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2016年2月 8日 (月)

やっちゃえサッサン!『パンクシンドローム』という映画を観にいく

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梶さん&のぶ!

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きのうの熊谷での「サルサガムテープ」のライブに引き続き、

障がい者芸術の関連イベントとして、

きょうは、小江戸・川越。

『パンクシンドローム』という映画の上映会(+梶さんらによるトークショー)に行く。

週末ランニングがてら、

15キロ先の映画館まで、ひとっ走りしてきました。

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北欧フィンランドの知的障がい者によるパンクバンドのドキュメンタリー映画。

それほど期待しないで観ましたが、

予想をはるかにくつがえすおもしろさでした。

とてもいい映画でした。観ることができて、よかったです。

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知的障がいをもつボーカルが、

グループホーム(施設)にうんざりしていて、

「施設を爆破したい、」と言っているシーンでは、

大爆笑しました。

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映画館のなかでバカ笑いしているのが私だけなのが、少し気になりましたが

「施設を爆破」って!

ことばとして、ちょーかっこよい。

なんで、みんな笑わないのだろう?

「あそこは、絶対笑うところでしょう?!」と

私は今でもおもう。

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感動したシーンもあって、

バンドのギタリスト(知的障害をもつ50代男性)が、

「こどもはどうやったらできるのか」

ということをカメラに向かって、私たちに説明していく。

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はじめは手で、性交をあらわす卑猥なしぐさをしているものの、

そのうちに、精子と卵子が受精して、そこからいのちがうまれていく過程を

たどたどしくも、シンプルなことばで、ていねいに説明していく。

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その語りは、もはや詩である。

私たちは、こどもはどうやったらできるのか、ということをだいたい知ってはいるけれど、

そこにあるうつくしさを、なかなかうまく語ることができない。

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おれの精子が~♪、きみの卵子に~♪

なんて私がうたってたら、

「あほか。気持ち悪い、」と無視されるか、

「まじめね。教育テレビみたい、」と冷笑されるだけです。

知的障害をもつひとが、おなじようにうたったとき、

そこには、なにか、神々しいものをかんじるのは、私の気のせいでしょうか。

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ふう。

まあ、いいか。

(い、いいのか!)

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こどもはどうやったらできるのか、を聞いているうち、

愛とはなにか、ということがじんわりと伝わってくる。

感動しました。愛はいいな。

あぁ、私も愛に生きたい。

そういうことって、あるよね!

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(のぶ)

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