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2017年3月26日 (日)

サッサン、大阪のよる、やりたい放題ボブディラン

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JR伯備線。鳥取~岡山のどこか

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大阪のよる

アナタキコウ松浦さんのうちにやってきたわたしは

なぜか 村上春樹の短編小説のはなしをしている

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鳥取県米子から、JR伯備線に乗って、岡山に向かう

山あいの車窓には、廃屋寸前の「納屋」が、ちらほら見られる

そんな納屋を放火してまわる男、のはなしを思い出していた

村上春樹は、やっぱりちょっと狂ってるよなあ、とおもった

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「のぶさんは、ちょっと、狂ってるよね、」

松浦さんに褒められてる、とわたしはおもったから、照れて

「狂ってる、といえば、さあ、」とわたしは

村上春樹の納屋のはなしをしはじめたのだ

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わたしと村上春樹が

「ちょっと狂ってる」と言う点で同じであることを

自分で言っては、照れ隠しになっていない

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わたしは

ANATAKIKOU 最新アルバム『3,2,1,○』

のことをはなしている

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「ピーコート 重たくて何にも言えない」


という、あの歌詞は、いいね

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なんというか

身体感覚が 感情が 状況が 風景が

ことばのなかに ぎゅっとつまっている 豊かさがあって

わたしのからだが ことばを実感している、というか

うたを生きる 感じがある、というか

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わたしも、こういう歌詞を作りたいと、ずっとおもっているし

そういう歌詞をつくってきたつもりだ、と

わたしは、のたまう

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夜がふかまり

なんか一曲うたってよ、という展開になり

松浦さんからギターが手渡される

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じゃあ、ピーコート 重たくて何にも言えない

みたいなうたをうたうよ、と前置きして

バンドオブグリマーズ『県道51号線』をうたいだす

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『県道51号線』 2ばん


風に混じる砂で  髪は硬く

口ずさむうたも なくなった

白いシャツなど着てくるんじゃなかった

引き返せないところにいる

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改めてみると。こ、これは。 乞食じゃんか!

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ひさしぶりに人前で、ギター弾きうたって、高揚し

すっかりチョーシに乗って

昨年 かまボイラー清水さんにつくってもらった

のらちゃんのうた『泣けばいい』をうたう。 さらに

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できたて ほやほやの新曲『LAST DATE』

を人前で、初めて

しかも、ANATAKIKOUのみなさんのまえで、世界初披露

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さらに夜は更けて

いつまでもたっても眠くならない

わたしと、「103CA」こと、ミカさんだけが残って

音楽のはなしや、恋バナなんかをしている

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ここにはいない

あなたのことを わたしたちは はなしつづける

ここにあなたがいるかのように

わたしたちは あなたのことを はなしつづける

あなたがあらわれては 消える

わたしは あなたのことを すこしぼかして言っている

そんな あいまいなあなたでさえ

わたしはあなたがいとしい


ボブディランみたいな歌詞をつくってみた

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(のぶ)

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