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2015年8月22日 (土)

秋葉原でアイドルに音源をもらう またはボブ・マーリィとウェイラーズのCDをはずす

秋葉原を歩いていると、女の子がチラシをくれる。

メイドの格好をした子に、なぜかかわいい子はいないが

制服を着た子に、とんでもなくかわいい子がいてビビった。

いづれにせよ、

私はチラシだけはもらうタイプだ。

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そんな調子で受け取ったのは、CDで、

メイドの格好はしていない、その女の子はアイドルだと言う

「私たちの音源が入っているので、聴いてください。」とか言う。

(ほんとに、女の子が「音源」ということばをつかったのか。ほんとか。よく覚えてない

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「なんだ、CDかよ。めんどくせ~。まいったな」と私ははっきりおもう。

この先のコンビニでそのまま捨てよう、とおもった。

ただ、CDは「燃えるごみ?」で、いつもためらう。

私はごみの分別にはうるさいタイプだ。

しかも都心のコンビニは店内にゴミ箱があり、捨てにくい。

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そんなわけで、うちで一回だけ再生して、(義理は果たす)

でもまあ、私は絶対、気に入るわけがないから、

それで私は心置きなく、これを処分できる。燃えないごみ。

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最近聴きまくっていた、音楽史に残る名盤

ボブ・マーリィとウェイラーズの2ndアルバム『ナッティドレッド』(1974)をプレイヤーからはずして、

秋葉原で女の子から受け取ったCDをプレイヤーに入れた。

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一回再生。

あれ?

もういちど、こんどは、「聴いて」みる。

あれ? ん?

これ、いいかも。

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うして、もう20回近く、聴いたかもしれない。まだ聴きたい、とおもう。

「オトメコーポレーション」という4人組アイドル。知らない。

「ふたりだけのカレンダー」という曲のデモCD。

私はメンバーの誰からこれを受け取ったのだろう、ちょっとかわいい子だったけど。わすれてしまった。

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彼女たち、あの暑い夜、街頭での地道な宣伝活動のおかげで

私は最近聴きまくっているボブ・マーリィとウェイラーズのCDをはずして、

オトメコーポレーション、よくわからないアイドルのCDをプレイヤーにのせて、連続再生したりしている。

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地道な宣伝活動に意味がある。

そんなことって、あるんだ、と私はおどろく。

彼女たちがあの夜、秋葉原の街頭で音源を配っていなかったら、私は絶対にこの曲を聴くことはなかった。

そうだろうか。

いい曲ならば、いつかテレビやラジオで、いずれ私の耳にも届いたはずでしょう。

そうだろうか。

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ただ、この曲、

何度聴いても、歌詞がピンとこない。私には。歌詞は大事だとおもうんだけど。

アイドルファンの掛け声「オイ!オイ!」を入れやすくした、ノリ重視の曲アレンジにも、やや違和感をかんじる

(90年代小沢健二風、さわやかにアレンジしたら、すごくいい曲になったんじゃないか?)

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とか、ぶつぶつ言いつつ、何度も聴いてる。

なぜならば、メロディがとにかく良いから。

メロディがいいことは、こんなにも重要なんだ、とあらためておもう。

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(のぶ)

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