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2016年6月 6日 (月)

サッサン、福山雅治主演 『ラブソング』を観る

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神代(福山雅治)は、さくらに曲の作り方を聞かれる。

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福山雅治主演の月9ドラマ、『ラブソング』

こんな内容であるらしいことを、新聞のテレビ欄で知った。

ふーん。福山雅治が、素人に曲の作り方を聞かれるドラマなのか。

聞かれた、ってことは、教えるんだろうな。

それはいい。

月曜日 よる9時 フジテレビ。観ます。

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福山雅治が、

歌詞はどうやってつくるのか、

メロディはどうやってつくるのか、

コードはどうやってあてはめていくのか、

素人に教えるシーンがあったら、おもしろい

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とりわけ、

一曲をつくっていくときに、思い浮かぶ、

ああしよう、こうしよう、限りない選択肢があるなか、

なんで、「これではダメ、」とおもうのか、

「よし!これでいこう、」と決断していくポイントはどこにあるのか

ものつくりとはなにか、素人にいろいろ教える、そんなドラマだとおもっていたら、

そうでもなかった。

あたりまえか。

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その一番大事なところは、

セリフのない回想シーン的な映像(1分くらい)になってしまっていて、

「なんだよ、なんにも教えてくれないのか、」と私はがっかりした。

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福山雅治主演『ラブソング』

私は、今回の第9話しか観てないから、無責任でいい加減なことしか言えませんが、

福山雅治が素人に曲のつくりかたをおしえる、というシーンに対し、

時間かけて、内容のあるセリフを重ねて、きちんと描いていれば、

もっとおもしろいドラマになるのになあ、とおもいます。

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ヒロインの声が出なくなる、という悲劇よりも、

福山雅治(演じるミュージシャンくずれ、でも才能あるらしき主人公)がどうやって曲を作っていくか、

素人(ヒロイン)がいかに、みずみずしい感性で、歌詞ことばを連ねていくか、

名曲が生み出されていく軌跡(奇跡)を描いたほうが、

私たちは絶対おもしろいはずだが、

ドラマ制作者は、そうはおもわなかったみたいです。

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まあ、名曲なんて簡単にできないことを私たちは知っている。

でも、ドラマなんだから、そんなことはどうでもいい。

私たちは、「ドラマの世界の中では名曲ということになっている」という

ドラマ設定を受け入れる、こころの準備はできている。

「え?大していい曲じゃないんだけど…」なんてしらけるようなことを

わざわざドラマ観ている自分から言い出すことはしない。

ドラマを観る私たちは、みんな、やさしいのだ。

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もんだいは、

愛のうたが、いかに生み出されていくのか、である。

なぜ、出だしを、そのことばにしたのか、

なぜ、歌詞世界を、その場面・風景にしたのか、

なぜ、サビ(フック)はそのことばがいい、とおもったのか、

なぜ、そこを、そのコードにしたのか、

なぜ、カントリーミュージック調の曲調にしたのか、

そういうことを、福山雅治のセリフを通して聞きたかったな。

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ちなみに。

月9ドラマ『ラブソング』は、そういうドラマではありません。

私は、ちょっと、あたま、おかしいのだ。きっと。

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(のぶ)

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