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2014年12月19日 (金)

マラソン大会に出場する

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マラソン大会。

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「群馬サファリ富岡マラソン」という大会に出ました。

名前がいい。

参加賞で、記念タオル(今治産!)

地元特産の下仁田ネギとしいたけとしらたき、

そして群馬サファリパークのチケットをもらいました。

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ハーフマラソン21キロ。

世界遺産になった富岡製糸場のまちを走る、すてきなコースです。

素晴らしい大会でしたが、

私は、ただただ、つらく、みじめ、でした。

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スタートして、第2~3集団あたりを調子よく走っていたら、

1キロを3分55秒。

1キロを4分30~50秒で走ろう、とかんがえていた私にしては

ちょっと速すぎます。調子に乗りすぎた。

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疲れは、すぐに、一気にやってきた。

私のペースはぐんぐん落ちていって、バカだ。

2キロを過ぎたあたりで、「マジか。あと20キロ走るのか…。」とクタクタ。

つらく、みじめ、でした。

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どんどん追い抜かれていきます。

はじめは、ふつうの若者に抜かれ、

次第に、私よりずっと年上のランナーに抜かれるようになり、

そのうち、女子ランナーにも抜かれ、

気ぐるみを着てふざけて走るランナーにすら、抜かれます。

おしゃれ女子に抜かれ始めたときには、さすがに、

「なにくそ!」とまずは離されないようにしましたが、

だめです。全然力が入りません。

おしゃれ女子ランナーにも引き離されていく。

ただただ、つらく、みじめでした。

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コース中盤は、牛舎のそばを通り過ぎたり、のどかな山あいのコース。

空は晴れていい日和。けど、この冬一番の寒さの日。

上州の冷たい風が吹く、山間のコースは寒い。

「皇居ランナーじゃないんだから、かっこつけてレイヤード着こなしなんかしない。これはレースなんだからな」と

あくまで半そで、短パンのこだわり。が大バカだった。

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ペースの上がらない私は走っていても、寒い。肌は冷たい。

むくて、身体がおもうように動かないので、

うまく走れない。

「うまく走れない」って、どういうことだ?。初めて、そんなことおもった。

もうフォームとか全然バラバラで、走りはグダグダで、息は荒く、とにかく寒い。

ただただ、つらく、みじめでした。

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16キロあたり、残り5キロというところで、ついに。

「もう走れない。」と、気持ちが、ぽっきり折れた。

一度走るのをやめました。そして歩きました。

まさか、屈辱の「歩き」になるとは。

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コースはちょうど富岡の市街地になっており、

沿道にひとが「がんばれ!」というかけごえは、

ふつう、ランナーが、さあっと走り去るから成立するのであって、

立ち止まった、ゆっくり歩く私は、いつまでも通り過ぎないか

沿道の人も「がんばれ!」って、なんか言いにくそう。

ただただ、つらく、みじめでした。

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結局。初マラソン(ハーフ)を、1時間57分というタイムでゴール。

つらく、みじめ、でしかなかったから、

「やれやれ。やっと終わったか、」としかおもえない。

くやしいとか、たのしかった~とか、完走した~とか、

達成感やさわやかのかけらもなく、

「私は、なんだったんだ?」。

なんか抜け殻で、ゴール後のスポーツドリンク配給をごくごく飲み続ける。

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富岡のまちで美味しい新そばを食べ、

富岡製糸場を見学し、けっこう富岡を満喫して帰る。

でも。

「もう、マラソン大会には、出ないな」

帰りの上信電鉄で、夕陽を見ながら、そうおもう。

群馬サファリ富岡マラソン大会は、実にいい大会でした。何も悪くない。

悪いのは、ペース配分を完璧に間違えた私である

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マラソン大会。

一番、を本気で狙えるでもなく、

気ぐるみ(覆面)を被って、道化になるでもなく、

1キロ4分30~50秒くらいのペースを、21キロか42キロ、ずっと守り続け、ゴールする。

つらくもない、みじめでもない。ふつうのひと。

そんなことをするために?

人生とはなにか。

私はどうすればいいのでしょうか?

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(のぶ)

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