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2011年7月12日 (火)

震災から125日 寄席に行く

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猫八が終了。ホーホケキョ。

いろんな偶然が重なって(新橋の海老蔵行くはずが…)、(江戸つながり?)寄席に行ってまいりました。

落語より漫才がおもしろく、それはきっと頭を使わないで観る事が出来るからだと思います。落語をたのしむには、頭を使います。暑い中、やっと空調のある場所に来た、安ど感のまま、頭を使わずに、ボケとツッコミの騒々しいかけあいを観て、けらけら笑う、漫才は観ててラクです。

芸がどんどんラクな方へ向かっているのだなあ、とおもいます。テレビで見る一発芸の芸人なんて、観てるこちらは頭で何も考える必要はないです。

音楽にしてもお笑いにしても、鑑賞者がラクに楽しめる方へ向かっていると思います。その分、昔の~はすごかった、ということが言われていく訳ですが、それはきっと平均的な鑑賞者の知性?が堕落したから、芸能自体もお手軽なものになっていったのだと思います。

だから、一発芸の芸人は鑑賞者に合わせて、わかりやすく、笑えるものをやってくれている、ともいえる。この世でただ一人、その芸人さんだけがフルに知性を発揮しているのだと私なんかは思う。

ダンディ坂野の渾身の「ゲッツ!」を、ちょっと前の「笑っていいとも」で観て、けっこう笑いました。生放送のテレビで贅沢な一瞬間の沈黙をつくったのち、「ゲッツ!」声がガツン!と前に出ていて、「ツ」のあと、スパッと余韻を切る。だからなんだ?と言われそうですが、久しぶりに観た「ゲッツ!」は様式美としても、おもしろさとしても、よくできているなあ、と思ったのでした。

つまり。このようなわかりやすく、かつ深遠で、とにかくダイレクトな音楽をつくっていくべきかも、と思います。それは、ビヨンセであり、ダンディである。?

(のぶ)

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