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2014年7月13日 (日)

高校野球県予選を観る 夏のはじまり

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テレビ中継。

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しばらくブログ更新できませんでした。すみません。再開します。

高校野球、夏の県予選大会。

地元の古豪野球部を応援するアツい夏がはじまりました。

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それにしても、おもしろすぎます。

2回戦は、県営球場での試合だったこともあり、

地元放送局のテレビ中継が

お茶の間テレビで、わが古豪野球部の試合が観られるなんて、

なんて、超エンターテインメント番組だったのでしょう。

すごすぎるよ。

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相手 010 101 000 3

古豪 000 060 000 6

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相手チームに先制点が入る。

「まだまだ、序盤、序盤」とおもいつつ、鈍い痛みのような重たいストレスがうまれる。

こちらには全然反撃できそうな気配がないまま、

なんとなく試合が進んでいる。

これが怖い。

私は「おいおい、初戦で負けるのかよ、」とテレビの前で、ちょっとビクビクしはじめる。

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ひとつ、ひとつ、アウトの数が増える。

どんどん試合が進行して行く。

4回裏が終わり。「あ、もうこれ、負けるな」、重たい確信にかわった。

だんだん現実を逃避したくなってくる。

そばで寝ているのらちゃんに「ああもう、負けちゃうよ~」とか、じゃれる。と、

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5回裏。ホームスチール?

ありえないプレーなども出て、ゲームの空気がふわふわしてきた。

なんか突然、一挙6点をとった。突然、6-2になった。

なんで、あんな展開になったのだろう?ふしぎだ。

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高校野球 夏の大会を観ていると、

ひとつひとつのプレーに、

常に、死の影を感じる。

これは喩えにしては、私にとってリアルすぎて、

まさに、死に直結しているものごとに立ち会っている気分だ。

まだまだ大丈夫、なんておもっているうちに、

ひとつ、ひとつ、とアウトが重なって、私たちの絶対的な終わりが近づいていく。

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高校野球チームに、死は必ずやってくる。

私立の強豪校が県予選のはじめの方で大差で勝ち、どんなに誇り高く、余裕クれていても、

その先でかならず、それよりももっと強い相手にまかされて、

最後のアウトは一塁へのヘッドスライディングだ。

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私立の強豪校、精鋭たちの選りすぐりが、泥だらけ、ぐしゃぐしゃ泣いて、みっともない。

敗者らしく、うなだれる。

いつか負かした公立校の選手たちと、まったく同じだ。

結局、高校球児のほぼ全員が、なさけなく、みっともなく、なる。

みんな、死ぬ。(高校球児としての死)

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おまえら、自分が死ぬってこと、わかってるのか?

私は、高校野球を観ていると、そういう気分になる。

ほとんどが、甲子園に行けない。全国制覇できない。

もうそろそろ負ける、もうすぐ死ぬ、

みんな、死ぬ。

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それは、なんか、ヘンな眺めで、

「一瞬の隙で死ぬ」という、空気がピリピリ、キリキリしてる一方で、

「みんな、死ぬ」ゆえにか、ぼんやり、してる感じもする。

暑さのせい、かもしれない。

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できるだけ長く、仲間と一緒にプレーしたいから、~する、

できるだけ長く、生きていたいから、~する、

このかんがえ方は、「常識」というか「良いこと」、とされているけれど、

長くなることはそれほど良いことなのか。

ほんとうに、私たちの望んでいることなのか。

わからない。

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どうせ、もうすぐ、みんな、死ぬ。

圧倒的な死を感じながら、

グラウンド、ベンチ、応援席、バックネット裏が、燃えている。

おまえら、自分が死ぬってこと、わかってるのか?

なぜだろう。

今年の夏は、こんな視線で高校野球を観ている。

ものすっごく、たのしい。 最高だ。

(NB)

グリマーズ連の「夏!」ライブ

7月30日(水)

新宿レッドクロス

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