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2012年6月16日 (土)

女子バレーワールドグランプリ 栗原恵選手がかえってきた!

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栗原恵選手。
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女子バレーのワールドグランプリ。ドミニカ戦。

栗原恵選手が、ひさしぶりに日本代表に戻ってきました。

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試合開始前、背番号1番がコートに立っただけで、私は、なぜだか、うるうる来てしまいました。

栗原恵は、やはり、存在感が違います。

まるで、リンクに立った浅田真央選手のよう。

栗原選手には、なんというか、「哀しみ」が漂っていて、そこにいるだけで存在感がハンパない。そんな重厚さ、達観した感じもまた、浅田選手に通じるものがあります。

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栗原選手の「哀しみ」は、エースの風格ともいえ、思えば、ロシアのエカテリーナ・ガモワ選手にも同様の「哀しみ」「孤高感」があったのでした。

たとえば、上げられたトスを打つ。それをエースとして当然のこととして受け入れ、スパイクが決まっても「それが仕事だから…」と、にべもない。

チームの輪ということからすると、ちょっと冷め過ぎ?という感じはありますが、劣勢でチーム全員がバタバタし、相手の勢いにのまれそうになるとき、エースの距離感、冷めた立ち位置は絶対必要になるでしょう。

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実際、3枚ブロックを前に、クロスへのスパイクを決めても、「仕事だから…」と淡々としていた栗原選手は、もはやガモワレベルの「哀しみ」をまとっていました。

「もっと喜べばいいのに。」と、私などは思ってしまいますが、栗原選手は、他の若手選手とは、もう別の次元でプレーしている感じがあります。

試合に勝ちたいから、とか、五輪代表に選ばれたいから、とか、そんな理由ではなく、

わたしにトスが上げられたから、そんなものすごくシンプルで深遠な理由から、プレーのひとつひとつに向かっている眺めがあります。

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私は圧倒的に、そんな栗原恵選手を支持します。

がんばれ栗原選手!

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というか、今回のワールドグランプリ大会、非常におもしろい。

もしかしたら、先日の五輪最終予選よりおもしろいかもしれない。

17人のメンバーから、五輪に行ける12人にしぼられるということがポイントで、

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試合の勝ち負けよりも、ひとつひとつのプレーで選手がどのようにはたらいていたかが、試合開始から終了まで、じっとチェックされている、とおもうと、

観ているこちらも気が気でありません。

悪い言い方をすれば、試合中、選手たちは減点と加点の採点をされ続けているわけです。

ミスをすれば即、減点評価、五輪が遠のく

好プレーをすれば加点評価、五輪が近づく。

かといって、おのれのことばかりではチームプレーができません。

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ヘンな話、今回のようなモチベーションでゲームに入っている方が、日本女子チームは最強になるのではないか。

サーブも入るし、サーブレシーブも入るし、ブロックもしっかり型ができているし。気の緩みがない。最強である。

(NB)

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