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2013年9月10日 (火)

のらちゃんと暮らす 360日目 愛するとはどういうことか

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のらちゃん。(信号待ち)

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JR埼京線で、突然、のらちゃんの声が聴こえる。

「きゃん!」 リアルすぎる音。

マジで?幻聴? ちょっと自分に引く。

なんか、そういうのイヤだな、と車内をみまわし、耳を研ぎ澄ませる。

すると、しばらしくて、車両の連結部分がきしむと、金属のこすれる音がして、

その音がのらちゃんの「きゃん!」という声とそっくりなのがわかった。

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自転車に乗りながらスマホをいじくっている男子中学生が、

私の足元、引き綱の先ののらちゃんの方に向かって近づいてくる。

前方不注意、しかも夕暮れ時。「あ、こいつ、のらちゃんの存在に気付いてないな」と瞬間的におもったので、

「あのぅ!」と言って、自転車の前にずい、と出て、のらちゃんの前に立ちふさがる。

男子中学生はびっくりして急ブレーキをかける。

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あやうく、私が男子中学生の自転車に轢かれそうになった。

てか、ほんとうにぶつかりそうになったら、私は男子中学生の自転車のかごをひっつかんで体当たりして、自転車ごと横に叩き倒す、とかしたかもしれない。

地味にエキセントリック。そうならなくてよかった。

のらちゃんを守ろうとしてやっただけ、スマホに夢中な無謀運転のせいだ、といっても、

倒された男子中学生の身に何かあったら、きっと世の中は許してくれないだろう。

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のらちゃんの皮膚トラブルがつづいていて、

先日、検査のため、動物病院に一時預けることになった。

私が家を空けることはあるが、

私が家にいる時に、のらちゃんが家を空けるということが、しばらくなかったため、

いつものらちゃんがいるスペースをふと見て、そこにのらちゃんがいないことに、しずかに、動揺した。

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しかも、動物病院の狭いゲージのなかに閉じ込められているのだ、とおもうと、

いてもたってもいられなくなり、

のらちゃんがいない間にやっておきたいこと(たとえばプールに泳ぎに行くとか)を計画していた私だが、

結局、のらちゃんのいないスペースをぼんやりみながら、そわそわしている。

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のらちゃんをだっこしたあと、

ふと気付くと、ひじに茶色いものがついていて、

「マジか。うんこついてる」

思わず笑ってしまう。

のらちゃんがでっかいうんこをしたときは見惚れる。

ビニール手袋であたたかいうんこをしばらく持ったまま、にやにやしている。

いとしい存在のうんこは、いとしい。

(NB)

グリマーズ連のライブ

9月18日(水)

新代田FEVER

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