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2010年5月

2010年5月31日 (月)

30日ライブを終えて(2)

ロックとはなにか

--

30日ライブは、他に4組の対バンさんがいて、

それぞれ、ロックとはなにか考えさせられました。

--

ヘンリーヘンリーズ

15歳の高校一年生4人組バンド!

15歳ドラムの子のカウントが、かわいくてかっこよかった。

15歳ギターの子の弾き姿がジャニーズっぽくってステキ。

若いって、すばらしい。ロックとはなにか

--

the ciger buck

サウンドチェックリハ時、10代のバンドさんと知り、驚く。

バンド演奏が達者で、ギター氏が私の50倍は上手い。

ミッシェルガンをリアルタイムで知らない世代が、

鳴らす音像、受け継がれる「型」。ロックとはなにか。

--

インバスターズ

ホーン隊あり、ボンゴありの大所帯バンドさん。

ドラムとボンゴのリズムセッションがたのしかったです。

マイクで煽ると熱気が数倍増し。ロックとはなにか。

--

太陽民芸

m-1、サビがとにかく印象的。

ロック、ロック、ロックと、じろう君はいうけれど、

私にとって、ロックとは、m-1サビの大きさ、であり、

ストーンズみたいなリフ弾けばロックになるわけじゃない

(↑これはディスじゃないよ!)なんというか、

あたらしい太陽民芸がたたかうバンドになっている、

そういう気持ちの張り、熱さが、m1のサビの大きさになり

大鳴りに鳴っている。ロックとはなにか。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

6月26日(土) 吉祥寺シルバーエレファント

6月27日(日) 水戸ソニック

グリマーズ連のmyspace 「いのちがけCD」を試聴!

http://www.myspace.com/glimmers-len

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2010年5月30日 (日)

30日ライブ終わる

2010年5月30日 新宿red cloth

--

1.ぽんぽんいたいの

2.悲しみ転校生旅芸者

3.中学三年生ブルース

4.青山遊び人ブルース

5.シングルマザーのほのお

6.聖母誕生

--

お店の方から「すごいライブだった」と言って頂きました。

こちらがうれしくなるほど、すごい褒めてもらいました。

自分で言うのもなんですが、なんというか、たぶん、

ほんとに良かったんだと思います。

ライブ中のお客さんの受けも良かったし、

音源も、即☆完売しました。

ですので、いいライブだったんだと思います。

--

まあ、お客さんに助けてもらったんです。

本番前、私は決して、テンション高くはなかったのですが

お客さんから伝わってくる、ポジティヴなヴァイブスに

私の気持ちはぐんぐんアゲ、上向いていったのでした。

おかげで、気持ち良くラップすることができました。

これをご覧の、ご来場の方、ありがとうございました。

--

帰りの車中はNE-YOを聴きながら、新曲の案をねりねり

新しい歌詞のことを、またあれこれ考えました。

いまは「産みの苦しみ」であり、これを乗り越えてこそ、

聖母誕生。輝かしい未来が待っている、というわけです。

グリマーズ連をこれからもどうぞよろしくお願いします。

対バンさんのことは次回書きます。つづく。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

6月26日(土) 吉祥寺シルバーエレファント

6月27日(日) 水戸ソニック

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2010年5月29日 (土)

30日ライブに向けて(2)

ロックとはなにか

--

30日は新宿red clothでライブです。(19:50~)

プリンス映画『パープルレイン』、

最後の「BABY,I am a Star」のシーンをもう一度観て、

プリンスのたましい注入しました。

いいライブになるでしょう。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿redcloth 19:50~

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2010年5月28日 (金)

スターバックスで歌詞作り

歌詞とはなにか

--

グリマーズ連ミーティング。新曲の歌詞を考えます。

たまには、スターバックスで考えたら、

flumpoolみたいな歌詞ができるかも、ということで??、

おしゃれな店内、ラグジュアリーな椅子に座り、歌詞作り

--

で。新しい『初恋』の歌詞ができました。スタバ効果か。

新しいタイトルは『男たちの操~MISAO~』であり、

あなたのためなら死ねる、そういう男たちの純恋歌です。

--

男の操が、スタバとどう関係あるのか分かりませんが、

男の操が、flumpoolとどう関係あるのかも分かりませんが

とにかく、最近さんざん苦労していた、新曲の歌詞が

とりあえず1番、スタバで、するするっと出来上がりました。

--

ちなみに。「松本隆公式」にむりやり当てはめると、

・初恋の気持ちの、騒々しい感じを表現した、

・男の操、などという観念がない、時代に贈る、

・男らしくもあり、女々しくもある、新しい理想の男性像。

こういう感じになりそうです。

--

お酒を飲むわけでもなく、煙草も吸わない大人たちが

金曜夜のいい時間に、スタバに集まり、お話をしている。

なんか、世の中も、じわじわ変わっているものなんですね

そりゃあ、ロックの歌詞だって、変わるんでしょう。きっと。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿redcloth 19:50~

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2010年5月27日 (木)

松本隆「音楽のチカラ」観ました

歌詞とはなにか

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作詞家・松本隆のNHK番組「音楽のチカラ」。

「歌詞がいのち。」のグリマーズ連、私としては、

もはや学徒のように番組を観ましたが、松本先生?曰く

「何を表現したいか」

「時代に何が足りないか」

「人は何に飢えているか」

このことが(歌謡曲の?)作詞において大切、とのこと。

--

ポリエステルやナイロンのハンカチが出回っていた時代、

あえて「木綿のハンカチーフ」という、自然のもの、

それが時代に足りないもの、それが人々の飢え、

それをうたにのせることが作詞。みたいです。ふむ。

--

おりしも、この番組が放映していた水曜夜は、

グリマーズ連は練習後のミーティングをしておりました。

ちょうど、「ひとびとの渇望に応える音楽とはなにか」

という議題?について、3人で話し合っていました。

今日、録画しておいたものを観ながら、私はびっくりした。

--

作詞の態度というか、意識はいいとして、問題は、

「木綿のハンカチーフの公式」?は、

2010年、どのようなかたちであらわれるかを、

われわれはわれわれなりに考えなければならないこと。

そんな公式はもう通用しない、という反骨精神もありうる

例えば、相対性理論の歌詞は、松本隆の歌詞と、

どう違い、どう同じなのか、考えてみます。

たぶん、つづく。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿redcloth 19:50~

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2010年5月26日 (水)

30日ライブに向けて

ロックとはなにか

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バンド練習。30日ライブに向けて、通しリハしました。

通しリハ、2周目になると、だんだんいい感じになります。

リハーサルスタジオが久しぶりに熱気にあふれました。

--

私個人的なことをいえば、

グリマーズ連での、ギターの「型」が出来てきました。

私のイメージ的にはcoldplayのつもりなんですが、

え?いつものニールヤングじゃん、といわれそうですが

とにかく、2年前くらいからずっと考え続けていた

エレキギターの役割、がようやくみえてきた気がします。

--

レコーディングでは打ち込みのみでしたが、

ライブでは、生ドラム・Eベース・Eギターが鳴ります。

打ち込みと同じパートを弾く(叩く)わけではないので、

音源とはまた違ったものが聴ける、というわけです。

--

初期YMOのステージで、

動作が不安定な、当時のmoogの自動演奏に、

かまわず、生身の3人が生々しい演奏をぶっ続ける、

そんな話を読んだことがあって、聴いたことはないけれど

話だけで、ロックだなあ、かっこいいなあ、と思います。

--

グリマーズ連のシーケンサーくんはそんなことないけれど

なんというか、+生楽器が鳴っている『青山』は、

われながら、そんな初期YMO的かっこよさがあると思う。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿redcloth 19:50~

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2010年5月25日 (火)

プリンス『パープルレイン』を観ました

ロックとはなにか

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プリンス主演『パープルレイン』(1984)を観ました。

恥ずかしながら、私はこの映画、未見でしたが、

いや~プリンス、超かっこいい!最高です!

--

2007年スーパーボウルハーフタイムショーのプリンスも

相当カッコよくて、私はかなりしびれちゃいましたが、

そうか、全盛期?プリンスって、こんなカッコよかったのか

びっくりしました。

--

ただただ、プリンスかっこいい~!しか言えない。

でも、もう少し言うと、「動き」が、ものすごくかっこいい。

「動き」には本来、音が存在しないはずだが、

プリンスの動きは、音楽そのもの

あれは、なんなんだろ?ふしぎだ。ロックだ。

--

「purple rain」という曲は誰もが名曲だと言うけれど

今まで私には、大げさで、かったるい、退屈な曲でした。

私には「pop life」や「raspberry beret」の方が名曲でしたが

映画を観て「purple rain」が最高に素晴らしいとわかった。

--

和訳字幕で歌詞を追えば、意外と?歌詞いいな、と気付き

プリンスのメロディを壊すような熱唱と

ギターにふれる忙しい左手には、ロックがあふれている。

黒人のお客さんの横ノリを見ていると、

「ああ、そうだったのか」と、ディープなソウルを感じたし、

つまり、「purple rain」が名曲だと、よくわかります。

--

最近、私はかなり雑多に音楽を聴いておりましたが、

プリンス一発で、みんな吹っ飛ぶ。

ほんもののロックは、やはりものすごく強い、ですね。

ちょうど今週末30日新宿で、私にはライブがあるので、

プリンスのたましい、注入されちゃったので、燃えます。

これは、いいライブになるでしょう。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿redcloth 19:50~

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2010年5月23日 (日)

jasmineのMステ出演(2)

ファンとはなにか

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Mステ。先日の録画したのを見返してみたのですが、

いきものがかりと西野カナも、なかなかよかったです。

なんというか、今、ノっているひとの声の張り、というか、

磐石な芸能、というか、安心して観て聴いていられます。

--

いきものがかりは、既に風格すら出てきているようで、

しかも今歌っている曲は、なかなか良いと思います。

どこが良いかというと、サビ 「ありがとう」って伝えたくて

「あいしてる」って伝えたくて、というところです。

なんか小学生の感想文みたいですが、なんというか、

このサビのストレートさは、素直にすごいんじゃないか。

--

で。本題はJASMINE(ジャスミン)のことなのですが、

彼女の出番は、テレビから伝わる空気ピリピリしすぎで、

お茶の間ゴールデンタイムにはふさわしくないくらいで、

生では、はっきりいって落ち着いて観られませんでした。

--

それも、私が地味に応援してきたファンだからかもしれず

でも、タモリさんも「緊張してる?」と訊いていたし、

彼女の緊張感は、どうしたってテレビから伝わってきた。

--

磐石な芸能よりも、あの緊張感が大事だと私は思う。

ファンだから、いっしょに味わっていられた緊張感だが、

ああいうのは、09年WBCイチローの最終打席のように、

多くの視聴者が同時に体験した緊張感だったかもしれず

偉大な舞台の根本には、この一瞬どう転ぶか分からない

そんなピリピリした緊張感が常にあるのだと私はおもう。

--

jasmineが今後どういうアーティストになっていくのか。

緊張の中、jasmineがマイクを持たずに何か言う、

2度やってしまったことも、なんとも愛嬌があった状況、に

やはりjasmineはただものじゃない、と思いました。

--

ホイットニー『I will always love you』風?の

でっかいバラードを歌い上げたわけですが、もしかしたら

声が多少ふらついていたかもしれないですが、

そういうちっちゃいことは、どうでもよいのです、

大事なのは、その人がどういう空気をつくったか、であって

運命の細い線の上を渡ろうとしているものの姿であり、

つまり、jasmineいのちがけ、そういう生き様なのであった

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

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2010年5月21日 (金)

JASMINEのMステ出演

アーティストとはなにか

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ミュージックステーションにJASMINEが出ました。

私は昨年たまたま彼女のラジオ番組を聴いて、

(ピットブルの新譜を紹介してた回。コメントが楽しかった)

以来、すっかりファンになってしまいました。

--

で。ラジオの声でしかJASMINEという人を知らなかった

ので、テレビで動いている姿を初めてみましたが、

「動いているJASMINE」さんはかわいかったです。

よく女性ファッションモデルにありがちな、

静止している顔の方が魅力的、とは違い、

話している時の顔の表情が、なんかいい。なんかいい。

--

Mステ初出演とは極度の緊張を強いるものなのか、

ラジオでの奔放でリラックスした感じとは違ったのですが

私個人的には、生放送のピリピリした空気が伝わり、

全出演者中、最もいいパフォーマンスだったと思います。

--

例えば、jay-z『empire state of mind』をライブ前に聴くと

ピアノのアタック音がガンガン来て、アガる、とか

ラジオで語っているJASMINEが、Mステに出演している

そういうのはとてもすてきなことだと私は思う。

ラジオを聴いていると、賢いひとだなあ、と思う。

知識がある、のでなく、自分の考えでものを言っている

そういうのが伝わってくるから、私はJASMINEがすきだ。

なんというか、現場の空気をキリッとさせる何かがあった

いつか紅白に出て歌うJASMINEが観れたらいいです。

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2010年5月19日 (水)

相対性理論、レディ・ガガ、ヨシキ

音楽とはなにか

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バンド練習。新曲に取り組みました。

結局うたは、歌詞が良いかどうか、にかかっている。

歌詞がよければ、その先、その楽曲は磨く価値がある。

楽曲を磨く価値があるのは、歌詞が良いうた、だけ。

--

と、いまや、私は思っており、新曲がなかなか進まない。

われわれは詞先で作っているから、詞ができていないと

リハーサルスタジオに入っても、やることがないのでした。

--

極論ばかりをいっているので、つづけてみると、

例えば。バンド相対性理論は、私にとって歌詞がすごくて

曲(メロディや編曲)は「まあ、ふつうかなあ。」です。

が、前述したように、歌詞が良ければ、全て良いのです。

--

「三月三日はひなまつり。」の、ボーカル力はすごいが、

そんなことを唐突に歌い出す歌詞が、何よりすごい。

もっと「ふつう」な作詞も、いくらでもあっただろうに、

あえて「三月三日はひなまつり」なのです。それがすごい

voやくしまるさんの歌声はすごいですが、なによりまず、

歌詞がすごいから、ボーカルがすごくなっている。

私が言いたいのはそういうことです。

--

とりあえず今回は、曲の方向付けをしよう、と、

レディ・ガガ風なアレンジはどうか?とか、

バスペダル1つ、X、ヨシキのドラミングをめざす実験とか

生演奏のみで、ブルースとかカントリーロックとか、

少しは音も出しながら、新曲の案、あれこれ試しました。

--

結局、われわれは何がしたいかというと、たぶん、

ライブ会場で、お客さんからの渇望・熱気をつかみたい。

いまは、「おもしろいものとはなにか」を考え、

少しずつかたちにしていく時期です。

かといって、悠長にやってもいられないし。

ほんと、芸事はたいへんですね。

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2010年5月16日 (日)

相対性理論『シンクロニシティーン』を聴いています

音楽とはなにか

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相対性理論『シンクロニシティーン』(2010)聴いてます。

歌詞が良いから、音楽がおもしろい。し、

例えば。「ちょんぎって」と歌う声、なんてことない音に、

ヒヤリとする狂気が感じられる、このバンドはすごい。

--

歌詞カード見ながら聴くより、

耳だけを頼りに、聴こえてくることばに注意した方が、

例えば。「湾岸戦争今度で何回目なの?」という歌詞が、

ビビッと生きて、聴こえてくるから、ふしぎです。

--

一目で歌詞全体を確認できる歌詞カードではなく、

あくまでリアルタイムで聴こえてくることばに意味がある、

私が何言ってるかよく分からないかもしれませんが、

私はけっこう大事なことを言っている気もしていて、

歌詞とはなにか、音楽とはなにか、

バンド「相対性理論」は、そういうことを考えさせる。

みなさんもぜひこのアルバムを聴いてみて下さい。

--

結局、歌詞が良いと、何でも音楽は良くなるみたいです。

何より大事なのは歌詞であって、それ以外ではない。

あたらしい音楽だな、と思えるのは、私の場合、

歌詞のあたらしさ、なのだと思いました。

相対性理論のはなし、たぶん、つづく。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

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2010年5月14日 (金)

ムーンライダーズとXTCとBase Ball Bear

音楽とはなにか

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ムーンライダーズ『tokyo7』、聴く度だんだんみえてきた

たぶん私は、XTCの新作を聴いているように聴いている

そんな気がしてきていて、つまり未知なるXTCみたい。

それが楽しくないわけなく、m1、m2は特に素晴らしい。

--

なんだ、また、「~みたい→だから良い」リスニングかよ、

と、思われるかもしれませんが、

今回のリスニングで大事だったのは、

聴き始めの時点で、すぐにルーツの糸を辿るばかりの

「~みたい→だから良い」ということがなかったこと。

「tokyo7」初聴きは、「なんだこりゃ?でもなんかいいぞ」

でした。

--

まずこういう初聴きリスニング体験を目指すべきで、

初聴きですぐ、ルーツの糸ばかり辿りたくなる音楽は

ダメなんじゃないか、と。

--

初聴きで「~みたい」と思わせない、そういう音楽、

その「あたらしさ」はどこにあり、どう獲得するのか?

このことが大問題であります。

そのカギは、ドラムなのではないか。私は推測した。

--

とりあえず今日も、Base Ball Bear『c』(06)を聴きました

アジカンの他に、XTCやナンバーガールも見えてきました

で、思うのは、BBBを初聴きしてビビッときてる

今の現役中高生?に、ルーツはどう作用しているのか。

観覧車、と歌う発音とか、m2ギターイントロの鳴りとか、

われわれが初めて聴くわけではない、音の歴史が

脈々と、中高生にヒットしているのか、それとも、

それらはあくまでバンド側の「趣味性」に終わり、

BBBの何かあたらしい部分(音)が

あたらしい聴き手にヒットしているのか?

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

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2010年5月13日 (木)

鈴木雅之さん、からあれこれ

音楽とはなにか

--

少し前にNHKsongsに鈴木雅之さんが出ていて、

あぁ、やっぱりドゥーワップはたのしいな、と思いました。

そんなとき、丁度、平井堅の「キミはともだち」と出逢い、

そうか、ひとりで多重録音なのか、と歌詞カードみて思い

で、本家・山下達郎『on the street corner1』を聴きまして

あぁ、たまらなくシャネルズが聴きたい!と思い、

今日は、ラッツ&スターを聴いて、とてもしあわせに。

--

私は『ハリケーン』がとても好きで、締めの

「everyday is ザ どしゃ降り

「let me show you ザ まごころ

が、ものすごく好きで、聴くたびにウキウキする。

シャネルズ『ハリケーン』youtube http://www.youtube.com/watch?v=gmwBxt5cIQk

--

で。私が聴いているのは90年代に出たベスト盤CDで、

おまけに代々木第一体育館でのライブがついていて、

それがまた、すばらしい。

ライブ始まりの「Hold me tight♪」だけで大興奮です。

なんていいバンドなんだろう、と惚れ惚れしてしまいます

--

なんか急にドゥーワップづいていて、それならば、と

今までずっと苦手だったゴスペラーズも聴いてみました。

『ソウルセレナーデ』(2000)というアルバムで、

Bryan-michael cox(usher『confessions』を作った人)が

制作に絡んでいて、へぇ~!と今更ながら驚いた。

もちろん、R&Bの、いいトラックでした。

--

なんというか、ドゥーワップを更新しているグループ、

そういう観点でみると、BOYZⅡMENとかを経て、

なかなか自然な流れのなかにゴスペラーズはいる、

今更ながら、私にはそういうことがわかってきた。

やはりここでも、更新、なのだ。

ラッツ&スターが私には最高にかっこいいんだが、

同じことをやっては、かえって遠くなる。ということか。

(のぶ)

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2010年5月12日 (水)

ムーンライダース『tokyo7』を聴いて

音楽とはなにか

--

かまボイラー清水さんが「いのちがけCD」の感想を

ブログで語ってくれています。ありがたいことです。

http://boiler.seesaa.net/

清水さんの、くだらない音楽(バンド)に対する発言、

すがすがしくなるほどの斬りっぷり、を知っていますし、

お友達といえども、やはり緊張感はあるもので、

グリマーズ連、清水さんに認められて、良かったなあ。

--

さて。新曲に向けて、いろいろリスニング始めています。

先日のELT聴きから、私の中でなにかが起こった?か、

ずっとずっと苦手だったムーンライダースが

いきなり、ガツンと好きになりました。

--

『tokyo7』(2009)というアルバムなのですが、

これは私にとって、実にふしぎなアルバムです。

よく私は、~みたい、と言って賞賛することが多いですが

このアルバムからは、~みたい、が思い浮かばない。

--

ブルースな曲があって、それが唯一、私にはつまらない。

これはほんとふしぎで、私はディランでもストーンズでも

ブルース曲ならなんでも好きな私ですが、

なんというか、かえって「型」がわかりやすい曲は、

ムーンライダースの良さをなくしてしまう、というか。

--

ともあれ。どれも「~みたい」ではない、というのは、

私にとって、ほんとうに驚くべきことで、

そのことが実に、退屈しない、白けない、要因であり、

とはいえ、「あたらしいもの」を聴いている感じ、とも違う。

どこかで聴いた、という感じも全然しない。ふしぎだ。

--

突然ムーンライダースが好きになったのは、

もしかしたら、この「~みたい」を感じない、音楽性に

私の興味が移りつつある証拠なのかもしれない。

--

中学生が駅前のレンタルCD屋で、未知の音楽を

もしくは「背伸びの音楽」を、えいっ!と手に取り、

家に帰って聴いてみて、ん?なんかいいかも、と思った、

あの感じ、といえばいいのか。

--

私の音楽の知識不足とか、そういうことはどうでもよく、

「~みたい→だから良い」という魅力を抜きで、

ちゃんと惹きつける、そういう音楽のちから、は

確かにまだまだこの世に(??)あって、

--

というか。事実、毎年、中学生がうまれているわけで、

彼らは、不安で多感で背伸びで好奇心で、とか抱えて、

駅前のレンタルCD屋で、はじめてのディラン、をして、

まあ今時は、はじめてのリンキンパーク??、とかして、

~みたい→だから良い、とは全く違う音楽体験をしている

--

最近。base ball bearという若いバンドも聴いています。

たぶんアジカンの影響などから出来たバンドなのかな、と

私は実に不確かな感覚で思いましたが、

大事なのは、これを、「~みたい→だから良い」と

聴くわけではない感覚(若い世代)によって、

あたらしい音楽はひろがっていく、ということ。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

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2010年5月10日 (月)

プーさん、エックス、シングルマザー

音楽とはなにか

--

バンド練習。新しい曲をつくっていきます。

『初恋』を、『プーさんのはちみつ探し』に変えました。

今までのサウス系HIPHOPver.をポップスに作り変える、

そういうことをしました。

--

プーさんとはなにか。それもメンバーと話し合いました。

熊であり、ディズニーである、ということを確認。

舞台は舞浜、ハチミツを探している。ことも確認。

ギャングな言動の熊なのか、で悩んでいます。

--

エックスのリズムで何か曲を。というのもやりました。

超高速で叩くドラムというのは、一打に集中できないから

音は小さくなるものだ、ということを初めて知りました。

叩く見た目はド派手だが、出る音は意外とちっちゃい、

というのはどこか滑稽で、

この構造が既に、なにかおもしろいものを孕んでいる。

--

京都で空振りに終わった『シングルマザー』をてこ入れ。

なぜこんな曲を歌っているのか、意図を明確にするため?

あたらしいガヤ開発をしました。

--

よく、わたしたちは、「曲が良くない」というけれど、

作り手からしたら、

聴き手に曲の意図が伝わっていない、もしくは

曲の意図がつまらない、わからない、とされているのかも

--

そう考えると、意図をいかに伝えるか、を考えるべきで

練習をしたり、編曲を変えたりすることはその為であり、

そういうことをしていた(筈の?)グリマーズ連、バンド練習

(のぶ)

グリマーズ連

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2010年5月 9日 (日)

リチウム電池、広瀬香美、ロックとはなにか

「枠」をかんがえる

--

NHKスペシャルで、電池市場の未来、を特集していて、

「リチウム電池」に関心があるわけではなかったが

「枠」のとらえかたとか、「枠」のつくりかたとか、

そういうことを意識できる、非常に面白い番組だった。

(NHKスペシャル『自動車革命』第2回 再放送でぜひ)

--

「枠」とかいっても、なんのことだか、説明は難しい。

たとえば以前、広瀬香美『とろけるリズム』歌詞について

http://glimmers-len.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-7b46.html

歌詞を書くときの「品のストッパー=整え」に気づいた時

作詞をするとき、創造に昂ぶる?作者のなかには、

リスナーの欲求か、作者の倫理か、

確かに「枠」みたいなものがあって、

作者が考え付くことば、選ぶことばは本来自由ではない。

--

だから。「枠」こそを考えるべきであって、

ことばが、歌詞が、音楽が、おもしろいかどうかは、

どの「枠」に、どう関わっているか、であって、

たとえば、「体脂肪」という歌詞に、リスナーの感情が

ググッと動くには、ことばひとつのちからだけではダメで、

「体脂肪」のリアル、というか、アラフォー女性の渇望に、

ドカンと飛び込む歌詞世界とか、楽曲が必要で、

いま、それは徳永英明ではないか、とも思うが、

もはや「体脂肪」とは別の話であり、芸事はむずかしい。

--

ともあれ、その「枠」を意識できていれば、

おもしろいことは、ある程度「狙い撃ち」できるのかも。

お笑いとは、そういうことかもしれないし、

ロックとは、そういうことかもしれない。

--

おもしろいことの生産、その術を身につけていきたい。

初期衝動とは「枠」を揺らすことかもしれないが、

「枠」の数だけ初期衝動があるならば、

「常にずっと初期衝動し続ける」

この文章は矛盾しているが、そもそもロックとはなにか。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿redcloth

グリマーズ連のmyspace 「いのちがけCD」upしました!

http://www.myspace.com/glimmers-len

元かまボイラー清水さんのブログに、

グリマーズ連のことが載っています。

http://boiler.seesaa.net/

ありがたいことです。励みになります!

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2010年5月 8日 (土)

向井秀徳アコースティック&エレクトリックのライブに行ってきました

音楽とはなにか

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いろんな偶然が重なって?、九段会館・大ホールでの

向井秀徳アコースティック&エレクトリックを観てきました。

私は、先日のスザンヌ・ヴェガ聴きからはじまって、

黒人ラップのようにならない、ラップのような歌唱、

向井さんの独特なラップ?にも興味はあったし

「ニール・ヤングの弾き語りのよう」というライブ評を

新聞で読んだことがあり、一度、観たいと思っていました。

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今日のライブはどうだったんでしょう?

好意で誘ってくれた友人の手前、ライブ後、

どう感想をいったものか、私は正直、困りました。

私達の席が悪かったのか、なんか波動がビビッと来ない。

が、誘ってくれた友人当人が、

「4年前の九段会館ソロライブは、こんなんじゃなかった」

とライブ後、少しおこっていましたので、

私も正直に、「ううむ。」と一言申したわけです。

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ともあれ。アコギを爪弾くとジェームス・テイラーであり、

ジャキジャキ弾くとニール・ヤングであり、

綺麗なコード進行はミルトン・ナシメントだったり、

ぁ~、と唸るとロバート・ワイアットであり、と、

いろんな姿を私は瞬間瞬間に感じましたし、

それなのに、ユーミンのカバーも含めて、結局、全て

「向井秀徳」になっているのが、すごいと思いました。

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私なんかが、アコギ持ってニールヤングをイメージすると

ただのニールヤングの出来損ない、になるものですが、

全く別の次元でニールヤングを感じさせるのは、

こういうのがほんとうの吸収・消化なんだな、と思った。

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先人と同じことをやっては、かえって遠ざかる。

向井さんは、ニールヤングのなにかをつかんだ、から

全然違う音楽ながら、「あ、ニールだ」と伝わる。近づく。

音楽はそうやって更新されていくものなのだな、と思う。

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そういう意味で、アコギ弾き語りで、語り口調になっても

70年代和製フォークみたいに「古臭く」ならないのは、

歌詞や、ことばのリズムで、更新がなされているから。

それを生で感じられた事は、私にとっていい経験でした

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿redcloth

グリマーズ連のmyspace 「いのちがけCD」upしました!

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2010年5月 7日 (金)

ANATAKIKOUの日記に

さあ、これから

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ANATAKIKOUの日記にグリマーズ連のことが載ってます

5月5日付の日記 http://anatakikou.oops.jp/diary.htm

vo松浦さんにすごく褒められていて、とてもうれしいです。

実際、あたらしいグリマーズを観て(聴いて)もらうのは

今回が初めてだったので、好感触に、ほっとしました。

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うれしく、素直に浮かれたいところですが、きょう、

音楽雑誌を立ち読みしたり、CD屋さんに行ったりしたら、

なんか、昔、対バンしてたバンドばっかり目に付いて、

さあ、これからだ、がんばんなきゃ、と思いを新たに。

gucci mane「lemonade」がネットラジオから流れ、ノリノリ

gucci mane [lemonade] youtube http://www.youtube.com/watch?v=H6Q4s_ZdvAQ

こういう新しい音楽とか、新生アナタキコウとか聴くと、

私はムクムク元気が出るのだ。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿redcloth

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2010年5月 5日 (水)

最終?mixを終えて

音楽とはなにか

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実は…連休中、またまた、mixをやり直してきました。

『シングルマザーのほのお』のボーカルをもっと前に、

とか、ずっと気になっていたところを修正しました。

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ネバーエンディングmix?とか言われ出していますが

前のmix版は、先日の京都で売ってしまっているし、

エンジニアの方も「もうやめといた方が…」と仰るし、

いい加減、今回のmixで最終版としたいところです。

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結局、今回のレコーディングは、声の録音で10時間、

mixとマスタリングで15時間くらいかかりました。

で、計5曲は、かなり突貫作業だったかもしれません。

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なので、もっとこうしたかったとか、いろいろありますが、

まあ、私は『いのちがけCD』、けっこう気に入ってます。

なんというか、われわれ3人の結晶、というか、

3人いのちがけで?、雑多な音楽を聴いてきて、

スタジオやそのロビーで、いのちがけで?延々話し合い、

生まれていったいろいろな部分、があちこちに聴こえる。

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なんだ、ただの自己満足じゃないか、と思われそうですが

私が言いたいのは、先日のジュリアナライブCD然り、

エキサイティングな音の成り立ち、というものは、

渇望や飢えに、ズドンと投げ込んだ音であり、

少なくとも、この世に生きるわれわれ3人にとって、

いのちがけCDはそういう音だったりする。

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そして、その渇望や飢えは、バンドメンバーを越えて、

世の中のひとたちに伝わる渇望や飢えでないのか?

というのが、全ての?バンドマンの思い・試みであって、

グリマーズ連『いのちがけCD』は、そんなCDであります。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

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2010年5月 3日 (月)

新曲を作るにあたって

音楽とはなにか

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グリマーズ連、ミーティング。

新しい曲について話し合っています。

グリマーズ連のルーツでもあるサウス系HIPHOP。

そこから最初にうまれたのが『初恋』という曲であり、

グリマーズ連というバンドの「初期衝動」が表れている、

そんなサウスな打ち込みの代表曲だったのだが、

たぶん歌詞が大したことなくって、ライブでウケなかった。

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が、この曲(トラック)はやはり斬新で、面白いし、

歌詞を一新して、再生させよう、ということになりました。

今日出た案は、運転免許を取ったよろこび。

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私が思うに、グリマーズ連というバンドは、

歌詞のなかにちりばめたことばに面白味を込められるか

(バカなことばとか、ふざけたことばを使うのではなく)

存在はそこにかかっているような気がしている。

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もしかしたら、ネタは運転免許でもなんでもよく、

ひとりの人間が真剣に苦しんだり、喜んだり、

そういう姿をちゃんと描ければ、いいのかもしれない。

この話は、以前ここで記した映画の話ともつながってきて

ネタとか話の筋とかよりも、

ひとりの人間がどのように喜んだか、どのように悩んだか

そういう生き様を伝えることのほうが大事で、

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と。私の話が流暢なのも、先日の京都の後日談として

未来につながる??、そんなお話が聞けたからであり、

基本的に?バンドというものは、いい曲を作ると、

レコーディングができるし、ツアーにも行ける、

そんなたのしい「ご褒美」が待っているので、

新曲作りこそ、がんばらなければいけないのだ。

(のぶ

グリマーズ連のライブ

5月30日(日) 新宿redcloth

グリマーズ連のmyspace レッツ試聴!

http://www.myspace.com/glimmers-len

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