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2016年7月11日 (月)

サッサン、高校野球観戦で女子高生と話す

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夏の始まり。

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試合開始前、いつものようにバックネット裏に座った私に

「となり、空いてますか?」

ふつうにかわいい女子高生が訊いてきて、

「いや、そこの席は。春の大会で出会ったおじいちゃんが…、」と一瞬おもうが、

「ぜんぜん、あいてます。」 わかものみたいに私は言う。

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ジャージ着た女子高生が私のとなりに座る。

彼女は古豪野球部のプレーにいちいち、小さく一喜一憂しているし

私は古豪野球部のプレーにいちいち、小さく一喜一憂している

近しい私たちは仲良くなれるんだが、とおもいつつ、

なかなか話しかけるきっかけがつかめないでいる。

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気温36度はあって、バックネット裏は日よけもなく、めちゃくちゃ暑い。暑すぎる。

私は春の大会で、一気に日焼けしすぎて、肌が真っ赤になり、

歯科医や酒屋、行く先々で、

「痛そ~う。その日焼け、大丈夫ですか?」、知らない人たちから心配された。

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高校野球観戦は危険だ。危険すぎる。

甲子園まで勝ち進んでいったら、マジ皮膚ガンになるんじゃないか。

この夏は、ばかみたいに日焼けしない、と決めた。

クリームを肌に塗って、タオルで肌をカバーして、万全の日焼け対策で観戦する。

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となりの彼女は、というと、私とは全く反対に、

Tシャツの袖を肩までめくり、ジャージのすそを、太もも上部まであげて、大胆そのもの。

女子高生のうつくしい白い肌が、あらわになっている。

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ゆめみたいにうつくしい白い肌。

あまりにも無垢。あまりにも無防備。それはすてきな眺めだよ。

も。暴力的な日差しを浴び続けている白い肌が、私は気になって仕方がない。

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3回裏おわり、グラウンド整備のため、試合が中断していて、

私たちにはなにもすることがないタイミングで、

「ねえ、そんなに日焼けして大丈夫?」と、さりげなく訊いてみる。

「ええ、まあ。でも、いいんです、焼いてもいいかな、って、」と女子高生は答える。

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「ああ、そうか。」

って、いやいや。それはいけないよ。

だって、あなた、そんなきれいな白い肌して、

こんな強烈な日差しの下で、2時間じっとしてたら、あなた、

そのきれいな白い肌がどうなるか、おれは、気になって気になって

というおもいは、胸にしまう。もちろん。

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「でも、このままだときっと真っ赤になっちゃって、痛くて、おふろ入れなくなるよ」と言ってみる。

自分が春の大会で、一日で一気に日焼けしすぎて、いかに大変だったか、ちょっと話す。

「う~ん。そうですよね、」とふつうにかわいい女子高生は言い、

まくっていたTシャツの袖やジャージの裾を元に戻す。

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素直ないい子だな。

彼女の白い肌が、日焼けして鬼のように真っ赤に腫れることは、なくなった。

あぁ、よかったよ、と私はおもった。

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服を元に戻せば、もちろん汗だく、もっと暑くかんじるだろう

バックネット裏は、おそらく40度くらいになってる。きょうはおそろしく暑い。

しばらくして。

「もうだめ、ムリです、日陰に行きます、」

女子高生は私に言い、席を離れていった。

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なんだよ、これからもっといっしょに応援しようとおもってたのに

余計なこと言わなきゃよかった。

いやいや。そのまま放っておくには、

彼女の白い肌はあまりにも白く、うつくしかったのだ。

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そういうことってあるよね!(ねーか)

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(のぶ)

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