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2016年4月 4日 (月)

サッサン、関西へ行く 神戸 ロープウェイの管理事務所フロアに着く

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サッサン。ハーブ園から神戸港を見渡す

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あれ?柵が閉まってるよ、」

神戸の山の上にある「神戸布引ハーブ園」というところから、

帰りはロープウェイではなく、登山道を歩いて下ろう、ということにしていた

波照間で出会った彼女と私は、

登山道へとつづく柵が閉まっているので、スタッフに柵を開けてもらうことにした。

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私たちは、ひとけのない建物の中に入っていく。

殺風景な廊下を誰ともすれ違わず、

事務的なエレベーターに乗って、上へ移動する。

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ロープウェイの中間駅があるフロアに着く。

コンクリートと鉄の、暗くひんやりした空間で、機械の音がしている。

ひとりではたらくスタッフに、彼女が近づいていって

「門の柵が閉まっていて、登山道へと降りられないんです、」と訊くと、

「ああ、柵の鍵はかかっていません、手で押せば開きますよ」と言われる。

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「鍵は掛かってないんやって」

「なんだ、そうだったのか。あの柵、開いてたのか」と言いながら、

私たちはまた事務的なエレベーターに乗り、

地上1階で降りようとする

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と、

着いたのが、ロープウェイの管理事務所、部外者が立ち入れない殺風景なフロアで、

「あれ?なんだここ。外に出れないじゃん。

さっき、どっから来たんだっけ?」と私は言う。

「もうひとつ上やないの?」と彼女が言う。

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(のぶ)

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なにこれ?

サッサン、この話、何が言いたいの?

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いや、

私は、だいたい言いたいことは言ったよ、とおもう。

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私たちは、神戸の街をいっぱい歩き、いわゆる観光名所にもいっぱい行ったけれど、

なんというか、

ロープウェイの管理事務所のフロアに止まるエレベーター、

ひとけのない、殺風景な廊下、

間違えて、ヘンなところに私たちが来ちゃった、ってこと、

こういう場面に、私はなんか惹きつけられる。

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目的地なんてなく、移動する、そのなかにあるもの

あさの永平寺の回廊を歩きながら、私がふと感じたことが、

「事務的なエレベーター」で実感されていく。

私が、どんなにか、たのしいか、

どこまで伝えきれているだろうか。

私はうたをつくるべきだ。まったく。

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