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2010年7月 9日 (金)

北島三郎ライブに行ってきました

ライブレポート?

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北島三郎ライブ。私がお薦めすると言っても、

実際に行ってみるひともそういないだろうから、

記憶を頼りに、説明してみることにします。

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1部は、舞台(時代劇)コーナー。2時間くらい。

北島三郎がいかに男の中の男か、が描かれます。

真骨頂は、男・北島三郎が土下座をするシーンであります

何千人もの客を集めた大ホールで、

北島三郎がひとり、ひざをついて土下座をし、

「すみませんでした。」と謝っている、芸。それだけ。

なにこれ?と思いつつ、やはりこれはすごいんじゃないか

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第2部は、おまちかね、歌謡ショー。

30分くらいかな、と思っていたら、たっぷり2時間近くある。

さすが、のどが強いんだな~とマジで感心します。

だって、昼夜2公演、一ヶ月間、70越えてるひとですよ。

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で、バックバンドが超豪華、大編成(20人近くいた?)。

まるでレコードのような、完璧に緻密な演奏をしています。

音響が悪く、せっかくの演奏が音圧に欠け、残念。

そこに、まるでノラ・ジョーンズのライブのよう?、

北島三郎の声が左右スピーカーから大音量で、つまり、

北島8・バンド2くらいの音量比率で、耳に迫ってきます。

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テンポよく、一番くらいで次々に次の曲に移るのですが、

正直、知らない曲は、あまり気持ちがノレない。

『風雪ながれ旅』、『函館の女』は、さすがヒット曲の輝き。

思わず、パフュームライブでの『ポリリズム』を想起するも

ライブならではの興奮がなかったのもパフュームと似てた

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とか思っていたら、終盤、<北島丸のセット>から、

状況はまったく別の様相を帯びてくるのです。

舞台後ろでずっと動かずにいたハリボテのような船が、

動き出す!『北の漁場』!

東京、五反田にあるステージが、突如、北の大海原に!

ざっぷん、ざっぷん、逆巻く波を乗り越えて、

北島丸が漁場をめざす!

あぁ、そんなことがありうるのか?! ありえないものを、

われわれは目撃する事になるのです。

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そして、ラストの『まつり』。

<北島まつり>セットが、もはやわれわれの想像を超える

大迫力で、われわれの目の前にあらわれるのです!

巨大な虎にまたがった男・北島三郎が、

クレーンで空を駆け回り、

総勢130人の踊り子が会場せましと駆け回り、

『まつり』が尋常じゃないにぎやかさで歌われるのです。

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このころにはもう、われわれにはグダグダ過去を振り返る

そんな気持ちは失せていて、ただ今この瞬間に

目の前にある異様な光景にみとれ、

なにかそこに吸収されていくような高揚を感じるだけです。

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「結局、なんだったんだ?」ということなど、どうでもよくて、

また次の公演も行きたい、そう思っていますし、

北島三郎が放出し、われわれが公演後感じている

パワーの集積が、北島三郎ライブ、なのかもしれません。

どうでしょう。少しは興味わきましたか?

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

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