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2015年1月 8日 (木)

靖国に寄る

四谷で、たいやきを食べてから、

神田で、そばを食べよう。

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新春お江戸食べ歩き。

急に、そうおもいついて、新宿から、

新宿通りをてくてく歩いていきます。

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途中に、靖国神社があるので

トイレを借りに立ち寄ってみます。

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新春の靖国神社。

とはいえ。

私は靖国にとくに思い入れはありません。が、

最近、歯医者さんの待合室においてある、『水木しげる伝』がおもしろくって、ずっと読んでいて、

水木しげるが、いかに過酷な戦場を生き抜いてきたか、大いに感心してたばかりなので、

ちょっと戦没者に対して、「いや、ほんとうに、ごくろうさまでした。」と手を合わせてみようかな

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政治家が靖国を訪れると、えらい騒動になるのに、

私が『水木しげる伝』を読んだから、ちょっと靖国に手を合わせてみました、ことには、

もちろん、なんの騒ぎにもなりませんし、

境内には、中国人や韓国人の観光者がふつうに記念写真を撮っていたし、

おみやげコーナーには、日章旗・旭日旗デザインのグッズがずらっと並んでいて、なんか、冗談みたいだ

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だれが、マジで本気、なんだろう?

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「やっぱり、分祀じゃない?」とおもいました。

マジで本気のひとが、マジで行けるような場所をつくれば、

私や外国人観光客のような、ちょっと立ち寄ってみました、なんて不遜な輩が立ち入れない聖域になるから、

そこに行く人は、「あ、あのひとはマジのひとね。」と一発でわかる。

「そう、おれはマジで本気だよ。」と本人もすがすがしいとおもう。

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いや、

私も、外国人観光客も、マジのひとも、

なにはともあれ、みんな同じ場にあつまることのほうが大事かもしれない。

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『水木しげる伝』を読んでいると、

当時の軍上層部がいかにムチャしたか、

末端の兵士がいかにぱたぱたと死んでいったのか、がわかる。

精霊はみな等しく靖国にかえるのか。か?

私は、水木しげるの描く、ぱたぱたと死んでいく末端の兵士のことをかんがえて、手を合わせました。

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正面の大鳥居をくぐっていくと、

のらちゃんみたいな顔した白い毛がふさふさの犬が散歩していて、

でも、のらちゃんよりはるかにすばしっこい。

境内内のシブい食堂では、よっぱらいのおじいさんが立ったまま、コップ持って、ふらふらしている。

テーブルでは保険の外交員みたいな格好の女子6人組が、酒を酌み交わし、新年会している。

私はライダースジャケットを着て、にやにやしていて、

中国人観光客の女の子は、けっこうかわいい。

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靖国神社に立ち寄ってきました。

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(のぶ)

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