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2015年5月 2日 (土)

横浜でチョーシにのる

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のぶ。大さん橋。横浜

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チョーシにのって生きよう。

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新宿から、ふと。反対の電車に乗ってしまう。

じゃあ、横浜でも行こうか

とくに何の目的もないけれど、

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JR関内駅で、駅員さんに観光マップをもらって、いざ街歩き。

も。さっそく横浜スタジアム。

プロ野球の試合がある日で、

横浜ベイスターズの主砲、筒香選手のホームランの音(ものすごい音がするらしいです)を

生で聴いてみるのも一興か、と一瞬おもうも

なんかスポーツ観戦の気分でもなかったので、スルーします。

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神奈川県庁まえ、新緑の並木道を歩くだけで、わくわくする。

海はもうすぐそこだ。海へ海へ、急ぐ。

横浜はいいね。朝、旅ランしたら最高だろうな。こんど、やろう。

散歩する犬に向かって微笑む。

いい感じだ。チョーシにのってる。

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大さん橋から、山下公園

港の見える丘公園から、外国人墓地

山手から、元町

さいごに、中華街。

という、横浜定番街歩き。

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山手歩きがおもしろかった。

高級住宅街を歩くのはたのしい。

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山手の、見るからに品のよいおばさまが連れている大型犬と遊んでいる日本人と白人のハーフの少年が、

ニューヨークヤンキース時代のイチロー31番のTシャツを着ていて、

その光景が、なんともゆったりしていて、優雅だ。

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ヤンキース時代のイチローの31番Tシャツを、いま、なんとなく着てるリラックス感。ラグジュアリー感。ジャスト感。余裕っぷり。

私はおしゃれでも、お金持ちでもないけれど、

なんというか、

「こりゃ、かなわないな、」とおもった。

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中華街で、麻婆豆腐を食べようか、とおもったけれど、

いま横浜中華街は、どこもかしこも同じような外観の店ばかりになってしまって、

私は、こじんまりとしたシブい店に入りたいんだけど、そんな店はどこにもない。

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一品料理のカラー写真が並ぶ派手な看板ばかり。

これじゃあ、最近、東京や郊外にやたらと増えた

中国系の方がやってる中華料理屋と変わらないな、とおもい、がっかり。

さんざん中華街を歩いたのに、食事もせずに帰る。

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せめて、肉まんでも買って帰ろう。

観光客は相手にしてなさそうな業務用精肉店、シブい店を一軒見つけたので、

「ごめんくださ~い!」と呼ぶ。

おれの「鶴瓶の家族に乾杯」、横浜中華街ではじめます。

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と、出てきたのが、ぶっとい腕に、ごっつい刺青入った、南方系の顔をした肉切り職人で、

ひとを見かけで判断してはいけないが、あなたはかなり怖い。

「あ、肉まんください。」と私は申し訳なさそうに言うと、

「ちょっと待ってて。」と、ややたどたどしい日本語で言われたので、

よくわからないけど、待つ。

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チャイナタウン。うす暗く、飾り気のない精肉店のなかで、

ごっつい刺青の入った南方系のこわもての男と、

ヘンな時間を過ごす。

「家族に乾杯」どころじゃない。

私は正直、ちょっとこわい。

私たちは何を待っているのだろう?

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そのうち、女のひとがやってきて、

「ん?あなたはなに?そこで、なにやってるの?」みたいな表情をされたから、

「あ、肉まんください」と私は申し訳なさそうに言うと、

「ああ、肉まんね」と女のひとは言い、レジに向かう。

彼女がこの店のボスなのだ。

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「おお、なんか、すげえ中華街じゃん!」とおもった。

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(のぶ)

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