« グリマーズ連のぶの泥ラジオ。ゲイっぽい? | トップページ | グリマーズ連のぶの泥ラジオ。ぜんぶ私がわるいんだ »

2014年9月 5日 (金)

グリマーズ連のぶの泥ラジオ。ちょっとしたこと?

勝新太郎が、

着物の上から

樋口可南子のおっぱいを揉みまくり、

樋口可南子の股間に顔をうずめ、

「お~、お~」言っている。

^--

^--

再放送の大河ドラマ『独眼竜政宗』がおもしろい。

とくに豊臣秀吉を演じる、勝新太郎の存在感がものすごくて、

ドスの利いた声で「もぉご、もぉご」言っているから、

現代の私たちには勝新が何言ってるか、よく分からない。

でも、勝新がどんなセリフをしゃべっているかなんて、もはやどうでもよく、

天下人である秀吉=勝新は、ただものじゃない、ということが伝わっていれば、いいのだ。

^--

冒頭のシーンにしたって、

勝新太郎と樋口可南子、ふたりだけの夜のシーンではない。

なんてことはない、家臣なんかも傍に控える、ふつうの会話のシーンで、

あんなにおっぱいを揉む必要など、あるのか?

^--

ある。

あるんだ、とおもった。

勝新は、カメラとかドラマに関係なく、たぶん素で、樋口可南子という女体を、執拗に求めていて、笑える。

太閤殿下がふつうの演技でとらえられるものか、というわけである。また、

淀の方を演じる樋口可南子も、勝新の暴走を、なかなか受け入れていくリアルエロっぷりで、

80年代NHK。公共電波で、なにやってんだ、とおもう。最高だ。

^--

^--

なんでも。1989年に、

「セクハラ」ということばが世に広まったらしく、(ちなみに独眼竜政宗は1987年放送)

勝新の乳揉みレベルは、

いまだったら、セクハラだし、ゆるされない。

あれは演技を超えてしまっている。

あんな演技、あってもなくても、物語に影響ないのなら、要らない方を選んでしまうのだ。

^--

しかし。

ああいうことこそが大事なのではないか、

作品の核とは、ああいう乳揉みにあるのではないのか、

と私はおもった。

^--

^--

話が逸れているが、

そもそも、私は何の話をしたかったのだろう?

勝新の乳揉みが感動的だったことがはじまりで、そこから、

^--

^--

音楽の話。

ここで、なぜかトーキングヘッズになります。

『ワイルドワイルドライフ』という曲を聴きましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=4NXkM8PsPXs

この曲は何が良いのかよく分からないけれど、何度でも聴きたくなる魅力がつまっています。

^--

ポイントは、ドラムのスネアの音の気持ち良さと、

サビの部分で、ベースが上の方で、ド~シ~ラ~ソ(キーはE)と弾いている部分かもしれません。

この2点が聴きたいがために、私はいままでに何百回とこの曲を聴いた。

^--

伊達政宗演じる渡辺謙、主役の熱っぽい演技が、必ずしもドラマの核になるわけでもなく、

メインボーカルの歌声、美しいメロディだけが、音楽の核になるわけでもない。

勝新太郎の演技を超えた演技とか、サビの部分のちょっとしたベースのフレーズが、

作品全体を引っ張っていき、作品の魅力そのものになっている。

私たちはこういう、ちょっとしたことに、もうちょっと身をゆだねていい、と思います。

^--

(NB)

グリマーズ連の「演技を超えた演技」のライブ。

9月24日(水)

新宿レッドクロス

« グリマーズ連のぶの泥ラジオ。ゲイっぽい? | トップページ | グリマーズ連のぶの泥ラジオ。ぜんぶ私がわるいんだ »

のぶ記」カテゴリの記事