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2016年7月 8日 (金)

サッサン、浅草に、お笑いを観にいく

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サッサン。雷門。

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浅草で、お笑いステージを観てきました。

東洋館。(昔の、フランス座です。)

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ご招待券をもらった感じなので、

この日は私のすきな「ナイツ」は出演しないし、

ぜんぜん期待しないで行きましたが(失礼。)、

マイク一本。ひとを笑わす。

生のステージって、まあまあ、なかなか、おもしろかったです。

なかでも、

「ナンセンス」という漫才コンビが、いちばん、とてもおもしろかった。

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80歳を越えているらしき、ふたりのおじいちゃんが

ステージで漫才しているのですが、

ナンセンス紹介映像(現在はもっともっと老け込んでます) https://www.youtube.com/watch?v=AhLy9cCveTg

片方(画面左)が、「ほら、あれだよ、あれ。え~と、」と言ったまま、

10秒くらい経ってもネタを思い出せないのが、

ものすごい。

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かけ合いのネタが行き止まり

宙に浮いてる。もやもや。

ん?どうすんの?、これ。

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ネタが飛んだ、ボケ老人を演じている芸なのか

ほんとうにネタが飛んでるのか

客席の私は、ん?ん?と、おちつかない。でも、

最終的にはなんとかするんだろう。だって彼らはプロなんだから。

オットセイがショーでミスしたあと、調教員がする「アフターケア芸」みたいな、

わかりやすいお笑いに着地するんだろう。

さあ、早くそれをやらなくっちゃ、ナンセンス

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ナンセンスは、なにもしない。

すごい。ネタが飛んでも、そのまま。ほったらかし。

「ほら、あれだよ、あれ。え~と、なんだったっけ?」は、

けっきょく、なんだったのか。

ぜんぜんわからない。

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ネタはどこかにいってしまっても、人生はつづく。

ネタの放棄。私たちの約束事はどこへいった。

そんなもの、もう、どうだっていいのだ。

なんだろう。それがすごく、おもしろい。

もはや暴力だし、破壊だよ。

ちょっと感動した。

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若手コンビ、若手ピン芸人の、よく作りこんだネタも観た。

台本通り、しっかりと、テンポよく、よどみなく、しゃべる。

それを生で、間近で観れば、「へえ~、ちゃんとやってるなあ、えらいなあ、」と感心する。

でもそういうのに、私たちはちょっと笑っても、感動はしない。

私は、ナンセンスの、

ネタなんてどこかにいってしまったが、人生はつづく、芸がすばらしい。

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(のぶ)

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