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2014年11月

2014年11月30日 (日)

女子バレー 上尾メディックスがアツい!

女子バレーボールのVプレミアリーグが開幕しました。

今季から1部に昇格した「上尾メディックス」

上尾vsトヨタ車体。上尾の開幕戦を観ました。

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上尾の大黒柱、ケリー・マーフィー選手が激アツです。

でも。NHK9時のニュースの、井上あさひキャスターに似てる、おっとりとしたお顔立ち。

試合が白熱してきても、なんか、どこか別世界で生きているかのような静かなたたずまい。

上尾のセッターが無慈悲なほど連続して上げるトスにも、

「ハイ。ワカリマシタ。」と、おっとりとしたイメージそのまま、

どかーん!と強烈なスパイクを打ちまくります。

「最後は、おまえしかいない、たのむっ!」というムチャな状況ばっかりなんだけど、それをしっかり決め、

「アァ、ヨカッタネ。」って感じで、はにかむ。

ケリーさんは、素敵な女性だ。

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アメリカ代表は、10月の世界選手権で金メダルをとった世界最強チームであり、

ケリー・マーフィー選手は、そのアメリカ代表選手であります。

つまり現役バリバリのメジャーリーガーが、なぜか上尾に主砲としてやってきた。ヘンな感じ。

1部昇格したばかりの上尾のスカウトセンスは、すばらしい。

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東レにいた荒木絵里香選手が、上尾に移籍していたのも驚きでした。

180センチ後半のマーフィー選手と荒木選手が、ブロックに跳ぶところは、破壊力満点。

なんか日本のバレーボールチームじゃないみたいで、かっこよい。

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開幕前は、どうなることやら、心配していましたが、

上尾はけっこう魅力的なチームです。

サーブレシーブが良い。よく拾って、つまらないミスが少ない。

観ていてストレスを感じない。

これって、けっこうすごいことです。

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てか、小柄ながら、

すっごいジムで鍛えたことがうかがえる、ムッキムキの腕で、

レフトから強烈なスパイクを放つ、くるくるパーマの吉村志穂選手(顔はかわいい)を観ていると、

なんかスカッとする。音がいい。

小柄なエースがどこまで通用するのか。ガンガン打ちまくって、日本代表の選手たちをオラオラ脅かしてほしい。おもしろいなあ。

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23日は、

木村沙織&迫田さおりの強力エースが揃った東レとの試合です。

尾が、強豪東レに勝ったら、リーグがますます混とんとしてきて、盛り上がるはず。

最後はケリーさんが決めてくれる。

頼れる主砲のいる、おもしろさ!

上尾からはじまる、混とんの嵐。すっごいたのしみです。

(11月17日付)

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その強豪、東レに、3-0のストレート勝ちました!

マジか。上尾、ほんとに強いかもしれない。

(11月23日付)

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ここまで全勝の岡山シーガルズに、フルセットの末、2-3で敗れました。残念。

しかし、最終第5セット、一時は上尾がマッチポイントまで握る、アツい試合でした。

てか、上尾の応援団がアツ過ぎる!最高です!

コンバットマーチに合わせ、「ソレッ!あっ、げ~お!」

バレーボールの応援が、高校野球応援。

革命だ。

(11月29日付)

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王者・久光製薬に1-3で敗れました。

しっかし、それにしても。上尾の応援団は最高。

タイムアウトがかかると、コンバットマーチが流れる。

それだけで笑える。おもしろいなあ。

女子バレーボール観戦と高校野球応援の、しあわせすぎるコラボレーション!

私の桃源郷じゃないか。上尾!

ん?

(11月30日付)

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(のぶ)

2014年11月28日 (金)

NHK紅白 出演者発表の日、かんがえる

NHK紅白歌合戦の出演者発表の日になると、

いろいろ、かんがえる。

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まず。私も、初出場したかったな、と毎年おもう。

バンド枠(?)今年は、SEKAI NO OWARI。ううむ。

ライブハウスから紅白歌合戦へ。

ゆめみたいだ。

いいな。やっぱり、紅白出たいな、そうおもう。

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私は、そのむかし、

地元のトラック工場の入り口付近からの生中継で、

白い息を吐きながら、バンドセットを組んで、郊外のうたをうたう。

紅白に出る、というけっこう具体的なゆめを描いていた。

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NHKホールで大好きな演歌歌手に表敬あいさつとかして

現場のピリピリした雰囲気のなか、紅白初出場が出来ないのは、とても残念だけど、

まあ、このバンドは郊外からの生中継ということが肝だから、そこはしょうがない。がまんだ。

そんなおもいまで、「予習」していたくらい、私のゆめは具体的だった。

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浜崎あゆみが紅白から「卒業」しました。

次出るときは、どんなかたちで紅白に帰ってくるのか。浜崎あゆみの未来はどうなっているのでしょうか。

そういえば。華原朋美が紅白復帰しそうで、しませんね。

女性演歌歌手を一人外して、華原朋美を復帰させてもよかったようにおもいます。

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そう。

演歌歌手に、北島三郎がいないことが、じわじわ、きます。

「紅白はあくまで演歌界が引っ張っている」という「建て前」の、最後の砦がなくなってしまった気がします。

もうとっくに演歌界が引っ張ってはいなかったのですが、

それでも、建て前というのは、けっこう大事であり、

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北島三郎ひとりがいなくなっただけで、

「演歌枠がやや多いんじゃないか、」という「当たり前の疑問」に、私たちは気づかざるを得ません。

来年の紅白は、さらに演歌界に厳しい風が吹くでしょうか。

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私たち素人は、事務所の力がどうの、とかはよくわかりません。

けれど、やっぱり紅白には「別に、要らなかった」出演者がいて、

自分のファンだけにしか届いていないような狭い芸能(誰も知らない曲)を持ち時間でやりきる!

しかも、その出演者を支えるファンですら、紅白出場なんか別にどうでもいいと思ってるんじゃないか。

紅白より、よっぽど年越しライブをやっててくれたほうがいい、みたいな。

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なぜ紅白出演にこだわる事務所があるのか、ふしぎです。

紅白のちからとはなんなのか。

私たちの無意識に触れている、神秘のちからがあるのでしょうか。

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てかむしろ、

事務所が一生懸命、所属アーティストを紅白に送り込み、紅白に関わろうとしていることが、

紅白のちからを生み、高めているのかもしれない。

権威とはどのようにつくられていくのか。

誰が一番強いのか。誰に一番正義があるのか。

権威とはどのようにつくられていくのか。

プロレスのチャンピオンはどのようにしてうまれるのか。

かんがえさせる話ではあります。

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「今年も(今年は)出られなかった…」という、「ぜひ紅白に出たい人」も芸能界にはいて、

その人たちのことを想うことは、なぜこんなにアツく、たのしいのでしょう。

それもやっぱり紅白は特別なものであるという「権威」を私たちがまだ信じているからです。

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乃木坂46の落選ばかりが話題になっていますが、

秦基博ドラえもん映画の主題歌とか、テレビ露出多かった剛力彩芽のポップスとか、実力派演歌歌手・島津亜矢の悲願の出場とか、

紅白出たかったんだろうなあ、というひとは他にもいたはずです。

まちがってたら、ごめんなさい。

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そういうひとたちの悔しきパワーが、紅白の権威を高め、紅白を「ただの歌番組」にさせていない。

紅白にはもはや権威などない、という声もきかれますが、

権威とはつくりつづけるものであって、だからプロレスのチャ

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(のぶ)

2014年11月27日 (木)

日本バスケットボール協会のゴタゴタについてかんがえる

私はとにかく、

バスケット女子日本代表がリオ五輪の予選に出られない、

そんな事態が絶対にないようにしてほしい、と言いたい。

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日本バスケットボール協会のゴタゴタ、

ニュース記事 「バスケ男女五輪予選に出場できなくなる恐れ」http://news.nifty.com/cs/sports/athleticdetail/yomiuri-20141126-50143/1.htm

男たちは、なにやってんだ。

女子日本代表が大事だ。

女子日本代表をなんとかして守らないといけない。

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男たちのゴタゴタに付き合わされて、

女子代表が五輪予選に出られないなんて、ありえない。

ロンドン五輪、世界最終予選で私も泣きました。

あれから2年。スーパープレイヤーの渡嘉敷来夢選手が大活躍です。

間宮選手がいて、そして頼れる主将、大神選手がいる。

女子代表にタレントがそろってきた。マンガみたいだ。

たぶん、リオ五輪の予選を女子代表は勝ちあがれるでしょう。

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なぜ、男たちはゴタゴタを収められないのだろう。

企業の利益を優先することと、地域密着を理想とすること、

これらはほんとうに共存できないのか。

「結局バスケットボールが好きである」ということが、問題にかかわるすべての男たちで、まとまっていけないのか。

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「物事はそんなに簡単じゃないんだ、」という男がいたら、

問題を難しくしているのは何なのか、女子たちに明らかにして、

もう、女子たちに、この問題を丸投げしてほしい。

きっと女子たちなら、すべてうまくまとめるだろう。

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「ばかやろう!そんなことができるか、シロートが!」という男には、

女子代表の主将、大神選手から、

女子代表がリオ五輪予選に出られないことが、いかにひどいことか、

メディアに公開した場で説明してもらうと、

大神選手の誇り高い姿に、その男は恥をかくことになるから、一刻もはやく、そうしてほしい。

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「おとうさん、なんとかしてください」と、その男の家族も言うだろう。

どんどん恥の意識が強くなって、いよいよ男のプライドをかなぐり捨て、問題解決にうごきだす。

なんだ。結局、男のプライドみたいな問題かよ。

そういうことなんじゃないかな、と私なんかはおもうのだが。

まちがってたら、ごめんなさい。

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(のぶ)

2014年11月26日 (水)

あの男はなんだったんだ?

新宿通りを歩いていたら、

四谷方面へ歩く品のいいおばあさんが、私に

「靖国通りはこのままいけばいいの?」と訊く。

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「ん?っと、どこでつながるんだっけ?」と一瞬あたまで考えるも、

なぜか、「この道が靖国につながっていないわけがない」という、わけのわからない確信が湧き起こって、

私は、「ハイっ!」と妙に大きな声で自信たっぷりに答えたから、

品のいいおばあさんは、「ありがとう」と言って、

そのまま新宿通りをまっすぐ、四谷方面に歩いて行く。

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けっこう雨が降っていて、傘をさして歩く。

「はて。あのまま歩いていって、すぐ靖国通りにつながったっけ?」

私のあたまのなかの地図は、自分に都合よくできていて、

四谷三丁目あたりで、新宿通りは靖国通りに、ガチーンとつながる。

つながる??

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または、

四ツ谷駅あたりを道なりにカーブし、気付くと、

いつの間にか

日本武道館、靖国神社の前を走る大きな道につながる。

つながる??

靖国通り 地図。https://www.google.co.jp/maps/@35.693643,139.7444041,17z

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まあ。つなげば、つながる。

でも。70歳は越えていた品のいいおばあさんが、

この雨の中、傘をさして何キロ歩けば、

靖国にたどり着けたというのか。

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東京知ったかぶり。えらいことしてしまった。

引き返して、おばあさんを探す。

もちろん、おばあさんはもう何処にもいない。

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いつになったら、靖国通りにつながるの。

だんだん不安になってきた。また誰かに訊こうかしら。

あの男。

妙に快活な声で、自信たっぷりに、

ハイっ!と答えた、あの男。

新宿通りをいくら歩いても靖国通りにはつながらない。

まったくのでたらめ、とんでもないことを教えてくれた、

あの男はなんだったんだろう。

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(のぶ)

2014年11月15日 (土)

中田久美監督のタイムのタイミングについてかんがえる

バレーボールのVプレミアリーグが開幕しました。

女子開幕戦の、久光製薬vs東レの試合がおもしろすぎる!

勝ちたい気持ち、両者譲らずフルセットの熱戦。

勝った久光製薬の選手の方が、試合後、感極まって泣いている。(私ももらい泣き)

それくらいすばらしいゲームでした。

そのことをアツく書いてもいいのですが、

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私が気になったのは、

久光製薬、中田久美監督がタイムをかける、そのタイミングである。

現状のバレーボール監督のタイミングとは、どうもズレているのが、気になる。

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バレーボールを観ていると、

相手に試合の流れが傾きかけたとき、

「あ、もう、ここでタイムでしょ」というタイミングがあって、

そんなの誰が観てもあきらかだから、実際、監督がタイムをかける。

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ところが。

中田久美監督は、なかなかタイムをかけない。

「え?まだタイムかけないの」と、私たちはそわそわしてくる。

(私たちの感覚よりも)タイミングが遅いし、もしくは、タイムそのものをかけない。

とにかく、中田久美監督は、タイムをかけない。

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ベンチに座って、じっと試合をみている。

「いまの苦境を乗り越えられないまま、このまま負けてしまうのなら、負けてしまえ。」

もしそういった無言のメッセージだとしても、それはブラフじゃない。マジだ。

最終第5セット終盤で、ピンチになり、それでもタイムをかけなかったのは、すごかった。

ほんとかよ!とおもった。

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で。逆転して、久光製薬が勝ったのも、すごかった。

ほんとかよ!とおもった。

中田久美は危険である。危険な女だ。

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中田久美監督は、

勝ちたい、というより、

強くなりたい、とおもっているのではないか。

勝つこと、勝ち続けることなんかよりも、もっと大事なことがあって、

それは私たちが「強くなる」ことであり、

そこに勝ち負けは関係ない。超えていく。

もっと広大な価値観のなかで、生きていくのである。

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そういえば、これって、全日本プロレスの在りかたじゃないか。

もしくは全女。

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(のぶ)

2014年11月14日 (金)

渋谷のラーメン屋でかんがえたこと

渋谷。ライブを観に行く前に、

ラーメン屋に行きました。

むかし、そこで食べたチャーシューがものすごくおいしかったし、

ひさしぶりに、あのラーメンがたべられる。

ちょっとたのしみでした。

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日本人の店員がアルバイトの中国人をいじめている。

わざと小さな声で、わざと不明瞭なことばをつかって、

中国人のアルバイトに向かって、

冷たく、「~をやれ」「~しとけ」と言う。

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日本人の私でもちゃんと聴き取れない指示だから、中国人のアルバイトがもう一度訊き返す。

それに苛立つ日本人の店員。

「っから、~しとけ、って言ってんだろ!」と怒鳴る。

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不快である。ばかみたいだ。

こんな店、入るんじゃなかった、とおもう。

やさしそうな中国人アルバイトの青年に、こころから同情する。

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私は、赤サンゴを密漁する中国船の大群の映像をみると、イラっとするし、

日中首脳会談のときの、相手の目も見ずに、あいさつにまともに応じようとしない中国側トップの振る舞いに、ムカっとする。

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ところで。

自分の威厳を保とうと、あえて、無礼にふるまう、というやりかたもあって、

「おまえと私とは対等の立場なんかじゃないんだからな、」ということを無言のうちに伝えようとする。

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北野武監督『アウトレイジ ビヨンド』で、

関西やくざ本部に助けを求めに行った、光石研&名高達男(関東やくざナンバー3、4)が、

「きょうは会長、いらっしゃるのでしょうか?」と西田敏行(関西ナンバー2)に訊く。

それに対し、

「ん?会長がいらっしゃることと、おまえらがここに来ていることと、なんの関係があるんじゃ、」と西田敏行は冷たく突き放す。

やくざは、対等ではないこと、上下関係が存在すること、をきっちりわからせようとする。

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そのようなやくざのやりかたは、私たちも、かたちを変えながら日常でけっこうやっているものだが、

今回、中国側のトップがやった、あの場面は、

「あえて、親しくする」くらいの方が、したたかで凄味がある。

おもいを露骨に態度であらわすのは、稚拙で、洗練に欠け、野暮で、古い。

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さて。ラーメン店。

日本人の店員の、中国人のアルバイトに対する振る舞いは、

どんな上下関係があるのか知らないが、

体格の良い中国人アルバイトがいじわるにもめげず、いつもにこにこしていて温和だから、

それがかえって、

小柄で陰気な日本人店員のみにくさ、みっともなさを浮き上がらせている。

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私たちは「こっちよりこっちの方に思い入れがある」という選択をどこかでしていて、

スポーツを観れば、日本代表の動きを中心に試合を眺める。

たとえば、『ランボー 最後の戦場』という、スタローン自身が監督した、救いようのない映画では、

ランボーが敵を殺し、とにかく大量に人が死んでいく。

そこに快感を求めるかのような、ひどい映画を観ていて、

なぜ、私はランボー側に思い入れをしているのか、

なぜ、私はランボーが放つ矢が敵にあたると、「物事がすんなり進んでいく」気がするのか。

私はふしぎでしょうがなかったが、

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私はラーメン屋で「思い入れのある方」とはどっちなのか。

日本人か、温和な方か。

赤サンゴと温和なアルバイトは関係があるのか。

いじわるで陰気な日本人は私と関係があるのか。

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(のぶ)

2014年11月13日 (木)

ANATAKIKOUのワンマンライブに行く

ANATAKIKOUのワンマンライブに行ってきました。

(13日 渋谷 o-nest)

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いままで、渋谷クアトロ、渋谷duoと、

アナタキコウのワンマンライブを観てきましたが、

今回のワンマンライブがいままでで一番、良かったです。

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アナタキコウは、ボーカル松浦さん一人名義のバンドになってしまいましたが、

それでもサポートメンバーに支えられ、結果、今もバンドだし

むしろ、ボーカル松浦さんの個性だけがよりいっそう強調され、

アナタキコウのおいしいところが堪能できました。

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松浦さん、芸能人みたいでした。

なんというか、芸能界に松浦さんが座る椅子が存在していて、

そこにちゃんと松浦さんがいて、お客さんの前に出てきて、ライブやってる、という感じ。

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世の中の大多数とは言えないけれど、

世の中に確実に存在する、ある一定の数のひとたちが、確実に望んでいる、必要としている、

そんな芸能・音楽・ステージを、松浦さんは担っている。

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それは、絶対に、たしかなものであり、ゆるぎない。

ファンが求めている音楽を、松浦さんはちゃんとやる。

松浦さんがやりたい音楽を、ファンも望んでいる。

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それは松浦さん以外の誰にも出来ないことだから、

ファンはアナタキコウのライブに行きたい。

あたらしい曲がどんなのか聴きたいし、

聴きなじんだ昔の曲を、ライブで聴きたい。

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ワンマンライブの前半は、

メジャーからインディーズに移った以降の

ここ最近の曲が多かったようにおもう。

ここ最近の曲も、いい曲だったんだなあ、とおもった。

たとえば。『今日も明日も』が良かった。

まだ私たちが聴きなじんでいないだけで、

これから先、聴いていくうちに、もっと良さに気付いていくのだろう。

ちゃんと音楽をつくっている証拠だ。

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フロアのうしろからライブを観ていて、

ここにいるお客さんみんなが、こうしてアナタキコウのライブに行き、歳をとっていくのだろうな、とおもった。

それは決して、かなしい、さみしい意味じゃなくって、

さっきも言った「ゆるぎない」ということであり、

私はアナタキコウの音楽がすきだなあ。と、みんなもおもっているはずだ。

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ともあれ。

代表曲『リリー』みたいなのばっかり、やっているわけではない、というのが、えらいよね。

てか今回、代表曲『リリー』は、セットリストになくてもよかった?、とすら、おもえていることが、すごい。

ゆるぎないけど、地道に更新している。

むかし、よくアナタキコウのライブに行ってた、というひとがまたライブに来るようになって、

また渋谷クアトロとかがいっぱいになるといいです。

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(のぶ)

2014年11月 8日 (土)

羽生結弦選手からネクストステージについてかんがえる

男子フィギュア、中国大会。

羽生結弦選手がアスリートとして、

あたらしい、ネクストステージに入りました。

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ソチ五輪で、

女子モーグル。上村愛子選手がアツい走りで、でもメダルを獲れなかった、でも、ものすごい感動した、とき、

「あぁ、上村はネクストステージに入ったな、」とおもいました。

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女子フィギュア。浅田真央選手がショートプログラムで悲惨なことになってしまって、その次の日のフリーを完璧にまとめたとき、ものすごい感動して、もうメダルなんかどうでもよくって、

「あぁ、真央ちゃんはネクストステージに入ったな」とおもいました。

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大相撲。大関・琴欧洲が、怪我つづきで、優勝を狙うような一番一番の緊張感はなくなっていたけど、

たまに、立ち合い、ものすごい突進で、そのまま相手を土俵外にぶっ飛ばすとき(通称:電車道)、ものすごい。

「あぁ、これはいいものみたな、」とおもい、ネクストステージに入ってた。

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「ネクストステージに入った」って、なんだよ?

その選手がそれまで築きあげたもの、私たちも「そういうもの」として見守ってきたものを

全部チャラにして、

別の価値観の支配する領域に入っていこうとする、という感じでしょうか。

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上へ上へ。もっと上へ目指し続け、第一線で戦うことが求められていて、

第一線から降りた途端、その選手の生命は終わる、くらいの

強いプレッシャーがかかり続けている状態。

そこにファンも巻き込まれているから、

絶対に負けられないたたかいがつづいていることを、ファンとして意識し続けています。

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それが、あるきっかけを境に、

まったく別の価値観が支配する領域に入っていく。

いままで、絶対負けられない、最高のレベルでたたかう、と固く信じていたものが、どこかへ行ってしまって、

あたらしい価値観の中で、

私たちはまったく予想もしなかった感動をしたりしている。

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中国大会、6分間練習の再開。

羽生くんがスピンやジャンプの回転する姿を観ていて、

「あぁ、もう脳がダメになってしまうのではないか」という心配をしました。

と同時に、

「もう、羽生くんは覚悟を決めて、別の領域に入っていったのだ」とおもいました。

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「勝つ、連覇する、ということよりも、

もっと大きな価値がある領域に入っていきたい、」

ふらっふらで滑り続ける羽生くんは、まるでそのタイミングを待っていたかのようにさえ、みえました。

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勝つこと、勝ち続けることよりも、

生きざまの方により大きい価値を置く。

羽生くんが、自分から、すすんで、別のステージに入って行きます。

なんでこんなことになっちゃったんだろう。

ただ。私はググッと引き込まれ、おもわず、うるうるきた。

羽生くんは危険だ。危険な男だ。

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勝つ、勝ち続ける、上へ上へ、ということの価値観から、

もっともっと自由になりたいとおもいます。

男子マラソンの川内優輝選手の走りっぷりとか、観ていると、

勝つことは「ギフト」みたいなもので、

大事なのは、そのたたかいっぷりにあるとおもうし、

でも、それが生やさしいものであるわけがないのは、言うまでもない。

川内くんのゴール後のくたばり具合は、ほんとおもしろい。

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(のぶ)

2014年11月 5日 (水)

ぜんぶ、私が悪いんだ

夢を見ました。

山形で、駐車をしていて、シートを倒して、休んでいる。

フロントガラスから太陽がまぶしくて、目を細めている。

開けた窓から、草の葉っぱをちぎって、投げ捨てている。

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そこに、ツナギの作業服を着た男が近寄ってきて、

「おい、こどもが怖がっているじゃないか。あやまれよ」と私に迫ってくる。

なんだなんだ、とひとがあつまってきて、

男はいよいよ、調子づいて、「あやまれよ」と言う。

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私は、なんでいきなり因縁をつけられているのか、

この男はあたまがおかしいのだろう、とおもっているが、

こどもを探すけれど、

こどものすがたは何処にもない。

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男はさらに勢いづいて、「こどもにあやまれよ」と脅すが、

こどもなんて何処にもいない。

何に対して謝るのか、私が何をやったというのか、ぜんぜんわからない。

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なにに対して謝るべきなんだろうか、わからない。

こどもは何処にもいない。

そのうち、なぜか、「この男に謝りたい、」とおもう。

謝りたい。

全部、私が悪いんだ、と謝りたい。

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(のぶ)

2014年11月 4日 (火)

いま、五木ひろしがすごい!

夜。ランニングから帰ってきて、

パッと、テレビをつけると、五木ひろし。(4日 NHK歌謡コンサート)

デビュー曲『よこはま・たそがれ』を歌います。

♪よっ、こ、は、ま~ たっ、そ、が、れ~♪

えっ?

びっくりした。 う、うまい。うますぎる。

なんだこれは!

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五木ひろしに何が起こったのか。

五木ひろしが、いま、すごすぎる!

どっから声が出ているのか。

もはや、名器!

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いま、五木ひろしの声は、史上最高。世界レベル。

ぜんぜん違います。

ヤバイ!

今年の紅白歌合戦、五木ひろしに大注目です。

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(のぶ)

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2014年11月 2日 (日)

なぜ日本人を応援するのか、かんがえる

錦織圭vsジョコヴィッチ、テニスのマスターズ準決勝。

パリからの生中継がやっていて、うれしい。

観ます。

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錦織くん、この試合は、あまりコンディションが良くなかったみたいでしたが、

それでも錦織くんのテニスって、ほんとおもしろい。

パリの会場には日の丸の旗をもって応援してるひともいて、

私も、王者ジョコヴィッチよりも、日本人の錦織くんを応援できる日本人でよかったと、ふと。おもいました。

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むかし。私はサッカーの日本代表vsウズベキスタン戦を観て、

ウズベキスタン代表の、リスクを承知で、挑み続けるアツいサッカー、

それを応援するウズベキスタン人たちの熱狂ぶりを観て、おもわず、

「私もウズベキスタン人になりたい。」と以前ブログに書いたことがあるものですが、

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あきらめない。粘り強い。ボールを追い続け、最後にかっこいいショットで決める。

錦織くんのテニスは、テニスプレイヤーとして、非常に魅力的で、

そんな選手がよりによって、日本人であったことが、ほんと、うれしい。

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が。

錦織くんが日本人であることと、私が日本人であることに、つながりはあるのだろうか

よく、日本人がノーベル賞をとったときに、街のインタビューで、

「日本人として誇らしい」というコメントがあるけれど、

日本人受賞者のやってきた努力と、私のふつうのくらしとが、

「同じ日本人」でくくれるなんて、とてもおもえない。

「日本人として誇らしい」が、私はどうしてもピンと来ない。

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ところで。錦織くんのプレースタイルが、

ラオニッチ選手のような、サーブが超速くて、それで相手を圧倒し、試合をつくっていくタイプだったら、

観ててそれほどおもしろい選手ではなかったとおもう。

私もこれほどテニスを観たりする気にはならなかっただろう。

錦織くんは単に強くなっただけでなく、

世界屈指の「見ごたえのある強さ」になっていることが、ほんとすばらしい。

そこに、日本人は関係ない、ともおもう。

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ほんとかよ。

錦織くんが日本人だから、いいんじゃないの?

たとえば。

世界的にふつうの、もしくはふつう以下のレベルの日本人選手がいて(マラソン、男子サッカー、男子バレーとか)、

それでも、ほかの外国人選手よりは、日本人選手を中心にみつめ、応援したくなるのは、どういうことか。

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「同じ日本人」ってなんだろう。何が同じなのか。

言語、顔つき、環境、習慣、歴史、なんだろう。

試合後のインタビューで日本語を話してくれる、

その選手と私が同じように日本語を母語としている、ということが、スポーツを観ている私にとって、それほど重要に響いているのか。

同じなにが、響いているのだろう。

よくわからない。全然わからない。

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なぜ、日本人(日本チーム)を応援したくなるのか、

私にはまだよくわかりません。

ラグビー日本代表vsマオリ・オールブラックスと強化試合を観ました。

いまのラグビー日本代表のメンバーを見ていると、

ニュージランド出身、トンガ出身と、国際化が進み、

ラグビー日本代表プロフィールページ  http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2014/id25157.html

もはや「日本代表」の定義が新時代に突入しています。

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ラグビー日本代表では、もはや「日本語が母語」「同じ歴史認識をもつ」ということが共通項として存在していません。

それでもやっぱり、超強いマオリ相手に、大差をつけられながらたたかう日本代表に向かって、

「気持ち折らすな!がんばれ!がんばれ!」とゲームを観るものなのです。

ラグビーの魅力は、マオリ・オールブラックスのほうに溢れていたはずです。

それなのに、なぜ日本代表を応援するのか。

ラグビー日本代表のどこに「同じ日本人」を感じているのか。

やっぱり、よくわかりません。ふしぎです。

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書いているうちに、

なぜか、ちょっとわかってきました。

この話は、後日、つづけます。

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のぶ)

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