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2014年3月

2014年3月31日 (月)

ボブ・ディランのライブを観に行く(ツアー初日)

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ガンダム。

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ボブ・ディランのライブに行ってきました。(ゼップダイバーシティ 3月31日 ツアー初日)

ライブはじまり。暗闇から突然ギターが鳴り、「ん?はじまってんの?」というヘンな唐突さ。

どこが、かっこよいのかよくわかりませんが、

否応なく、かっこよくって、しびれました。

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2曲目『she belongs to me』が、超かっこよくって、

私は、ガラにもなく、「うぉ~!」と、叫びました。

この2曲目で、私は完全にもっていかれました。

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第一部終盤『pay in blood』『ブルーにこんがらがって』『love sick』の流れがすさまじい。

その他、私の好きな曲がどんどん演奏され、全体的に良い選曲でした。

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第一部は、めちゃくちゃしびれて、あぁ、なんてすばらしいんだろう!と感動してました。

も。

ゼップダイバーシティ、満員フロアでの立見は、身動きも取れず、とても疲れる。おしっこにも行けない。

第二部では、感動するより、ただただ疲れました。

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でも。思い返せば、本編最後の『long and wasted years』は、

アルバムよりライブの方がバンドの勢いが強調されていて、あれは、かっこよかったなあ。

おしっこをがまんしていない時に聴きたかった。

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2012年のアルバム『テンペスト』からの曲が多かった、気がします。

私は『テンペスト』好きで、いっぱい聴いていて、よかった。

やっぱり知ってる曲、好きな曲が聴けると、ノれます。

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ただ。

知ってる曲、好きな曲といっても、

昔の曲の場合、曲の原型は「まったくない」

うたい出し、またはサビで、「あ、この曲か!」と気付く、

うたい方も声も、聴きなじんだ原曲とは全然ちがっている、

そんなものの何が良かったのか!

自分でもふしぎです。

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なぜ2曲目『she belongs to me』、原曲とまったくちがうあれに、私はこころを揺さぶられたのか。

私がはじめて『she belongs to me』を聴いて、「いい曲だな」とおもって生きてきた、今までの時間、

そして、ディランは『she belongs to me』を、いま、あのようなまったく違ったかたちでやる。

それらのことが、どのようにからみあって、

私が現に、感動しているのか、

ほんと、よくわかんない。

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立ち見、私の周りにいたお客さんは、「最高だ」と仲間と言い合っているし、

ゆりかもめへの帰り道、電話をかけながら歩いている男性が興奮して「すごいライブだった」と電話の向こうの誰かに言っていたり、

ゆりかもめ車内では、やはりディラン帰り客が「いや~よかった」「すごいライブだった」と仲間と言い合っている。

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そんなに良かったかなあ、

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なんか、すごく高度な音楽だったな、とおもう。

なんというか、偏差値高すぎ。

ディラン初期から最近まで、を相当聴きこんだ上で、

「いまのディランが最高、」という境地に達していないと

あのライブ、ほんとうに楽しめるのか、疑問です。

ん?ほんとに、そうか?

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別に私はディランとかお客さんに悪態をつきたいわけじゃありません。(念のため)

そうではなくて、

あのライブはなんだったんだ??と心底おもうのです。

私が、あのライブにビンビンしびれていたことが、われながら、ふしぎでしょうがない。

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何がよかったんだろう?

私は、またディランのライブに行きたくなってる。

それもふしぎだ。

私は、なにを聴きに行きたいのだろう?

(NB)

グリマーズ連NBの「ギターとハーモニカ」のソロライブ

4月7日(月)

新宿レッドクロス

2014年3月30日 (日)

のらちゃんセカンドシーズン第6回 うんこ!うんこ!うんこ!

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のらちゃん。(寝たふり)

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日暮れ。

暗い歩道に、おもいっきり、犬のうんこが放置してあって、

これは絶対、誰かが踏んでしまうな、とおもい、

のらちゃんのうんこつかみ用のビニール手袋で、そのうんこを拾う。

--

ら。うんこをつかんだ手の感触に、ものすごい違和感が伝わってきて、自分でびっくりした。

ビニール越しだったけど、「うわっ、ヤダな」と強くおもった。

我慢して、拾った。

イヤな感触がしばらく残っていて、イヤだった。

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のらちゃんのうんこならば、

まず、かたさを確かめ、手のひらに載せて、しげしげと眺め、においを嗅ぐ。

良いうんこは、健康の証。

のらちゃんの健康は、私のよろこび。

もはや、うんこはいつくしむもの、といってもよい。

--

のらちゃんは今では、割と高価なドッグフードを食べていますので

だからか、うんこがするっとしていて、とてもきれい。

大きいし、かたさがちょうどいい。

のらちゃんは、小さい身体にしては、ほれぼれするうんこをする。

--

--

のらちゃんのうんこはのらちゃんの一部であり、私の一部であり、

他の犬のうんこは、あくまで私の外部であり続ける。

--

--

むかし。

日産マーチに乗っている女の子がいて、

私はその子のことが大好きで仕方がなかったんだけれど、

そこで、ベースTBが、

「じゃあ、あのマーチに轢かれたいでしょ?」と言った。

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その子の日産マーチが駐車場に停まっているのを見るだけで、

私はこころがどきどきしたから、

あの日産マーチは、あの子の延長であり、あの子であり、私の好きなひとなのだ。

ほんとかよ。

ほんとだった。

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うんことマーチはつながっている?

わからない。とにかく、

そういうラブソングをつくりたい。

(NB)

グリマーズ連NBの「うんこ」ライブ

4月7日(月)

新宿レッドクロス

2014年3月28日 (金)

2014年4月 グリマーズ連NBソロライブ

グリマーズ連NBのソロライブ

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4月7日(月)

新宿レッドクロス

http://www.sputniklab.com/redcloth/home.html

open18:30  start19;00

(グリマーズ連NB出演は、一番目19:00~)

adv \2000(+1drink)  door \2500(+1drink)

出演

グリマーズ連NB

前島麻由

死んじゃうじゃんか

THEこっけんろーるBAND

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<コメント>3月28日付

新宿レッドクロスでソロライブ。

ギターとハーモニカによる弾き語りのシブいライブになります。

登場人物がいて、風景があって、そこには時間が流れている、そんな歌世界。

人生を賭して、おのれの任務を遂行します。

一度の人生、大事な時間!

集中。気合い。強い気持ちでライブします。

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新曲『さいたまスーパーアリーナ冬のブルース』ができました。

2014年3月27日 (木)

世界フィギュア選手権を観に行く  女子SP

世界フィギュア選手権を観に行ってきました。(27日さいたまスーパーアリーナ)

浅田真央選手にとっては、

ソチ五輪で、「取り返しのつかない」失敗をしてしまった因縁のショートプログラム。

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「また、ダメか。」

「やっぱり、ダメなのか」

こういう結果だってありうるわけで、

観る私も、気合が入ります。

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それが、ついに、

さいたまで、「完璧なノクターン」大完成しました。

「すごい。」

「やっぱり浅田真央はすごい!」

こういう結果でした。

感動。もう涙がとまりません。

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6分間練習のさいごで、トリプルアクセルを成功させた瞬間から、

ぐわっときて、もうすでに私は泣いていて、

浅田選手の演技がはじまり、最初のトリプルアクセルを決めた瞬間から、ぶわっと泣いて、

そのあとも、ジャンプでくわっと泣いて、

ステップでうるっと泣いて、スピンでじわっと泣いて、涙、涙でした。

いま、これを書いていても、おもいだして、泣いています。

ああ、なんてすばらしかったんでしょう。

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うるうる、うるうる、と大の男が、かけたメガネをはずして泣くわけです。

みっともないです。

でも。周りからどう思われてたって、もうどうでもよかった。

あれを生で観たら、泣かなくっちゃ、いけない。

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「ソチで悔しかったんだ。ソチで悔しかったんだ」

浅田はそう自分に言い聞かせながら滑っていたという。(朝日新聞デジタル)

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浅田真央って、なんて、かっこいいんだろう。

アリーナからうちに帰って、この記事をみた瞬間、また泣きました。

「ソチで悔しかったんだ。」と自分に言い聞かせる

これは、深く想像すればするほど、そうとう泣けます。

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78.66という世界歴代最高得点を出し、

「バンクーバー五輪のキムヨナ越え」も果たしました。

こんな未来が待っていたなんて、

きょう、私がアリーナに向かってる夕暮れ時とかには、全然、想像つかなかった。

すばらしい未来に、私はいるとおもう。

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それにしても、

生で観たトリプルアクセルって、すごかった!

(NB)

グリマーズ連NBの「すばらしい未来」ライブ

4月7日(月)

新宿レッドクロス

2014年3月20日 (木)

青梅に梅を見に行く

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ヨシノ梅林!

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早い時間に、都内での用が済んだので

中央線の下り電車に飛び乗って、

ぶらり、青梅まで、梅を見に行ってきました。

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私は、梅が好きで、

いつか、圧倒的な梅の林のなかで、白梅のひんやりとした澄んだ匂いに全身をつつまれながら、

「ゆめみたいだ、」とトランスしたい、と願っており、

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テレビで、青梅市の梅の木のウイルス感染が拡大したので、

3月梅まつり終了後に、

梅の公園の、すべての梅の木を伐採する、という地味に衝撃的なニュースをみて、

行くなら今しかねえ、とおもった。

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残念ながら、満開ではなかったのですが、

たぶん、気のせいではなかったと思いますが、

青梅線・日向和田駅から梅の公園に歩いていく道すがら、

町中そこかしこに植えられてる梅の木から、梅の匂いがずっと、しずかに漂っている気がした。

ちょっとだけ、「ゆめみたいだ、」とおもった。

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せっかくだからと、お蕎麦屋さんに立ち寄ったら、

山本有三の戦前小説で、

男 「君、ヨシノ梅林って、行ったことある」

女 「いいえ」

男 「じゃあ、行ってみない」

女 「ええ、行ってみましょう」

そんな男と女が、新宿から中央線に乗って、青梅に梅を見に行くという話

を抜粋したコピー紙が、おしながきに折り込んであった。

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おとことおんなが、軽いノリで青梅に梅を見に行く。それだけ。

「あ、いい空気。」 そう思った。

ざる蕎麦を待たされているあいだ読んでいた、戦前のおとことおんなの軽いノリは、とくに古臭いとはおもわなかった。

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小説がその後、どうなるか知らないけれど、

ひんやりと、しずかに、梅の匂いが漂っている

そんな小説だったら、いいのにな、とおもう。

私もそんなラブソングをつくってみたい。

(NB)

グリマーズ連NBの「軽いノリ」ライブ

4月7日(月)

新宿レッドクロス

2014年3月19日 (水)

大相撲の解説はおもしろい

大相撲中継、

解説に入った玉ノ井親方(元大関・栃東)が、

「もう、死ぬ気で自分の相撲をとったらいいんですよ」と軽く言う。

「死ぬ気で自分の相撲をとる」って、なんか、すごい。

ことばのちから、ハンパなく、聞いただけで元気が出る。

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相撲協会、定年が決まった高崎親方、最後の解説、

「負けることがいいんです。負けると力がつきます」

これも、なんかいい。

私も、もっともっと負けていかなければいけない。

そのためにも、もっともっと上で勝負していかなければいけません。

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相撲解説者はよく、「はやく自分の型をもつべきだ」と言います。

勝負を決める得意の型、ということです。

でも、「自分の型をもつ」のは、勝負のためだけでなく、エンターテインメントのためでもあるとおもう。

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大関となるひとは、やはりそれなりの得意の型をもっていて、

たとえば、琴奨菊の、

ガブって!ガブって!得意の型で勝つ姿は、

観ていて、いっしょにガツガツ腰を突く気分で、おもしろい

あの眺めは、実に爽快で、おもしろくって、わくわくして、

この世でたった一人の力士だなあ、と感心します。

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琴欧洲の元気なとき、

立ち合いから、一気に前に突き進んだときの爆発力(通称:電車道)も、

なんてすごい人間なんだ!と感心しました。

稀勢の里の、「左」からの攻めは、人類最強なかんじで、かっこよい。

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自分の得意の型をもち、それを磨くこと。

得意の型にもちこんだら、圧倒的であること。

それがオリジナルになり、爽快になり、ときめきをうみ、またそれが観たい。もういちど。

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「自分の相撲をとるだけです、」ってことば、もはや言いつくされていて、ばかみたいだけど、

おまえに「自分の相撲」があるのか?

おまえに「自分の相撲」がとれんのか?

こんな深い言葉もない。

(NB)

グリマーズ連NBの「死ぬ気で自分の相撲をとる」ライブ

4月7日(月)

新宿レッドクロス

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2014年3月18日 (火)

震災から3年たちました~ソロライブ決まる

私にとって、震災の日とは、

3月11日という日付より、

3月の第2週の金曜日の午後、の雰囲気です。

震災から3年がたちました。

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3年後が、こうなってると、かんがえられた?

こういう問いも、たまにはいいかも。

浅田真央選手がソチでメダルなし、6位入賞に終わった

けれど、日本中は大感動のハッピーエンド!とか

私が白いワンちゃんと暮らしてる!とか、

最近、千葉ロッテ浦和球場のうたをつくったよ!とか

震災直後の私からしたら、ん?なにそれ?、わけわかんない未来です。

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何も変わっていないこと、

少しずつ変わってきていること、

まったく変わってしまったこと、

いま

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震災直後の、まだ計画停電がおこなわれていて、

リハーサルスタジオも営業ができなくなっていて、バンド練習も出来なくて、

新宿のタワレコが節電モードになっていて、店内が薄暗くなっていて、

余震が続いていて、

誰もが、どこかそわそわしていて、

そんななか、震災から10日後くらいで、グリマーズ連がライブをしたのが

新宿レッドクロスでした。

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その新宿レッドクロスから、久しぶりにお誘いいただき、

ライブすることになりました。

といっても、今回はバンドではなく、ソロライブになりました。

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震災から3年がたって、いま、

私は、新宿レッドクロスで、まるでバンドオブグリマーズのようなシブいライブを、

ひとりで、やろうとしている。

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何も変わっていないこと、

少しずつ変わってきていること、

まったく変わってしまったこと、

いま、

そういうことをやるんだ。

(NB)

グリマーズ連NBの「いま」のライブ

4月7日(月)

新宿レッドクロス

2014年3月17日 (月)

ブルーベリースムージーをやってみる

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ブルーベリースムージー。

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スムージーとはなんなのか?

スムージーの魅惑の真相に迫る試み、

スムージーつくり、つづく。

注:グリマーズはスムージー屋さんになっていくわけではありません。ロックバンドです。

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ブルーベリーを使ってみたところ、

むらさき色はきれいだ。けれど、

何かが違うんだよな。

なんというか、仕上がりの色をみて、グリーンのときのように、ハッと目が覚めない。

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グリーンのムース状のもの。ができあがったときの、

食べものとしての違和感というか、

なんか、特別な感じ。

そら豆のムースのアゲアゲ感も同様

たいしたことはしてないのに、なぜかテンションが上がる。

グリーンとはなんなんだろう。

ムースとはなんなんだろう。

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こんなものはなかなか売りに出せないよ、

そんな極上のプロ仕事というか、素材感というか、現地感というか、青臭さ、素人っぽさがあって、

グリーンスムージーは奥が深い。

ほんとかよ。

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いや、

グリーンスムージーをメニューに入れて、それが美味しいお店は、

お店として、「うまくいくお店」なのではないか。

グリーンスムージーの魅惑を探究し、あたらしい味の開拓をする店、

もしそんな店があったら、私は自然と「良い店」「信頼できる店」だとおもうはずだ。

ほんとかよ。

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ボブ・ディランの30周年記念コンサート(1992年)がテレビでやっていて、

ニールヤングがエレキギターを弾きまくっている。

あれこそ、グリーンスムージーだ。

ほんとかよ。

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(NB)

グリマーズ連の「グリーンスムージー」ライブ

未定。

2014年3月12日 (水)

グリマーズグリーンスムージーはじめました?

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グリーンスムージー。

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5日のライブ。実は、

誕生日のおぢまん双子姉妹を祝福しようと、

グリマーズ甘酒を、ぐつぐつ煮たてて、お客さんにふるまう予定でした。

も、火気厳禁とのお達しで、グリマーズ甘酒は却下。

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めげないグリマーズ、

火を使わないサービスは何かかんがえ、

ミキサーを使っての、グリーンスムージーを提案。

も、なまものはダメとの、再度お達しで、

グリマーズグリーンスムージーは却下。

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フードサービス、

その場でつくる、ライブ感にこだわった結果、

結局、なにも出来ずに終わってしまいました。

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が、そのかわり、その後、

私の生活に、グリーンスムージー習慣が組み込まれました。

グリーンスムージーを勧めるナチュラル志向女優?みたいで、なんかばかみたいですが、

いざ、自分でやってみると、はまった!

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葉物野菜(ほうれん草・小松菜など)とバナナ、牛乳をミキサーにかけるだけですが、そのたのしさ、

青々としたみどりいろ、表面のふわふわ感、その仕上がりに、

いつだって、妙にテンションが上がります。

で。飲めば、いつだって、うまい。

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シンプルで、アゲアゲで、うまい。

三拍子そろって、やけに満足度が高い。

グリーンスムージーこそ、グリマーズの目指すものなのではないか、

グリーンスムージーを商売にする??

ばかみたいなオチだが、けっこう本気だったりする。

(NB)

グリマーズ連の「グリーンスムージー」ライブ

未定。

2014年3月11日 (火)

帰還兵 小野田寛郎さんのかっこよさについてかんがえる

フィリピン・ルバング島で、

まだ戦争(自分の任務)はつづいていると信じ、

森に潜伏している小野田寛郎さん

を助けようと、

「小野田さん!出てきて下さい!第二次世界大戦は終わりましたよ!」と若者が森に向かって叫んでいると、

「あんた、大東亜戦争って言わなきゃ、小野田さんには何のことだか、分からないよ」

と年配の方に諭された、という話が新聞に載っていて、

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「あ、かっこいい、」とおもった。

第二次世界大戦ではなく、大東亜戦争と言わなければ伝わらない、という

小野田さんのディスコミュニケーション具合が、私には、妙にかっこいい、と感じられる。

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軍人はかっこいい、とかいう話ではない。

そうではなくて、「そんな言葉は知らない」ということが、なんか、かっこよい。

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どこかで止まってしまっている、ということが、

なぜ、「かわいそう」とか、マイナスのイメージではなく、

むしろプラス、かっこよさとして受け取れるのだろう。

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新宿で。座っていたら、

私の前を通り過ぎた、おしゃれな服着た男4人組が、

「うそ!マジで?おまえ、サムラゴウチ知らねえの?」と騒いでいて、

「ありえねえだろ!」とか「どうやったら知らないでいられるんだよ」とか言って、

「佐村河内守を知らない男」を笑って責め立てている。

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たとえば、ずっと海外転勤をしている友人なんかは、「佐村河内守を知らない」かもしれないが、

いま、日本に暮らしていて、「佐村河内守を知らない」のは、少なくとも「かっこいい」ことではないとおもう。

だって、超おもしろいもの、佐村河内守。芸能として、なんか、深い話だし。

まあ、少しは知っててほしいよね、とおもう。

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つまり。

知らなければいい、という話ではない。

知らない、遅れている、ということを

かっこいい、にできるのは

何が必要なのでしょうか、小野田さん。

人生を賭して任務を遂行しつづけること??

(NB)

グリマーズ連の「任務を遂行し続ける」ライブ

未定!

2014年3月10日 (月)

いっぱいありすぎて、ヤバすぎる!

9日、日曜日のスポーツはアツかった。

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名古屋ウィメンズマラソン(午前9時~

全英バドミントン選手権の準決勝(午前11時

~)

ハンドボール女子の決勝(午後1時~)、

プロ野球オープン戦、巨人vs阪神(午後1時~)

ラグビー日本選手権(午後2時~)

大相撲初日(午後4時~)

日本カーリング選手権 女子決勝(午後6時~)

締めくくりは、

全英バドミントン選手権の決勝、イギリスからの生中継(午後9時~)だっ!

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あまりにも、魅力的なスポーツ中継がつづいて、

「ヤバい、」「ヤバい、」を連発。

オリンピックでもないのに、こんなたのしいスポーツ観戦の一日があっていいのか。

スポーツにおぼれる。

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急に、思い立って、

「春のザ・バンドまつり」と称して、

ザ・バンドのアルバムを、ファーストからラストまで全部聴き倒す、というようなことをしたら、

ザ・バンドは、なんか最高、

久しぶりに聴くと、音楽とはこうも違って聴こえるものか、と思い

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久しぶりに聴く音楽シリーズ、というのをはじめたら、

ロイ・オービソン、ライチャスブラザース、

ブルース・スプリングスティーン等々、

久しぶりに聴くと、違って聴こえるから、どれもおもしろくて、

CDの山から、次々に聴きたいものを探し出すうちに

あれも聴きたい、でも、気になった曲を繰り返し聴きたい、ああどうしよう、

「ヤバい、」「ヤバい、」を連発。

音楽におぼれる。

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たとえば、京漬物のセットが送られてきたりすると、

あれも食べたい、これも食べたい、と欲望が押し寄せてきて、

まあ、漬物だし、その欲望を抑える必要もないから、

「ヤバい、」「ヤバい、」言って、

京漬物におぼれる。

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以前、テレビで、京都の、バイキング形式で京漬物を食べ放題、みたいなお店が紹介されていて、

「ゆめみたいだ、」とおもった。

いつかあの店に行って、おぼれてみたいが、名前を忘れてしまった。

ほんとうに、ゆめだったりして。

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「ヤバい、」「ヤバい、」を連発する、

おぼれていく幸福感。

まず。

いっぱいありすぎること、がヤバいんです。

作曲とかステージとかで、こういうことを表現できないかなあ。

(NB)

グリマーズ連の「いっぱいありすぎる」ライブ

未定!

2014年3月 9日 (日)

クリトリックリスさんのライブ映像を観て

ANATAKIKOU松浦さんのツイッターに、

クリトリックリスという方のライブ映像があって、

それがすばらしい。

サビが強烈。

笑えるし、切ない。これはいいライブだ。間違いない。

ぜひ、ごらんください。

http://www.youtube.com/watch?v=qtLCCLDx8Ts

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前に、バンド「おとぎ話」の有馬くんに、

「こんど、うちとクリトリックリスとグリマーズ連で3マンやろうよ!」と言われたことがあって、

そのときは、なにがなんだか、よくわからなかったのだけれど

なるほど、アツい組み合わせだ。

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どのバンドと対バンしても、「おれは負けてない」と言って帰る私ではありますが、

このときのクリトリックリスさんと対バンしてたら、

負けた、とおもう。

私は、負けた時は負けた、と素直に認めます。

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クリトリックリスさんとは、

対バンしたこともなく、面識もないのですが、

私たちの知らない所で、こんないいライブをしているひとがいることを、

こんなところでもお知らせしたくなった。

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友人は「youtubeに画像上げろよ」と私にアドバイスくれますが、

グリマーズ連にも、これほどのライブ映像があるならいいのになあ、とおもいます。

お客さんの笑顔が、なんともいい。

(NB)

グリマーズ連の「私たちの知らない所」でのライブ

未定!

2014年3月 8日 (土)

小田和正が流れジャージ姿(ネーム入り)の女子中学生が

「小田和正が店内に流れている」という内容をむかし書いたなあ、と思い立ち、

なぜか、急に再読したくなって、読んでみたら、

いま、私がやりたいことのヒントがあった。

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ポイントは、(私以外の)登場人物がいる、ということ。

登場人物が、何を着て、何を話し、どのように行動するか、

そこから、私が感じている「空気のようなもの」を伝えたい、

私がいま、やりたいことは、きっと、そういうことだ。

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『2010年、もういちど郊外についてかんがえる』(2010年3月の記事)を、一部編集して転用。

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業務用食料品店にて、太った母娘が買い物をしている。

娘は中学校のジャージ(ネーム入り)を着ていて、

母親は、メンソール煙草と香水の匂いがプンプン、

刺繍入りのGパンははちきれそうなくらいパンパンである。

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だだっ広い店内には、小田和正が流れていて

有線だから1曲で代わると思っていたら、次も小田和正。3曲目も小田和正。

つまり店員?が小田和正を流していて

ジャージ娘が「なんか、さっきの曲のイントロと似てる」

とか母に話しかけるが、買い物に夢中な母には届かない。

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業務用の食料品店というところは、例えば、

醤油なら、家庭サイズにはない大型のもの(2~4ℓ)ばかりであり、

冷凍食品、アジフライ大10個入りが298円で買えたりする。

全商品、モノがやけに大きく、とても安い。

陳列は整然としている。

日本離れした印象を受ける店内である。

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そういう空間に、中学校ジャージ(ネーム入り)の娘と

シングルマザーと思しき派手めな母、太った母娘がいる。

そして小田和正の切なげなポップスが延々とながれ、

娘が母に「なんか、イントロが前の曲と似てる」と言う。

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たとえば、郊外とはこういうものであったのではないか。

私は郊外(サイタマ)を、アメリカの郊外イメージに見立てて

目の前の平凡な国道の町並みをドリーミンに変えていく、という歌づくりをしてきたが、

実際、国道沿いのファミレスは何軒もつぶれ、なくなり

目の前には「アメリカ」とはもはや別の場所へ向かう、

奇妙な郊外風景がある。

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2010年、この奇妙な郊外風景は、

単に風景を映すだけでは描ききれない。

ジャージ姿(ネーム入り)の女子中学生とか、が必要だ。

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ここからは、2014年のはなし。

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私は未だに、この話、妙におもしろいとおもってる。

そこに流れているのが、小田和正、ってのが、なんとも、いい。

もし、伝わっていなかったら、残念だ。

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私は当時これらのことを、歌詞というかたちにすることはできなかった。

しかし、いまなら、少しはかたちにできるかな、と感じている

ポイントは、登場人物を動かしていくことだ。

大事なのは、ひとがうごめくことでうまれていく「空気」を伝えていくこと、

(NB)

グリマーズ連の「空気を伝える」ライブ

未定!

2014年3月 5日 (水)

5日ライブ終えて そして人生はつづく

2014年3月5日(水)新代田FEVER「おぢまん企画」

セットリスト

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0.千葉ロッテマリーンズ浦和球場のブルース

SE

1.ぽんぽんいたいの

2.武州オンザロード

3.中学三年生ブルース

4.青山遊び人ブルース

5.南銀ブルース

6.悲しみ転校生旅芸者 

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いいライブでした。

個性的、実力派揃いの対バンさんたちにも負けませんでした。

私はひとり、『千葉ロッテ~』みたいなラブソングを切々と歌い上げるし、

滑稽なくらい、ラブソングの力、歌詞の力を信じていて、

滑稽ですよね。

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0曲目、となっているのは、

リハーサルで、打ち込みとバンドによる『千葉ロッテ~」の出来がピンとこなかったので、

急遽、3人の生演奏のみ、シンプルに、新曲を届けることにしました

未完成なので、本編には入れずに、ステージ照明もなしの、0曲目扱い。

「第ゼロ試合」。新日本プロレスのイメージです。

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私はいいライブをして、対バンさんにも負けなかった、今夜は特に反省すべき点もない、と意気揚々としていたら、

帰りの車中で、ベースTBが

「きみはいつになったらブレイクするんだ?」と挑発してきます。

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「たしかに会場のお客さんを盛り上げてはいた。

しかし、それならこそ、きみはいつになったらブレイクするんだ?

次のライブに来てくれる新しいお客さんをゲットできたか?

今夜のライブで、業界関係者が動き出した、とかそんな動きはあったか?」

もちろん、ベースTBはここまでは言いませんが、

私が受け取った意味としては、大体こういうことです。

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いくら納得の内容で終えてきても、

そして人生はつづく、のであり、

やっぱり結果は、ほしかったなあ。

私はソチ冬季五輪の話をしているのではありません。

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『千葉ロッテ~』。滑稽なほどラブソング。

私のやっていることは間違っていない。

そして結果がほしい。

自己満足だけじゃ終わらせないぞ。

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(NB)

グリマーズ連の「結果がほしい」ライブ

未定!

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