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2016年2月10日 (水)

やっちゃえサッサン!いまやもう完全に惚れてしまっている彼女にでんわする

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「遠距離恋愛をしていて、カノジョが会いたい、と言っている。

にいさんだったら、すぐに行くか?」

「あ、ぼくは、行きませんね。行きません。」

石垣島の私の答え。

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波照間島で出会った、

いまやもう私が完全に惚れてしまっている彼女と

ちょこちょこメールのやり取りはしているものの

関東の郊外と、関西の港街

それぞれの場所に帰った私たちには、いつもの日常がはじまっている。

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いまなら私は

「彼女が会いたいと言っている。のぶだったら、すぐに行くか?」と訊かれたら

「行きますね。行くに決まってるじゃないですか!

会いたいって、彼女が言ってるのに、

行かない、なんて、ちょっとかんがえられないな。」

とか答える。

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私の変わりように、石垣島のおっさん連がよろこぶだろうな。

「だろぅ?、のぶ、

やっぱり、そうだよなぁ!行くよなぁ!」

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そういえば。

石垣島のおっさん連のリーダー格のひとが、

「おれだったら、ピーチ乗ってカノジョのとこ、すぐ行くよ。

いまなら、ピーチがあるじゃねえか。

なあ、のぶ、ほんとにカノジョのとこ、行かねえのか?ピーチがあるのに、」

やたらと「ピーチ」「ピーチ」言っていたのが、おもしろかった。

(注:ピーチ航空 格安の航空会社)

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いまやもう私が完全に惚れてしまっている彼女に

沖縄から帰ってからはじめて、でんわする。

波照間の写真を送ってもらったお礼、とか。

まあ、彼女の声が聴きたいし。リアルな感触を生きたい。

でも、なんかやっぱりちょっと緊張する。

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「きょうはなにされてましたか?」と彼女

「いぬにいやされてた」と私。

きょうは、親戚の飼っている犬と、都内の公園を散歩して、ドッグランとかでいっぱいあそんだ。

なんか、犬といっぱい触れ合った日だった。

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「そっちはどう?」と私は彼女に訊く。

「ともだちたちと飲んでて、いま、二次会になってる。

あ、さわがしくてごめんなさい、ちょっと待ってて、場所かえます、」

みたいなことを彼女は言う。

たしかに後ろがさわがしい。おとこの声がする。

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彼女のことばつかいが、波照間島にいたときよりも、

やや強い関西なまりになっている。

彼女、こんな声だったっけ?とおもう。

私は話しながら自分の声が、なんか硬いな、とおもう。

おれ、こんな声じゃないのに、とおもう。

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ひとつの話題が終わると、ふっと、沈黙がうまれる。

「私たちにはこの先、もう何もない。おわった。」

一瞬間、私は、絶望的な気分になる。

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私たちにはもっと話すべきことがあり、私はもっと彼女の声を聴いていたい、はずなのに、

一瞬の沈黙におびえ、

「おわりだ。さあ、私から切らなければ、」と気持ちが焦る。と、

彼女が別の話題をはじめてくる。

いいんだ。大丈夫なんだ。

私は気持ちが一気に明るくなる。

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ずいぶん長電話した。

彼女が何をはなしていたのか、やっぱりよくおぼえていない。

声を聴きながら、かわいいなあ~とばっかりおもってるから。ばかだ。

私が話していたことは、きのう入った銭湯の天井が20mはあった、チョー高かった、とか、どうでもいいことばかりだ。

彼女のまえだと、私はどうもふわふわしてしまう。

彼女に会いたい。会いに行きたい。

メールも、電話も、うんざりだ!(それは、大ウソ)

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いまやもう私が完全に惚れてしまっている彼女

彼女が会いたいって言ってくれたら、私はすぐに行く。すぐだ。ピーチ乗って。

ばかだなあ。すばらしい!

そういうことって、あるよね!

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(のぶ)

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