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2012年2月 6日 (月)

震災から333日 カーリング女子 小笠原歩選手がアツい!

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カーリング女子。歩さん(左)と弓枝さん。

NHKのスポーツ番組で、カーリング女子、小笠原(旧姓・小野寺)歩さんを特集していました。

トリノ冬季五輪のときは、あまりにカーリングに熱中・没頭し過ぎて、チーム青森の予選敗退が決まった直後、私の生活の集中力が「ドっと」抜けて、大放心、その直後の私のライブは散々だったこともある、私です。

あのときの興奮・熱狂が再び? 歩さんが還ってきました!

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番組では、歩さんが一児の母となったことによって、カーリング競技者としていかに成長したのかが伝えられていました。

「母親であり、競技者である」みたいな状況に、「それって、本気っていうの?」と思ってしまう、ばかな私です。

先日の水球の五輪予選といい、スポーツとは、ある局面ではそれこそ「死ぬ気」でたたかっていくことが必要だと、私はよく思うからです。

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が。カーリング強豪国のスキップ(主将・司令塔)に若い娘がいないのは、確かなことであり、歩さんがトリノ後、競技から離れ、結婚をして、出産をし、育児をしてきた、ということは、

もしかしたら、カーリングという競技にとって必要なことをしてきただけ、とばかな私にも思えてきました。

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すると。なんなんだ?カーリング?という疑問も湧いてきます。一途にカーリングだけを練習し、生活の全てをカーリングに注ぐ、ことではなく、なぜ回り道をすることが結果カーリング競技者としての成長につながるのか? スポーツとしてふしぎなことです。

その一投で勝負の行方がきまるという究極の場面で求められることは、もしかしたら、なんというか、「まあ、たかが、カーリングだし。ぶっちゃけ、息子のほうが大事だし。」みたいな、状況を俯瞰した冷めた態度(よくいえば平常心)そんなものなのかもしれない。

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それを手にしたらしい?歩さんの、北海道選手権での「最後の一投」は、たしかにお見事でした。

「この一投に、カーリング競技の未来、チームの存続、自分自身の競技人生、いろんなものがかかっている!」と意気込んで投げること(トリノでのプレー)よりも、

「息子が一番大事、それは絶対譲れない。でも、まあ、この一投はけっこう大事だな、」くらいの気持ちの方が、自分の望み通りの身体の動きができるのかもしれません。

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とはいえ。私は、先日の水球、ポセイドンジャパンの選手たちのような、競技に死ぬ気で?挑む感じが大好きで、ああいう魅力も捨てがたい。

ですので。競技から離れていた選手(歩さんと弓枝さん)が、復帰後すぐに日本選手権をとってしまっていいのか?それを誰が阻止するのか?いま、カーリングに人生のすべてをかけて一途にやっている女性チームの健闘も観たいです。

おんなたちのせめぎあい、今週行われる日本選手権が、超たのしみです!

(NB)

グリマーズ連のライブ

2月18日(土) 新代田FEVER(世田谷区)

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