« ロンドン五輪をひかえて(1) | トップページ | ANATAKIKOUのライブに行く 最高のライブ »

2012年7月12日 (木)

国民の生活が第一、岩谷時子、グリマーズ

はじめに。私は、うたつくりに日々取り組む、無党派の、ただのスポーツばかです。よろしくどうぞ。

--

それにしても。「国民の生活が第一」という政党名は、実にいいところついてる。

なんて分かりやすいんだろう。この政党が国民に対してどうしたいのか、なにも考えなくてもガンガン届いて来る。(国民の生活を第一に考える、ということ)

なぜ、いま、こんな冗談みたいな政党名が、アリ、という空気になっているのか?

いま、これほどの分かりやすさがなければ、ダメだということか。

これを考えた人はすごいな、とおもう。ことばがもつ、時代の空気というか風をつかんでいる。

政党名とはこうあるべき、みたいな枠を一気に超えたところもすごい。

歌謡曲なら、大ヒットするかもしれない。

--

--

最近、郷ひろみ初期作品をきっかけに、作詞家・岩谷時子ってすごいな、と感心しております。

♪一度の人生 大事な時間♪『男の子女の子』

これはほんとうに、すばらしい歌詞だと思います。

こんな簡単なことばなのに、深い味わいがあって、なにより、分かりやすい。

岩谷時子の作詞は、みな、わかりやすさがあって、何が歌われているか、バシッと届いてきます。

ことばのうつくしさとか、インパクトのある言葉とか、歌の舞台設定とかでは勝負しておらず、

うたがうたとしてある、というか、なんかどこまでも自然に歌詞が成り立っていることがすごいです。

ぱっと聴き、何を歌っているか分からない、ということは絶対にないです。何を歌っているのか、はっきり伝わってきます。

--

--

というわけで。

そういう作詞をしていきたいな、と思っております。

「何を歌っているのか分からない、」という評価を受けた『赤い運命』の反省を踏まえて、

とにかく分かりやすい歌詞をつくっていくことが大事なのだな、と思いました。

なぜ、「何歌ってるか分からない歌」を作ってしまうのか。

自分の中に、どのような「枠」とか「理想」があることによって、かえって届かないうたを作ってしまっているのか。

うたつくり。最近ちょっと、自分の枠、とっぱらいました。最近、また、ちょっと成長したとおもいます。

新しくなった『赤い運命』。ガンガン届くはずです。

(NB)

« ロンドン五輪をひかえて(1) | トップページ | ANATAKIKOUのライブに行く 最高のライブ »

グリマーズ連 記」カテゴリの記事