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2012年6月29日 (金)

女子バスケット 世界最終予選 プエルトリコ戦

女子バスケットの五輪世界最終予選、2戦目はプエルトリコ戦でした。

最後、残り1分くらいまで、日本が8点差付近でリードしていたものの、まだまだ油断できない微妙な空気があり、ハラハラしたおもしろいゲームでした。

タイムアウトをとってワンプレーに賭けたり、わざとファウルをして相手の時間稼ぎを防いだり、と

「時間って、大切だよね」ということを痛感する、

バスケットの真髄?に触れた、非常におもしろい試合でした。(私の好きなバレーボールや野球は、時間をたのしむスポーツではないから)

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今回の見どころは、前半まだまだ本調子ではなくシュートをけっこう外していた大神雄子選手が、後半になって、だんだんシュートを決めていったところです。

解説の萩原美樹子さん仰るに、「(外していると、シュート打つのが)どうしてもこわくなっちゃうんだけれども、それでも打ち続けるのが大事」とのこと。

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大神選手に技術的な修正能力があること、といえばそうでしょうが、なんというか、「それでも打ち続ける」大神選手の気持ちの方に、私は興味を覚えます。

「さっきからシュート外してばかりだし、ここは誰かに任せよう、」という判断がよぎり、パスをまわしていくことがチームプレーなのか、

それとも、「あたしはシュートを決める事が出来る。それがあたしの役目なのだから。だから、打つ」、そうしてプレーすることがチームプレーなのか。

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「それでも打ち続ける」ことのできるのは、単にアグレッシヴということでもだめだし、仲間から「あいつなら許す」という信頼がなければだめでしょう。

私は、プロレスなどを観た時、なぜ王者は王者なのか、ということをよく考えるのですが、

大神選手が日本の女子バスケット界の頼れる絶対的存在なのも、「それでも打ち続ける」ことができるからなのだろうな、とおもった。

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プロレスにおける絶対王者はなぜ絶対王者なのか、この魅力的な話を始めたら長くなるのでやめますが、

大神選手の背負っているものの大きさを考えた時、ついそんなことを言いたくなりました。

いよいよ五輪が決まる最終決戦、チェコ(世界ランク4位)戦が、29日夜10時45分から。

世界ランク3位の日本女子バレーが格下の相手に負けまくった世界最終予選をおもえば、強豪チェコ相手だって、なんとかなるでしょう。勝ったら、相当激アツな試合になってるはずです!

(NB)

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