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2010年1月30日 (土)

広瀬香美『とろけるリズム』を聴いて

歌詞とはなにか

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ラジオから、流れてきた曲に、びっくり。

広瀬香美『とろけるリズム』という曲であり、われわれ?は

この歌詞について、よく考えなければいけない。

広瀬香美『とろけるリズム』歌詞 http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND87005/index.html

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リスナー対象はおそらく、30歳以上の女性、限定であり、

私は男なので、対象外、そう感じる。

リスナーを狭めて、強く訴える戦略?はわかるけれど、

この曲に至っては、先鋭的というか、過激である。

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とにかく、ことばの選択に圧倒される。

なんというか、「品を整えるストッパー」がないのだ。

「美肌 エンタ セニョリータ」なんかは序の口で、

私としては、サビで「体脂肪」ということばを持ち出す、

その勢い、というか、お下品具合が、すげえな、と思う。

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これは批判ではないし、賞賛とも違う。ただ驚いている

そして驚きの根底で、私の作詞が揺らいでいる、

そういうことを記したいと、私は思っているのだが。

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「体脂肪」に訴えるものがある、のはわかる。

が。それを歌詞としてまで聴きたいひとがいるのか?

私は大体こういうところで、よくひるむ。ひるむのだ。

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お上品なこと言ったって、しょーがないじゃない、

まあ、この曲のコンセプトはそんな風に貫かれていて

そうすると、ふつうの作詞からは「はみ出てしまう」。

つまり、ふつうの作詞には何か「枠」みたいなものがあり

それはリスナーの欲求なのか、作者の倫理?なのか、

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歌詞として、初めてみることばが多いにもかかわらず、

(「年齢不詳モテキャラ」「ちょい小悪魔テイスト」)

全体としては、歌詞に新しさを感じないのは、ふしぎ。

西野カナの歌詞ことばの方がよっぽど古風だが、

全体として、同時代性があふれているのは、ふしぎ。

なんでだろう。ことばが新奇ならばいいわけでもない?

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とっ散らかり。まとめる気はない。

とにかく、いろんな問題を私に投げかけている、この曲。

まあ、私の作詞の「枠」を拡張するきっかけになった、

そのことは間違いない。いいきっかけだったと思う。

「愛の言葉ヘビロテで捧げよう」。

たぶん、あえて「ヘビロテ」なのだ。わざわざ、ね。

(のぶ)

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