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2014年8月15日 (金)

私たちはなぜうたをつくるのか

日常的に。自分のソロの音源を聴いています。

「良く出来てる。好きだなあ、この曲、」とおもう。

私がソロでやっていることのすばらしさを、

どうしてライブ会場で聴いているひとたちは分かってくれないんだろう。

どこが良いのか、じっくり説明したいくらいです。

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ジョニー・キャッシュ。

生前最後の作となった『アメリカンⅣ』(2003)を聴く。

「音楽がすべてだ。音楽だけで伝えろ、」

死んでしまったジョニーキャッシュがそう言っている。(気がする)

なんというか、「ああ、これは、いい音楽だね」っていう感触が、一曲目からビンビン伝わってくる。

http://www.youtube.com/watch?v=6xFttJAKajA&list=PL7D01C023FD46EA7C

この音楽のどこが良いか、説明なんか、要らない。

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私たちはなぜうたをつくるのか。

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売れたいとか、売れたいとか、売れたいとか、

動機はいろいろあるけれど、

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それでも、

どうして私はうたをつくりたいんだろう?と最近おもっていた。

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いま、ソロ用とバンド用と、2曲同時につくっていて

どちらも、こういう曲にしたい、というイメージはあり、断片は出来つつあるが、

なかなか完成へと向かっていかない。

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 「ちょっと休んでコーヒーでも飲んでく?」

 前のきみならそう言った

 いま、きみは助手席で黙ったまま

 次の信号を曲がれば、きみの部屋に着く

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たとえばソロ用の新曲。

出だしの1ブロックは出来ているのだが、そこから先がつづかない。

電車を待っているあいだ、とか日常ずっと、

その先、どうなるのか、どうしたいのか、かんがえつづけている。

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私はなぜこんなうたをつくろうとしているのだろう?と考え始める。

そのうち、私にはどうやら、なにか伝えたいことがあるらしいことに気付く。

さっきのシーンでも既に、私には伝えたいことがあるし、

さっきのシーンの先の展開にも、私にはどうしても伝えたいことがあるらしい。

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そういうモヤモヤしたものを、曲という、かたちにしたい。

どうしても、曲にしたい。

どうしても、曲にしたい。

だから、私はうたをつくりつづけるのだ、とおもった。

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ふたたび、ジョニー・キャッシュ。

『The man comes around』。

この曲の、低音ピアノの鳴り、サビの複数ギターのキラキラした鳴り、

こういうのが、音楽のよろこびだ。

こういうのが、私にちからをくれる。

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(NB)

グリマーズ連の「売れたいとか、」ライブ

9月24日(水)

新宿レッドクロス

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