピン。稲垣潤一。かまボイラー。

つながらない。ものすごい、でたらめ

ここにあるものぜんぶ、ぜんぜん、関係ないじゃん!

と感動する。

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日常に、エゴラッピンが流れ、

日常に、稲垣潤一が流れ、

まったく別々の人生を歩み、そして

いままでも、きっとこれからも、

かみ合うこともない私たちのあいだに、

かまボイラーの今夜のライブがあって

私たちはそれを、「よい体験をした。」として生きていく。

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こういうことを

バンドやってるひとたちは、

もっともっと信じていいんじゃないか、とおもう。

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(のぶ)

2016年11月28日 (月)

サッサン、むかし住んでたまちから逃げるボブディラン

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商店街がおわり、

いよいよ住宅地に入っていく。

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2016年。

けっきょく、いまだ何者でもないサッサンは

凱旋のデカイ顔して、このへんを歩く資格はないから、

おどおど、こそこそ歩く。

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ポルトガルのパンという変わったコンセプトで

こじんまりと営業していたパン屋さんが、なくなってる。

夜明け前から夜まで、ひとりでパンつくり

がんばってた。

このまちを離れ、何処かでうまくいってるといいけれど。

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な!

私が通ってた銭湯が廃業してる!

跡形もない!

そうか~ なくなったか~。

 

いつまでも  あるとおもうな  まちの銭湯

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でも、その先のコインランドリーはまだある。

しかも洗濯機が、私が使ってたときと全く同じで、ビビる。

何年、おんなじの使ってんだよ!

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いよいよだ、私の住んでた部屋に近づいてきた。

すぐとなりに住む大家さんに会いたくない。会えない。

どきどきどき。だんだん足取りがはやくなる。

ダメだ。最後には小走りになってしまう。

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伏目がちに小走りしながら。チラと、上目遣い。

お。ある。私の住んでた部屋。

てか、取り壊されてない!

古アパート、もう築50年くらいになったんじゃないか?

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感慨にふける間もなく、

私は走って、むかし住んでた部屋のまえを通り過ぎる。

逃げるようにして、そこを立ち去る。

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輝かしくはじまった この部屋の暮らしが

こうも散々な終わりを迎えることを

さらに輝かしい その次の暮らしを

そういえば、若いわたしたちは

いちどだって思い描くことはなかった


ボブディランみたいな歌詞をつくってみた


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サッサンは、しっかりしてください。

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(のぶ)

2016年11月27日 (日)

サッサン、90年代サッサンが入らないラーメン屋に入るボブディラン

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古いラーメン屋。シブい。

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ああ。ここ、あったなあ。

このまちに何年も住んでたのに、毎日、店の前を通ってたのに、

けっきょく一度も入らなかった

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90年代サッサンの、その気持ちもわかる。

うちに帰って、生ラーメンを自分で茹でるのと、あんまり変わらなそう。

2016年のサッサンも、通り過ぎる。

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いや。待てよ。

いま私が、旅先で、この店構えに出会ったら。

てか、店のなか、どんなにシブいんだろうな。

てか、こういう古い店は、気づいたら跡形もなくなっている可能性が高いよ

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通り過ぎた。

が、考え直して、引き返す

やっぱり、入ろう。

死は、取り返しがつかないことなんだ。

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わたしは あなたがいなくなる世界をおもう

わたしはいつだって そうしてあなたをみつめていよう

あなたには何度も言ってきたことだが、

死は、取り返しがつかないことなんだ


ボブディランみたいな歌詞をつくってみた

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よく、「昔なつかしのラーメンって感じ!」とテレビは嬉々として言う

そのコメントを聞くと、私たちはいつも

テレビの前で、どっと、しらける。

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「昔なつかしのラーメンって感じ。」と私は苦々しく言う

昭和50年代くらいで味が止まってる。

マジか。いま、こんなラーメン出す店は、ないよな。

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なんというか

本気で、変わろうとしない、決意。なのか。

ほんとかよ。

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店には、カウンター席に座る私と、厨房の主人の、ふたりだけ。

古い木造の店内、年代もののガラス窓は、

釜からもうもうと上がる蒸気で、どこも曇っている。(写真)

やっぱり、入ってよかった。店内、かなりシブい。

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終始、無愛想だった主人が、

私の帰りがけに、

「お気をつけて、」とぽつりと言う。

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え?、と私は驚く。

なんで、急にそんなこと言うんだよ。

ほわっとして、グッときた

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(のぶ)

2016年11月26日 (土)

サッサン、笹塚、商店街を歩く90年代サッサンに出合うボブディラン

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渋谷区、笹塚

十号通り商店街

約15年ぶり。さすがにいろいろ店舗が変わってる

あ、まだある。陶器屋。

ここで買った、ラーメンどんぶり、いまも使ってる。

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なつかしいな。なつかしいな。

商店街をゆっくりゆっくり歩きながら、

ここでなに買った、ここでなに食べた

あれこれ思い出す。

なんか。キュンキュンくるね。

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スーパーではなく、わざわざ、商店街の

鮮魚店で、魚を買って

精肉店で、ひとり分だけ、計り売りしてもらってた。

そのとき私がここで感じていた、ぴちぴちした感覚が

よみがえってくる。

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知らない土地を旅しているみたいに

肉屋や魚屋、八百屋、豆腐屋、酒屋、コーヒー豆の店、

いろんな店のひととチョーシのって話して、

商店街を歩いていた90年代サッサン。

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旅気分はいつから日常になってしまうのか

日常がいかにして旅になるのか

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もう二度と会わないから

あなたはやさしくしてくれるのだろうか

また会うことがわかっていたら あなたは

こんなにやさしくはしてくれないのだろうか

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ボブ・ディランみたいな歌詞をつくってみた。

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(のぶ)

2016年11月25日 (金)

サッサン、笹塚、挙動不審がボブディラン

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西新宿にいる

こんやは東高円寺で、かまボイラーのライブがある

まだ時間があるし、西新宿から歩いていこう。

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甲州街道を西へ

どうせなら笹塚をとおって、東高円寺をめざす。

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笹塚は、そのむかしサッサンが暮らしていた

けっきょくは、苦い思いでふりかえる、まちである。

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というわけで、笹塚のまちを足で歩くのは、

引越しする最後の日、以来かもしれない。

もう15年ちかくなる、のかな。ほんとかよ。

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駅前のサミット(スーパーマーケット)へ行く。

久しぶりに、『サミットのうた』を聴きたい。

♪たまご、ぎうにふ(牛乳)、それから、なあ~に♪

♪マ~マ~は、サミットで~、ショッピング♪

イントロのコーラスと打ち込みの音がよかったんだよな。

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店内をうろうろしながら、店内スピーカーで

はやく『サミットのうた』が流れないかな、と待っている。

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なかなか流れない。

だんだん挙動不審、スーパー万引き犯みたいになってきて

店内巡回する警備員が、サッサンをロックオン

サッサン、徹底マークされてる気がする。

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「『サミットのうた』が流れるのを待ってるんです。」

と、ほんとうのことを言っても

たぶん信じてもらえないだろう

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あなたがほんとうのことを言うと

あなたのことが信じられなくなる

わたしたちの世界には そういうことがある


ボブ・ディランみたいな歌詞をつくってみた

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そもそも。

『サミットのうた』は、いまも、店内に流れているのか?

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「サミットのうた?、

あんた、なに言ってんの?

ちょっと事務所に来て、」

めんどくさいから、サミットを出る。

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つづく!

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(のぶ)

2016年11月 1日 (火)

サッサン、15年ぶりの便りをもらう

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なつかしいひとからメールがとどく

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昔のことを思い出して検索かけてたら

グリマーズのことが出てきて、びっくりした、

グリマーズがずっと音楽をやりつづけていたことに驚いた、

とのこと。

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星野貴男と東京パチンカーズ。

グリマーズが、東京に進出していく、もっと前、

私たちは、地元のデパートで開催されたバンドコンテストで知り合ったんだっけ?

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地元の市民音楽祭でもいっしょになったり

グリマーズが企画した、へんてこなイベントにも出てもらったり、した。

もう15年くらい前のはなし。

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2016年。あたらしくバンドを組んだとのこと。

以前も、ふしぎなミクスチャー感覚でバンドをやっていた

もともとフォーク畑?の星野さんだが、

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あたらしいバンドでは、なぜか

星野さんは英語でうたい

ハードロックなギタリストがメタメタ弾きまくっていて

なんか、かわいいバンドに。

https://soundcloud.com/egm4ailoaywe/mybetle-5

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あたらしいバンドの初舞台が、なぜか

地元サイタマでも、東京でもなく

青森県の港まち、八戸、というのが、シブすぎる。

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「遠いので、だれもこれないとおもいますが、」という

ライブ告知に、シビれる。

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(のぶ)

2016年10月26日 (水)

サッサン、増毛、シャケの遡上は、いのちがけ

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シャケの遡上。

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増毛の観光マップによると、

町外れの川に、

シャケが遡上しているのがみられるかも、とある。

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河川敷の土手をおりると、

カラスやかもめがいっぱいいる。こわい。

なんか、岸辺に、死の気配がただよっている。

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あ。水面にシャケの魚影がみえる。

よくみると、水中に、けっこういる。

もうからだは傷だらけで、白っぽくなり、

遡上をするちからは残っていないみたいだ。

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うまくいったあとなのか

うまくいってないままなのか

あたまは上流に向かい、流れに逆らって泳いでいる、

ということは、まだ旅の途中で、

本懐を成し遂げていないのかもしれない。

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力尽きて、岸辺で鳥たちの餌食となったシャケもいる

水中にいるシャケたちも、もうじき死ぬだろう

ぜんぶ、いのちがけ。

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この岸辺には死の気配がただよっているが

ビンビンかんじてくるのは、むしろ、

シャケたちが燃え尽きるまで生きたあかし

いのちがけのすがただ。

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2016年秋 北海道の旅 編 おわり。

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(のぶ)

2016年10月25日 (火)

サッサン、増毛、甘エビは初々しい彼女にとろける

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つぶ貝  甘エビ。ものすごくうまい。増毛駅内。

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きょうはいい日にしよう。

宿を早めに出た私は、港のほうに歩きながら、

あさ、増毛のまちのゴミ拾いをする。

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そのうち、港の鮮魚店が開店して、

獲れたての増毛産の魚介がならぶ

魚って!見てるだけでたのしい

それぞれ試食ができて、うまいうまいうまい!

チョーシのって、試食だけで、朝食食べたい

朝から、ちょうたのしい。

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増毛名物の甘エビを買おう。

エビにも何種類かあって、どれがいいんだろ?と迷っていると、

高校出たての初々しさの女の子店員がいる

お、けっこうかわいい。

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ベテラン女性店員がいない、わずかな隙を見計らって

「甘エビを買いたいんですけど、どれがいいですか?」

高校出たての女の子店員に尋ねる

「お刺し身としてたべるなら、こちらがいいとおもいます。」

と女の子店員は一生懸命に答える。

うん。なかなかかわいい。

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「これは、増毛産、って書いてないけど、

このへんの甘エビじゃないの?」と私が訊くと

「あっ、それは。増毛のすぐとなりの港のことです。」

と女の子は申し訳なさそうに答える。

うっ。ひじょうにかわいい。

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「そっか。じゃあ、増毛みたいなもんか。」と私が言う。

「はあ。」と女の子は困ったかんじではにかむ。

ヤベ。クソかわいい。

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かわいい子だな。

高校卒業して、ここに就職して

こんなかわいい子が

これからこのまちでどんな人生を歩むんだろう

と、彼女のことをずっとかんがえながら

廃線が決まっている

増毛駅のほうへ向かって歩く。

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(のぶ)

«サッサン、増毛、きょうはいい日になるといいね