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2015年10月 9日 (金)

やっちゃえ!サッサン! スレイヤーのライブを観に行く

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新木場スタジオコースト。

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いろんな偶然や理由が重なって、

なぜか私が、スラッシュメタルのバンド、

スレイヤーのライブを観てきました。

生きていると、いろんなことが起こります。

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もやもやしたところから抜け出すには、

ばかみたいに圧倒的なものに触れること。

「てか、いまスレイヤー来日してんじゃん!」

エレクトリックな爆音を、ライブで身体中に浴びる

いまの私にはスレイヤーが必要、絶対スレイヤーがいい、そうしよう、

というわけで

決して安くはないチケットを当日券で買いましたが、

帰り道

なんか自分のかんがえはちょっと安易だったな、とおもいました。

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バスバスバスバス、連打する2つのバスドラムが、私の内臓にまで響き、

ブーーーーーーン、ベースの開放弦が建物を震わせている

スラッシュメタル本家の低音は、過剰なまでにすさまじい。

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で。

音の洪水を浴び、それで私は鳥肌が立ったのか

というとそうでもなく、

この日のライブで、私が唯一、鳥肌が立ったのは、

代表曲『エンジェル・オブ・デス』のイントロ部分であり、

結局、私が良いと思うキメの瞬間、鳥肌は立つ。

スレイヤー『エンジェル・オブ・デス』和訳入り https://www.youtube.com/watch?v=CP7WErhtjWk

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いまでもおもうのは、

ディランのライブでかんじた「感動が身体を貫く」といったような、鋭い鳥肌体験です。

あれはなんだったんだろう。

スレイヤーはいいバンドだし、けっこうポップだし、

みなぎる凶暴さは、おしゃれだともおもう。(スレイヤー観に来たおれ、のかっこよさ)

でも、私にはどうも、スレイヤーのライブで、鳥肌ざわざわっ、ビビビっ!とこなかった。

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アメリカ海兵隊みたいな屈強の白人、

刺青いっぱい入った兄さん、 

メタルが大好きなメタルファン、 

そんなひとたちに囲まれて、激しいモッシュに突き飛ばされ、

「スレイヤーはポップだなあ、」とぼんやりかんじている

私はなんでこんなところにいるんだろう。 

私は音楽に何を期待しているのだろう。

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(のぶ)

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