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2013年5月 1日 (水)

犬と暮らす 223日目 東北の中学生のあいさつ

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のらちゃん。田んぼ。

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田舎の中学生は、「こんにちは。」とはっきり、

見知らぬ私にも、あいさつをしてくるから、すごい。

はじめは、「え?おれに言ってんの?」と当惑し、

思わず周りを見回した。ほんとに。

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そのうち、そんな田舎スタイルにも慣れてきて、

中学生と道で行き違うたびに、

「おはようございます。」「おはようございます。」

「こんにちは。」「こんにちは。」と言い合うようになる。

お互い、相手がどこの誰かは分からない。

でも、それはなんか気持ち良い。あいさつ。

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特に、すげえな~と感心したのは、

後方から「こんにちは。」と声をかけられたこと。

目もあってないし、私は相手の存在を確認してもいない、ので、

別にあいさつをしてこなくたってよかったはずだが、

白ヘルメット姿の男子中学生は、そこにひと(私)がいたからあいさつをする。

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都会や郊外では

微妙に顔見知りの近所の住人と対面する、目が合うと

正直、やりすごすくらいが気楽なんだけどなあ、と思ったりする。

まして、見知らぬ人にまであいさつなんかしていたら、

ちょっとヘンなひとだということになる。

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東北から帰って、

「こんにちは。」と言った私に、なんのあいさつも返さないおばさんがいて、動揺した。

おばさんの飼い犬が、のらちゃんに興味を示しまくっていたので、

私なりの礼儀として、「こんにちは。」と言いながら、近づいていったら、

おばさん、私に何も言わない、目も合わせない。

てか、この状況で無視する方がエネルギー必要だろうに

飼い主同士が軽くあいさつし、犬たちを軽く戯れさせる、それだけの話。なぜそれができないのか。

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東北の中学生を見習って、

私も近所のひとに、目も合っていないのに、「こんちは。」と言ってみた。

向こうは、ちょっとびっくりして、私の方を向いて軽く会釈するだけだったが、

「目が合っていないから」といった理由でやりすごす、妙なモヤモヤ感がなく、私は気持ち良かった。

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ヘンに思われているかもしれない。

「あのひとはなぜアグレッシヴにあいさつしてくるようになったのだろう?」

私は東北から帰ってきたからだ。

(NB)

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