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2015年8月23日 (日)

四谷から市ヶ谷方面へ歩く または のらちゃんの奇跡に出逢う

四谷から市ヶ谷方面に歩いていて、

ちょっと現在地を確かめたくなり、

道路わきに立ててある周辺地図の看板を見に行く。

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地図のとなりには、東京歴史探訪マップ的な、

ちょうどこの界隈の古い地図も建ててあって、

解説文には、

「夏目漱石の門下生で、『ノラや』などの作品で知られる内田百閒は、ここ五番町で過ごしました。」とある。

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『ノラや』?

恥ずかしながら、私は、内田百閒は読んだことはありません。でも、

街歩き、たまたま出逢った『ノラや』の文字が気になって、

後日、図書館で、『ノラや』を借りてきました。

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しばらく読んでいくと、

『ノラや』の内容に、びっくりした

めちゃくちゃ泣いた。大号泣です。

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こ、これは、のらちゃんのことじゃないか。おれのことじゃないか。

そういうところがいっぱいある。

『ノラや』は、なんか、この泥ブログみたいで

ちがうんだけど、おなじだとおもう。

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これまでに

「犬との別れ」的な本を、いくつか手に取ったりしてみました。しかし、

どれも、「なんか、ちがうんだよな~」とおもう。

「だって、この話、のらちゃんのことじゃないもの、」とおもう。

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『ノラや』を読んでいると、

のらちゃんが生きている、いろんな場面がよみがえってくる。

ひさしぶりに、のらちゃんがあらわれる。

のらちゃんはとてもかわいい。

涙がだあだあ流れる。

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老作家は、「ノラや、ノラや、」と泣いている。

私も、「のらちゃんの~、のらちゃんの~、」と泣く。

ばかみたいだ。ほんと、ばかみたいだ。

内田百閒 『ノラや』は、そういうばかみたいな本なので、

すばらしい。

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(のぶ)

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