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2013年1月 2日 (水)

2012年紅白を観る

NHK紅白歌合戦。

はじめから最後まで全編観ました。

美輪明宏、MISIA、いきものがかり、などがよかったです。

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MISIA。ナミビアの砂漠、空の青とか砂漠の茶色とか非常にうつくしくて、

大みそか、アフリカからの生中継。

「ああ、いいものみてるなあ、」と思いました。

どんだけお金や労力がかかっているんだろう?おもいますが、アフリカとか砂漠とか生中継とか、こういう一見ムダなことに情熱を注ぐのが芸能のよいところです。

いいお金の使い方でした。

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労力、という意味では、北島三郎のときの

「多すぎる紙吹雪」もなかなかよかった。

ああいうくだらないことも、過剰過ぎるまで一生懸命やると、ひとつのうつくしさ、すごみが伝わってきました。

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いきものがかりの芸能の大きさは、今時、なかなかすごい。

紅白全体を通して感じた、

「な~んか、自分のうたを歌って、さらっと(さっさと)終わるなあ。」という、

自分のファンにしか届いていないんじゃない?そんな出演者が多かった中、

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そのような「狭い芸能」を越えて、

より広い視聴者に届いていくような「強さ」「やさしさ」「大きさ」「広さ」、

そういう「ちから」のある楽曲、歌唱が

いきものがかり『風が吹いている』には、あった。

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五木ひろしはエレキギター(黒ストラト。クラプトンモデル?)を抱え、うしろにはAKB48を従え、にぎやかに『夜明けのブルース』。

しかし。一年一度の晴れ舞台で、五木ひろしがこんなことをやっていていいのか?という疑問もわきました。

『夜明けのブルース』が良い曲であることは私も承知しておりますが、五木ひろし『夜明けのブルース』についてhttp://glimmers-len.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/8nh-caef.html

しかし、なんというか、たとえば極端な話、この紅白が人生最後に観る紅白という視聴者もいるかもしれない。

大芸能者・五木ひろしにはそういうことを背負う責任があるとおもうのです。

やはり『凍て鶴』とか、でっかい曲を熱唱してもらいたかったなあ。

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このことは他の実力派歌手たちにも言えて、

にぎやかなのはいらないから、良い楽曲をちゃんとうたってくれよ、と思いました。

どうなんだろう?やっぱりバラードばっかりじゃ、つまらない歌番組になってしまうのかな?

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メドレーにする傾向にも疑問を感じます。

一番新しい曲を披露したい気持ちはよく分かりますが、

紅白を新曲アピールの場にするのはいかがなものか。

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NYCならば、『勇気100%』をフルコーラスで聴きたい。

smapならば、朝ドラの『さかさまの空』をフルコーラス聴きたかったし、

ももいろクローバーZならば、『怪盗少女』一曲だけ、もしくは『怪盗』~『走れ!』のメドレーこそ、ももクロの魅力をちゃんと伝えられたのに、とかおもいます。

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たらたら不満をいっても、

紅白以外にチャンネル替えないし、たぶん2013年も全編観ていることでしょう。

大みそかは紅白しかないなあとおもう。

視聴率40%以上、ひとびとがなぜ「歌番組」で年越しをしているのか。よく考えるとふしぎですが、

いきものがかり『風が吹いている』などを聴くと、そこに答えはある。

というわけで、

2012年紅白は、いきものがかりが一番良かったです。

(NB)

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