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2011年10月13日 (木)

震災から217日 世界体操に行ってきました!

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世界体操の会場、東京体育館。

というわけで、世界体操に行ってきました。だって、体操、あまりにおもしろいんだもの。

観戦、燃えました。男子団体決勝。一瞬として気の安らぐことのないまま、6種目3人の演技を、テレビの解説もない状況(当たり前)で静かにじっと見守りました。ひとつひとつの技が決まるごとに「おぉ、」とか、「ふぅ、」とか、「うぉし!」とか、いちいち声に出てしまう。みんな同じ。

とくに会場全体が一体になったのは、内村航平選手の平行棒の着地のときであり、あれはいいものみたなぁ。直後、地響きのような歓声がわきました。

あと、跳馬のまえに、内村選手が、妙にながい間をおいたので、会場が妙な緊迫感に包まれたのは、会場の全員(どんな時も緊張はしない、という内村選手本人は除く!)が緊張して来てしまって、私もドキドキしてたのしかった。

結局。日本チームにミスが重なり、中国チームに次ぐ二位だったわけですが、なんというか、だからこそ、というか、団体戦はおもしれ~な、と帰り道、気付いた。ミスする選手がいる(自分ではどうしようもない)要因が団体競技の中にはあらかじめセットされているからこそ、頑張り合う、高め合う、というか、そこから生まれて来る気持ちが体操を一層光輝くものにしていて、自分さえうまくいけばそれでいい、という個人競技の気持ちの波動とは随分違うのでした。

同じことを、帰宅してから見た巨人vs阪神の再放送全試合中継でも、思いました。

先発内海投手の10回147球の力投に応えるべく、最後は高橋由伸選手のサヨナラ3ランという劇的な最後でしたが、それまでに、内海投手が10回までの投球で示していた事とは、味方の攻撃ミスが続いても、がまんして待ち続けるよ、という気持ちであったかもしれません。あぁ、なんてすばらしい団体競技。

おまえがいたから負けたんだ、とか、お前のあのプレーのせいだ、とか敗戦の要因をあげることは簡単です。でも、団体競技とは、そんなミスはあらかじめセットされていることであり、それを未然に防ぐことは大切であったとしても、ミスはミスとして認め、それを乗り越えていく頑張り合い、高めあい、が団体競技の本質なのではないか、と世界体操の帰り道の千駄ヶ谷からの道を歩きながら考えた。

つまり何が言いたいかというと、体操は団体戦に限る、団体戦こそが体操だ、という、なでしこ論につづく、私おなじみの、体操素人っぽい「極論」。あ~、たのしかった。

(のぶ)

グリマーズ連のカウントダウンジャパン11/12チャレンジ! http://jack.ro69.jp/contest/jack1112/artist/22595

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