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2012年7月 3日 (火)

女子バスケットロンドン五輪逃す 歌え!郷ひろみ!

女子バスケットの五輪世界最終予選、敗者復活第二戦は、カナダ戦。

勝った方が、五輪出場が決まる、最終決戦です。

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「リバウンド。」「リバウンド。」

解説の萩原美樹子さんが、日本のディフェンスの度にそうつぶやいていたのが印象的でした。

「リバウンド取ってほしい!」という強い気持ちが溢れ出てしまって、もはや「解説」になっていない。

が、最終決戦の解説なんて、そんなものであり、冷静な解説より、そこがいかにアツい現場かを伝えるのが解説の役割になっているものです。

萩原さんは、最終決戦のカナダ戦に至って、解説者としての精度がマックスに高まっていて、すばらしい。

私もいっしょになって、「リバウンド。」「リバウンド。」とつぶやいておりました。

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が。今、ここで、五輪出場が決まる、という圧倒的な緊迫感みたいなものが、肝心のコート上から感じられなかったのが意外でした。

なんというか、淡々と時間が流れ、淡々とゲームが進んでいた様にみえました。

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あの感じは、なんだったんだろう?

絶対に負けたくない、そういう気持ちって、がむしゃらなプレー、泥臭いプレー、奇跡的なプレーなどに、わかりやすくあらわれるものですが、

なんか、ふつうにゲームが進み、負けました。そして五輪出場を逃しました。ヘンな感じでした。

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チェコ戦、後半での、がむしゃらなプレーとか、

韓国戦での、ぽんぽんシュートが決まる眺めの方が、

最終決戦っぽい輝きがあったように思います。

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が。試合後の選手インタビューは大会随一、激アツでした。

大神選手が第一声、「すみません…。」と発したとき、本大会のなかで一番高い「アツさ」のピークがあったように感じました。(実際、私もつられて泣きました)

試合よりインタビューがアツかったなんて、そんなこといったら大神選手に失礼なんだけれど、

残念で仕方ないのだけれど、やはり、カナダ戦の試合内容よりは、女子バスケット界とか、いろんなものを背負っていた大神選手が発する「すみません…。」のほうが、はるかにアツく、しばらく私のこころを揺さぶり続けたものでした。

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どんなにがんばっても、そのセットが取れなければポイントはすべて無意味になるバレーボールやテニスと違い、

バスケットは試合開始からのポイント(加点・失点)が試合の結果にすべて直接関わってくる、という競技です。

すると、バスケットでは流れる時間をいかに使うかがいかに大切か、ということを、私なりに、この4試合で随分分かりました。

序盤に10点差もつけられるのには、それなりの理由があるにせよ、それが最後まで影響するものならば、序盤の「時間の使い方」に少し問題があるなあ、と私なりに感じました。

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先日聴きまくっていた郷ひろみベスト盤に『男の子女の子』が入っていて、

♪一度の人生 大事な時間♪

という歌詞があって、すばらしい。

郷ひろみ『男の子女の子』 http://www.youtube.com/watch?v=-2W0Et6ppIg

以来、わたしも、何かに迷った時、何かを決めねばならない時、若き郷ひろみ君の歌声をマネして、♪一度の人生 大事な時間~♪と歌い、生きています。

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大神選手のリオ五輪に向けての今から4年間とか思うと、壮絶過ぎて、軽いことは言えませんが、

でもでも。「一度の人生 大事な時間」とおもうことは、けっこう力強い励ましになるはずです。

がんばれ!大神選手!隼ジャパン!

(NB)

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