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2015年4月21日 (火)

青森、海岸線を10キロ歩く

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五能線線路。深浦(青森県)

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五能線、鬼の4時間、電車待ち。

4時間電車待ちをするか、2つ先の始発駅まで歩くか。

もちろん、私は歩きます。

二駅ならば、だいたい10キロくらいだろう、と見積もる。

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温泉のフロントの女の子に、

「ここから深浦駅まで歩こうかとおもうのですが、ムチャですかね。遠いですか?」と私が訊くと

「え。ほんとですか。遠いですよ。」とフロントの女の子は信じられない。といった感じの声を出してくれる。やさしい。

「17時15分の深浦駅発の電車に乗りたいのですが、あと4時間くらいで着きますかね?」

「う~ん。4時間もあれば着くかもしれません。でも遠いですよ。」とフロントの女の子は私をいたわる。ような声を出してくれる。かわいい。

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というわけで、

青森の海岸線を、4時間タイムリミットのウォーキング。

(17時15分に乗り遅れると、その日のうちに目的地の青森駅までたどり着けない)

もんだいは、もし距離が実は20キロくらいあったとしたら、どうしよう。ということ。

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だから、海岸の畑で野良仕事をしている地元のひとに向かって、いちいち、

「すみませ~ん!」と出来るだけ若々しく、さわやかに声をかけ、

「ここから深浦駅まであとどれくらいですか?」と訊きまくる。

答え次第では、あまりのんびり歩いているわけにはいかなくなる。

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「え?深浦駅?遠いよ。」と、みなさん、ちょっと驚く。

「こっから、まだまだだ。温泉からなら、まだ半分くらいだ」というおじいちゃんがいれば、

「あと3分の2はある。まだ半分まできてない」というおばあちゃんもいる。

答えにばらつきがあり、最後まで油断できないけど、

「大丈夫、間に合うよ。おにいちゃん、若いんだから!」

と、おじいちゃん、おばあちゃん、誰もがそう言う

おれは、若い、のか?

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深浦の海岸線は絶景ポイント多く、ついつい寄り道しながら、

結局、10キロくらい歩いたのだとおもう。

時間にして、2時間30分くらい。

鉄道もいいけど、自分の足で歩くのも、

なんか、たのしかったなあ!

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寂れた港町には、ぽつんと、古いケーキ屋さんがあり、

店主と、このまちのことなどを話しながら、

また、「鶴瓶の家族に乾杯」やってる自分がすごい。

いちごのショートケーキを買って、

着いた駅の待合でストーヴにあたって、食べました。

「うん。おれ、いいんじゃない?」とおもった。

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「いい選択だ!」

「よく、話し掛けた!」

「おれ、なかなかいいんじゃない?」

とか思うこと多い、今回の旅は、

私が私を肯定していってる旅であり、

自分のことがどんどん好きになってる旅、である。

チョーシにのってるし、踊ってる。

自分探しの旅?って、けっこう明るい、のだった。

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中田英寿さんは、きっとすごく明るい人なんだろうね。

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(のぶ)

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佐藤 信の「明るい」ソロライブ

2015年4月24日(金)

新宿レッドクロス 19:40~

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