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2010年1月28日 (木)

西野カナ『Dear…』を聴いて

歌詞とはなにか

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久しぶりに「これはいい歌詞だ」という曲が、ラジオから。

曲後、歌手・曲名を待っていたら、西野カナ『dear』でした

西野カナ 『dear』歌詞 http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND85597/index.html

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西野カナ『もっと…』聴いたときも、私は褒めちぎりでした

で。『Dear…』歌詞も、すばらしい。

ほんと西野カナは良い歌詞を書くなあと、私は思います。

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作詞にムリがない。ここが、とにかく魅力的です。

おもったこと、ふっと自然に口から出た感じのことば連

それでいて、ただ軽いだけじゃない。聞き流せない。

歌詞を追ってしまう。なんかビッと強いものが迫ってくる。

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  「じゃあね」って言ってからまだ 5分もたってないのに

  すぐに会いたくてもう一度 ギュッとしてほしくて

この歌いだしも、実に見事だと思うんですが、

私は特に「でもね、ケータイに君の名前が光るたびに」

ここの場面転換が、ほんとうに素晴らしいと思います。

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それは。ことばが新鮮に響いていることが大きくて、

どうも、使い古されたことば、と感じない。

そんなことはない、と私も思い、ひとつひとつみてみると

「いつだって一人じゃないんだよって教えてくれる」

これなんか確かに「よくありがちな歌詞」なんですが…

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全体を通して読む(=1曲を通して聴く)と、そう感じない。

それはきっと、西野カナの一番の魅力、

ムリなくことばが自然に連なっているから、なのだと思い

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同時代の、凡百の「使い古しことばの継ぎ継ぎ歌詞」

と、西野カナの歌詞が決定的に違うのは、

「これ!」と伝えたい気持ちが、一本、筋を通っていること

ことばがふわふわしていない。連なり。ぎゅっとしている。

使い古された歌詞「つながっている」も、きっと生き返る。

歌詞のあたらしい理想に少し近づいた?気がします。

(のぶ)

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