« 元旦あれこれ | トップページ | ストーンズ『shine a light』を観て、あれこれ »

2011年1月 3日 (月)

2010紅白あれこれ

問うてる!

--

2010年紅白歌合戦。私は4時間、全編観ました。

すごいですね。その感想です。

一番良かったのは、なんと、「トイレの神様」でしたよ。

それと、ゲストの桑田佳祐のエレキ弾き語りでした。

今年の紅白を観ていて強く感じたのは、

自分のリスナー以外の視聴者に向けてやってない、

そういう歌手(楽曲)が多いなあ、ということでした。

みんな、内に閉じた芸能になってしまっている。

なんか、広く「問うてる」ものが感じられませんでした。

(もはやポップス、音楽、とはそういうものなのか?)

演歌歌手にAKBをはべらせる、みたいな舞台演出、

なんとかして盛り上げたい気持ちは伝わってきますが、

だからといって、演歌が開かれていたか、と言うと

別にそうでもない。(が、この問題は深すぎるので後日)

そんななか、植村花菜は、賛否いろいろあるけれど、

とにかく、自分のリスナー以外のひとに「問うてる」、

何かしら訴える波動が一番出ていたように思います。

で、その波動こそが、新人であれ、大御所であれ、

ポップス(大衆芸能)である以上、

一番大事なんじゃないか、と、私なんかは思うのです。

かくいう私も、「トイレ」に特に思い入れはないのですが、

大事なのは、ひとを動かすものがあるかどうかであり、

泣きそうな顔をして歌う植村花菜は、問うてた。

ただ「長い曲」を歌う以上の、強いものがありました。

去年はただ楽しんで観ておりましたが、今年は、

私が紅白に出られるようになりたいな、なれないか?と

『介護桜』歌う姿をイメージしながら観ていました。

なんというか、紅白、観てちゃダメだ、と思いました。

(のぶ)

グリマーズ連のmyspace 『介護桜』をレッツ試聴!

http://www.myspace.com/glimmers-len

« 元旦あれこれ | トップページ | ストーンズ『shine a light』を観て、あれこれ »

のぶ記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。