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2011年12月14日 (水)

震災から279日 バドミントン、女子ダブルスが激アツい!

先週末、全日本総合バドミントン選手権がありました。

女子ダブルス決勝戦を教育テレビで観たのですが、大興奮!激アツでした。なにが素晴らしかったのか、見どころが多すぎて、私の中で混乱しています。整理すると。

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1.バドミントンは、基本的にアツい競技である。

2.いま、日本の女子ダブルスは群雄割拠、激アツである。

3.女子ダブルス決勝戦で負けてしまった、パナソニックの松尾・内藤組の「王者らしさ」が魅力的。

4.女子ダブルス決勝戦を制した若手、高橋・松友組の松友選手(19)が小鹿みたいでかわいい。

5.とはいえ、私は、負けた内藤真実選手の佇まいが好き。長身の容姿がかっこいいし、「ハイっ!」って声がかわいい。サウスポーで、大きく右に傾くムリな体制から打ちこむ姿がかっこいい。

6.第2セット、4-2、15-11での攻防、延々と続いたラリーは、最近のスポーツ全般における至高の輝き。

7.ゲームの流れとは、どのように流れるのか。解説の陣内貴美子さんの言う「体力的なスタミナよりも、精神的なスタミナというものが大事」、名解説!

8.高橋・松友組がマッチポイント(=チャンピオンシップポイント)をとった瞬間、実況アナが「ニューヒロイン誕生!」と叫びました。たしかに、われわれはあのとき、ニューヒロイン誕生の瞬間を目の当たりにしたのです。新しいスター誕生、その構造の考察。

9.会場、代々木第二体育館。あぁ、観に行けば良かった!激しい後悔。

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ううむ。もはや整理になっていない…。私の興奮がいかに高かったか、は伝わっているかと思いますが。

どれから手をつけていいのか、分からないので、とりあえず、解説・陣内貴美子さんの言う「精神的なスタミナ」について。

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ふつう、スタミナ、ということばは体力的なものに使われる訳ですが、陣内さんは、精神的なものにスタミナがあり、それを鍛えることの重要性を説きます。

なるほど。これは先日の男子バレーボール、日本選手たちにこそ当てはまることであり、てゆーか、勝負事に勝てない「あともう一つ足りない人」全てに当てはまることであります。

精神的スタミナがバテることが、勝負ごとの中でまず一番初めにやってくるわけです。ここをいかにバテずに乗り切るか、が大事です。

体力的なスタミナは、ゲームがある程度のレベルで保てている相手同士なら、さほど大差はないはず。大切なのは精神的なスタミナをいかに切らさずに維持できるか、その勝負であります。よく、ベテランの勝負勘とか若手のイケイケ感とかが勝負のカギとされるのは、精神的スタミナをいかにコントロールしているか、という意味でもあるのでしょう。

つまり。男子バレーボール日本代表チーム、または女子ハンドボール日本代表チーム、もしくは茨城県の高校女子バレーボールチームT・U。「もう一つ足りない人」たちには、精神的なスタミナがバテている明確なポイントがゲームの中にあったのかもしれません。

そのポイントが、ゲームの中の、意外と早い段階にあることに、もう少し自覚的になることが必要です。ゲームをビデオで見返してみて、「あ、こんな早い段階で気持ちがバテてたんだな…」と本人なら分かるはずです。

たとえ、最後には体力的なスタミナに勝る相手に負けてしまったとしても、まずは精神的なスタミナを出来るだけ長く保ち、互角に渡り合うことが僅差のゲーム、もしくは大金星につながります。

陣内さんの名解説「精神的なスタミナ」ということを、全てのアスリート、ならびにわれわれ一般人も、意識して、まだ粘る、まだ粘る、と、がまん強く生きていくと、ゲームとか、人生とかがもっともっとおもしろくなると思います!

次回「ニューヒロイン誕生の瞬間、その構造」について。たぶん。

(のぶ)

グリマーズ連のライブ

12月21日(水) 新代田FEVER(世田谷区)

グリマーズ連の出演は21:15~

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