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2012年7月22日 (日)

高校野球を観に行く 夏の終わり

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曇天。夏の終わり。

地元の名門野球部。

古豪復活、ふたたびの甲子園出場を夢見て、4回戦。

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が。結果はこの通り。

古豪 013001000  5

私立 21400000× 7

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雨降るなか、激アツの試合でした。

3回表、わが古豪がついに逆転した時には、大興奮。逆転劇がすばらしすぎて、

「あぁ、野球、サイコー! やっぱりスポーツはすばらしい!オリンピック全部観るぞ!」と

かたく心に誓いました。

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が。その裏、じわじわ私立校の反撃。

しまいには「8番バッターの2ランホームラン」なんていう、わけのわからないもの?まで飛び出して、呆然。

ライトスタンドに消えていく、ありえない白球の行方に、球場内の、古豪を応援するガチ満員の高校野球ファン一同、シーン、と静まりかえってしまいました。(ほんと、地元では大人気の名門野球部なのです)

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序盤の乱打戦もあり、4回からピッチャーが変わって、試合が落ち着き、投手戦に突入。

3塁までランナーを進めながら、一点がなかなか取れない展開。

それはそれで、手に汗握る、一瞬一瞬の連続で、

「野球サイコー!」「こんなすばらしいものはないな」「オリンピック全部観るぞ!」と

またもや、かたく心に誓うのでした。

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そんな感じで6回で2点差。まだまだこれから!と期待を寄せますが、

8回くらいからは、アウト一つとられるごとに、「あれ」がじわじわ、じわじわ、と押し寄せてきます。

「そんなのいやだ、そんなのいやだ、」とおもっても、

そう、「夏の終わり」がもうそこまでやってきている。圧倒的な終わり。その先はない巨大な暗闇。大きく口をあけて。ひたり、ひたり。

そのことに気付かずにはいられない。

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9回、最後のバッターは、くしくも、4番の主砲。

三振で試合終了。

古豪野球部と私の夏が終わりました。

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もっともっと高校野球をたのしみたかった。

来週からの猛暑、もっと日焼けがしたかった。

もっと夏を感じていたかった。

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雨降る中、曇天の下、夏が終わり、

やっぱり、おれが自分でゆめを紡いでいくしかないのだな、と

なんか妙に胸を張って、球場をあとにしました。

(NB)

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