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2012年1月19日 (木)

震災から315日 大相撲を観に行く

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大相撲!両国国技館!

大相撲・初場所11日目に行ってきました。

初めて相撲を観に行きましたが、八角部屋のちゃんこ(\250)食べたり、なんかいろいろ心躍ることがあって、相撲テーマパークみたいでした。

そもそも入場ゲートからしてヤバい。ただの引退力士がチケットもぎりをしていると思っていたが、よく見たら元大関・貴ノ浪でした。えっ!貴ノ浪じゃん!と感動して、思わず握手してもらいました。ふっくらとした大きな大きな手であり、なんか大きなパワーを授かった気がします。

その後も、国技館のレストランに入ろうか迷っていたら、なんと元横綱・大乃国がやってきた!おっ!大乃国じゃん!と感動して、「うす。」とあいさつしました。

また、安定した下半身でとる相撲がいかに美しいか、大相撲の醍醐味を私に教えてくれた元大関・栃東がその辺を普通に歩いていて、あ、あなたは栃東じゃないですか!と感動して、うれしくて何も出来ない。

つまり、相撲を観に行くと、過去の名力士が、動物園の誇り高き、老いた猛獣のように、その辺を歩いていて、近すぎちゃってどうしよう、なんとも感動的であるのでした。

また、南門からお披露目的に会場入りする幕内力士に声援をおくるのですが、近くでみる力士は本当にでかい。190㎝越える力士がのっさのっさと歩いて来る、こんな人間同士がまともにぶつかりあったら、そりゃあものすごい衝撃だろうなあ、と想像することも、とても感動的です。彼らはわれわれのリアルを超えている存在だからです。

でも、彼らは間違いなくリアルな存在であり、その存在からにじみ出ているちょっとした狂気みたいなものに触れることも、大相撲という競技に対する畏れを抱かせ、畏れはリスペクトにつながる。

名も知らぬ幕下力士をリスペクトするとともに、競技審判をしていた大横綱・貴乃花の背中が、今日ほど神々しく見えたことはありませんでした。

けいこして、ちゃんこ食って、寝て、ちゃんこ食って、でっかくなって、狂気秘めて、と。まあ、まともじゃない。はっきりいって。

人生かけちゃってるひとの存在感って、やはりハンパないですね。私もかくありたい。そうして音楽を作っていきたいです。

(のぶ)

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