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2010年4月27日 (火)

ANATAKIKOUのライブを観て

ロックとはなにか

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25日、京都MUSEでのANATAKIKOUのライブ。

演奏は4曲のみでしたが、

ここ数年で、私がアナタキコウを観たなかでも、

最高のライブだったと私は思います。

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身体が自然と動く「ツッタカ、ツッタカ」リズムには

たしかに「アナタキコウ印」があって、うれしくなる。

これだけならいつもと同じ。が、今回ライブではそこに

前のめりな「ジャキ、ジャキ」感がギトギト加わっていて、

「ついてこい!」という、燃える気概があふれていました。

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なんというか、いつものポップス王子なvo松浦さんが

プリンスの荒ぶるたましいを降臨させ?、

「いくぞ!オラオラ!」と会場空間をぐいぐい引っ張ってる

横移動、あふれ出すステップを踏む松浦さんの後ろ姿

ロックとはなにか。ああいう動き、なんだよなあ。

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アナタキコウ藤井さんのドラムが素晴らしい。

転換中のツインドラム時からキテる感じが出ていたが、

アナタキコウが始まった瞬間、シャープさ、増し増し。

丸く囲んだセッティング効果か?、なまなましいスネア音が

ときたま、ものすごい音量で「ダカ、ダカ、ダカ」と鳴って、

そこにわれわれは鳥肌を立てたのであった。

ロックとはなにか。もしかしたら、藤井さんのスネア、だ。

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アナタキコウは既にキャリアもあるバンドさんなのだが、

まるでライブハウスの店ブッキングからのし上がろうと

燃えている、そんな若きバンドのような音を出していた。

なんというか、音があぐらをかいていない、そんな感じ。

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凝り固まっていない、更新され続けている、危なっかしい

このことはロックであることにおいて、すごく大事で、

アナタキコウというバンドが2010年、そうであることを、

私は面白いと思う。

どこまで伝えられたか分かりませんが、

アナタキコウがあんなロックなバンドとは知らなかった。

私はビビりました。京都で、いいもの観ちゃいました。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿red cloth

グリマーズ連のmyspace レッツ試聴!

http://www.myspace.com/glimmers-len

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