« ボブディランのローリングサンダーレビューを聴く | トップページ | 2014年はじめます »

2013年12月30日 (月)

のらちゃんのうんこをさがして

自転車のかごに入れておいたのらちゃんのうんこが

公園からの帰り道で落ちたらしく、

それを探しに、家から夜道、懐中電灯を持って歩いていく。

--

公園まで行って、そこにはなくて、引き返し。

来た道をもういちど、のらちゃんのうんこを探して歩く。

のらちゃんのうんこはどこにあるのか。

だんだん心配になってきて、

誰かが片づけてしまったのか、

誰かが「何だろう?」と袋を開けてみたら、中はうんこだった、というのは、ちょっと気の毒だな、

あれこれ考えながら、私はのらちゃんのうんこを見つけたい。

--

国道を渡ったところに、みどりいろのビニール袋、通称「うんこパック」が落ちていて、

公園に行く往路では気付かなかった、それはあった。

それを見つけて、私は非常にうれしかった。

--

それで、そのまま、のらちゃんのうんこをもったまま、

駅前のちょっと高級な食料スーパーへ行って、

3000円のうにを買うか迷ったり(買わない)、

年末年始の日本酒を買ったり、

特売のケーキを買ったり、

すきやきに入れる「くずきり」を買ったり、

年末のお買物らしいことをした。

--

そのスーパーには、秋ごろから、ものすごくかわいい娘がレジ打ちをしていて、

なにかの間違いじゃないか、というくらい、かわいい。

かわいすぎて、まぶしい。直視できない。でも、視る。

すると、それだけで、ありがたや、という気になる。

--

研修生の頃、化粧っけのない小娘な感じも最高だったし、

研修明けて、急に化粧をして、大人びた感じでいるのも、最高だ。

こんなところでレジ打ちしてるのは、絶対なにかの間違いだと思うし、

もしかしたら、ものすごくばかなんじゃないかとおもってみるも、

器用にレジ仕事の雑事をこなし、仕事も速い。

絶対何かの間違いだと、いつもおもうから、私は必ずその娘のレジで会計をするのだ、

--

--

年末年始の日本酒は、地元埼玉県、深谷市のお酒を買うことにした。

秋ごろに、地酒フェアがあって、そこで飲んだ深谷市の蔵元の純米大吟醸が、めちゃくちゃにうまかったのだ。

あんまりおいしかったので、そこのブースにいた蔵元の当主?みたいなひとに、

50くらい出店していた蔵元のなかで、「ここのお酒が一番うまいです。」と言った。

素直な気持ちを、伝えるべきひとに、きちんと伝えられることが出来て、私はなんか非常にうれしかった。

--

--

深谷といえば、

晩秋に、障害者芸術のイベントでライブをやった。

あの日のことは、忘れられない。

ライブ終わった楽屋の窓から、夕暮れに渋滞する関越道が見えた。

--

--

深谷の蔵元の当主?みたいなひとに、

「年末は、ここのお酒を買います」と言った。

酒屋で、数ある全国のお酒の中から、深谷のお酒をみつけたとき、私は約束を守ろう、とおもった。

わたしのなかで、「深谷」が響いていたのだ。

--

--

深谷の地酒をもち、のらちゃんのうんこをもち、特売の苺ショートケーキをもって、

いろいろ包みで、手がふさがっていることが、なんかうれしい。

大事なものを持って帰る。

いかにも、年末、という感じ。

(NB)

グリマーズ連のライブ

2014年1月27日(月)

新代田FEVER

« ボブディランのローリングサンダーレビューを聴く | トップページ | 2014年はじめます »

のぶ記」カテゴリの記事