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2016年9月18日 (日)

サッサン、鹿児島、ラーメン屋でやさしくされる

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鹿児島ラーメン。おいしい。

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鹿児島港に着き、

一日たった1本のバスを待合所で待っている。

おかしいな。バスがいつまでたっても来ない。

そんなことって、ある?

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ここでバスを待っているように、と教えてくれたフェリー会社の女性事務員も、

ちょっとおどろいている。

どうなってんだよ。と一瞬、どす黒くおもう。

でも。もう、来ないものは仕方ない、か。私は先を急ぐ。

黙って。3キロ先のJRの駅まで歩いていくことにする。

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ううむ。ううむ。うううむ。

サッサン、こころが乱れている。

こういうときは、ゴミ拾いだな。

道端に落ちている空き缶、ペットボトルを拾って歩く。

熊本でボランティアしなかったが、鹿児島でゴミ拾いする

九州のサッサン。

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JRの駅に着く。次の電車まで時間がある。

ぶらぶら歩いていたら、鹿児島市内へと向かう別路線のバスがやってきた。お!乗っちゃう。

バスは、そのうち、路面電車と平行して走る。

どうせなら、路面電車がいい。えい!乗り換えちゃう。

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長崎、熊本、

そして鹿児島でも、路面電車に乗れた。

なんだ、結局、ツイてたじゃん、とおもった。

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まちの中心地、天文間に近いところで路面電車を降りて、銭湯へ行く。

鹿児島の銭湯も、まんなかに浴槽。

お湯は天然温泉。しかも飲み場がある。しょっぱい。

やっぱり東京とはちがう。

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銭湯の次は、鹿児島ラーメン。

いそがしい。

「なんか、もはやミッションですね、」と

屋久島でいっしょだった女子大生が、

銭湯に向かう私の妙な使命感に対して、そう言っていたのを思い出す。

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ラーメン店。

おつりをもらうとき

私の手がすっぽり包み込まれる。

たぶんおそらく、オネエな中年男性の店員が、

小銭を、しっかりと、私の手のひらに、にぎらせる。

包まれた手の甲が、ほのかにあったかくなる。

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私たちの肌と肌が、触れ合う。

オネエな男性店員にやさしく包みこまれる。

「え? え?」

やわらかく、丁寧すぎるし、ちょっと長くない?

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鹿児島ラーメンは、おいしい。

熊本ラーメンは、そうでもなかったけど、

鹿児島ラーメンは、おいしい。

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熊本の女の子店員は、

私をばかみたいな気持ちにさせたけど、

鹿児島の男性店員は、

私をヘンな気持ちにさせる。

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なんのこっちゃ。

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「2016年九州の旅」編、おわり。

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(のぶ)

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