« 震災から309日 バドミントン、稀勢の里、五木ひろし | トップページ | 震災から311日 競輪場に行ってみた »

2012年1月14日 (土)

震災から310日 バドミントン、コリアオープン2012を観る

バドミントンの国際大会、コリアオープン2012(1月6~8日)を観ます。

男子シングルス決勝、リー・チョンウェイ(世界ランク1位 マレーシア)vsリン・ダン(世界ランク2位 中国)

私のバドミントンの関心は、女子ダブルスにありますが、しかし、男子シングルスで決勝をたたかう2人が個性的でなかなかおもしろい。

リー・チョンウェイはまじめそうな顔つき、努力のひと、ひたむき、正義の人キャラ。一方のリン・ダンは、目つき悪く、酒・女・夜遊びとか好きそう、しかし天才肌のプレイヤー、努力・ひたむきとかは大嫌いで、才能だけで全てをこなしている、という感じ。対照的な2人です。

とくに悪玉?リン・ダン選手が魅力的。たとえば準々決勝、第1ゲームを余裕でとった後の第2ゲーム。イージーミスがつづき、ちょっと得点差がつくと、その後超やる気のないプレーを連発。相手に得点をどんどんあげて、さっさとゲームを終わらせてしまう。

公式戦、しかも国際大会でそんなこと許されるのか?スポーツマンシップは何処に?中国ナショナルチームの指導体制はどうなってるんだ?

最後まであきらめるな!と教育される日本人選手にはありえない、青少年には絶対見せたくない怠慢プレー。しかしリン・ダン、その後の第3ファイナルゲームで、本来の実力をパッと出して、すんなり勝ってしまう。憎らしい程の才能。強さ。「結局、勝てばいいんだろ、勝てば、」そんな感じ。青少年には絶対見せたくない!

そんな悪魔的な天才リン・ダンに、努力のリー・チョンウェイがいかに正義のお仕置きをするか。

第1ゲームは天才リン・ダンの才能あふれる圧倒的な内容。が、第2ゲームから、正義・努力のリー・チョンウェイが拾って拾って粘って、最終ゲームまで持ち込み、結果なんとか勝ちました。

最後に正義は勝つ、か。が、途中でリン・ダンの集中力が切れてしまった(バドミントンなんかどうでもよくなった?)かもしれず、結局、真に強いのはリン・ダンなのではないか、という印象だけが残りました。

大事なのは勝つ事なのか、なんなのか?リン・ダンのバドミントンは、自明であるはずだったいろんなことをわれわれに問いかけてきます。

ロンドン五輪でリン・ダンがどのようなバドミントンをするのか、注目です。

--

女子ダブルス、日本の女子ペアで私が応援しているパナソニックの松尾静香・内藤真実ペア(世界ランク6位)、コリアオープンは準々決勝で敗退。末綱・前田ペア(5位)との五輪出場権争いでリードすることはできませんでした。今年3月の全英オープンで直接対決とかあったら、絶対激アツな試合になるでしょう!

ちなみに、松尾静香選手の好きな音楽はsnoop doggです。シブいね!

(のぶ)

« 震災から309日 バドミントン、稀勢の里、五木ひろし | トップページ | 震災から311日 競輪場に行ってみた »

のぶ記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。